屋久島案内

種子島研修の帰りに屋久島に寄ってきましたので簡単に紹介します。

(注) この地図は概略を示しています。

屋久島は鹿児島県から60Kmほど南にあり、周囲約110Kmの丸い島で

ある。島の中心部には九州一高い(1935m)宮乃浦岳がそびえている。

紀元杉(樹齢3000年)

屋久杉は他の地域に育つ杉と比べて、ゆっくりと育ち、丈夫で長生きする

という大きな特徴を持っている。                         

世界最古といわれる縄文杉は、樹齢7200年ともいわれる。

紀元杉へ行く途中に屋久杉ランドがあり、森林浴と散策に最適である。

猿の親子(野生?)

屋久杉自然観(内部は杉をふんだんに使用)

屋久杉の歴史や加工の道具、島の植物の分布をジオラマで展示してある。

屋久島いわさきホテル(尾之間温泉)

  

平内海中温泉

1日2回の干潮時の、前後2時間しかあらわれない磯辺の温泉である。地元の

おばあちゃんだけでなく、若い人も結構入っていた。

夕日

尾之間温泉(公衆浴場)

尾之間温泉に泊まるなら「旅荘 屋久島」がお奨めです。特別料理でなくても

海の幸がいっぱい出ますよ。(注 いわさきホテルは超豪華で、1泊3万!)

     

千尋(せんぴろ)の滝

中央の滝は落差50mだが、雨期には左側の巨大な花崗岩の一枚岩(幅400m)の

上を流れ落るという。

     

トロ沖の滝

日本に2カ所しかないといわれる、海に直接落ちる珍しい滝である。

右の写真を撮るためには、急な崖を20m位降りなければ行くことが出来なかった。

  

大川の滝

屋久島には200以上も滝があるが、その中で一番大きな滝で落差90mある。

  

ガジュマル公園

ここは亜熱帯植物のガジュマルが密生しいる公園で、園内は昼間でも薄暗いほどに木々が

うっそうとしている。

いなか浜

5〜7月はウミガメの産卵場所として有名で、長い砂浜が続く。

以上2日間で訪ねた要所を紹介しました。研修をうまく利用して屋久島を訪ねてみて下さい。

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