足守の街並み・近水園 岡山 Ashimori GoogleMap
利玄道
吟風閣 足守の街並み
 

足守の街並み(吉備路の一部ー足守地区ー) TEL岡山市観光経済交流課086-803-1332
豊臣秀吉の正室ねねの実兄を藩祖とする木下家2万5千石の陣屋町。保存地区は、陣屋町のうちの町人町。
特徴ー格子が良好に保存されている。千本格子や切子格子など端正な格子が取り付けられ、生活の中から生み出された比例の美学がを楽しめる。
静かな落ち着いた街並みには心が癒やされる。
見所:(1)「旧足守商家藤田千年治邸」、(2)備中足守まちなみ館、(3)「足守プラザ」など。
近隣ー(1)侍屋敷(県指定重要文化財)、(2)吟風閣、(3)近水園(県指定名勝)。
交通:JR吉備線足守駅/大井行きバス8分/足守プラザ前下車すぐ、岡山自動車道岡山総社IC/車12分
  岡山県観光便覧を参考

足守 そこには遺跡、古墳が数多く存在し、古くから人の暮らしが営まれて来たことを物語っている。
足守藩は慶長6年(1601太閤秀吉の正室北政所(ねね)の兄にあたる播磨姫路城主木下家定が、領地を備中に移され、賀陽郡、上房郡内に二万五千石を領したことに始まる。陣屋町の形成に本格的に着手したのは、寛永十四年(1637)に四代藩主となった木下利当。
没するまでの二十数年間を本陣と陣屋町の整備に費やし、子の五代利貞の頃はほぼ完成を見ることが出来た。

国道429号線を右に折れ橋を渡って100m程の所に足守駐車場がある。まず、この駐車場の売店に寄りガイドブックを手にしてから回るのも一方。
ここには、ボランティアの観光ガイドの方が駐在し、依頼すれば親切に案内していただける。
また、ここのうどんはすごく味が良いので一度召し上がってみては如何!

これだけの文化財が美しい街並みとして保たれているのは、足守の町内の皆様のボランティアによるところが大きい様子です。本当にお疲れ様です。

                           岡山市発行の案内カタログ こころの原風景「足守」より抜粋 現地駐車場の売店にて配布  現地案内板あり 岡山市内中心部宿泊情報
吟風閣 近水園 旧足守藩侍屋敷
近水園(岡山県指定名勝)―旧足守藩主木下家の庭園で、足守川の右岸にあるので近水園とした。広い泉池に鶴、亀を浮かべ、園内にはカエデや桜が多い。
吟風閣ー第6代藩主家定が、宝永5年(1708年)命を受けて京都の仙洞御所を造営した際、その残材で建築したと言われる風雅な建物である。
旧足守藩侍屋敷―市営の駐車場から近水園に行く途中に白壁の長屋門と土塀に囲まれた家老杉原家旧邸宅がある。
母屋は伝統的な武家書院造りの構造を持ち、今日の和風住宅の原型とも言われている。
木下利玄生家 足守藩屋敷跡 旧藤田千年治邸
木下利玄―父は、足守藩最後の13代藩主利恭の弟木下利永。利玄はこの家で明治19年(1886年)に生まれ、5歳になって木下家宗家の14代当主となるべく利恭に養嗣子として迎えられ上京。
学習院、続いて帝国大学国文学科へと進み勉学に励むかたわら、短歌革新運動の中心となった佐々木信綱に師事し歌の道に精進を続けた。
のち、武者小路実篤や志賀直哉らとともに雑誌「白樺」を発刊。白樺派の中心作家として活躍を続け、ついには口語、俗語なども大胆に取り入れた写実的で平易な「利玄調」の歌風を完成し、歌壇に新風を巻き起こすとともに、明治大正の文学史に大きな足跡をのこした。

藤田千年治邸―江戸時代末に建築され、明治以降に本瓦葺き入り母屋二階造り漆喰塗りという豪壮な造りとなった。当時の足守の商家の姿を伝える貴重な建物。
足守プラザ 東光寺 乗典寺
陶芸体験 木工・クラフト体験

大光寺

足守歴史庭園

駐車場の売店
大光寺―足守藩主木下家の菩提寺で、藩主の遺筆など秀吉北の政所、そして木下家代々藩主の位牌が安置され、足守の歴史を見つけることが出来る由緒ある寺院。
足守歴史庭園―面積約340uの敷地の周囲には回りの町並みに調和する塀をめぐらせ、足守にゆかりのある人達を描いた銅板を掲示している。
足守文庫 緒方洪庵誕生の地 旧木下権之助屋敷表門
緒方洪庵―洪庵は足守藩士の子として文化7年(1810年)7月14日、足守陣屋町に生まれた。16歳のとき、父の足守藩大阪留守居役赴任にともない大阪に居を移し、21歳になって江戸に出、坪井信道、宇田川玄真に蘭学を学んだ。
27歳で長崎に下り、オランダの医師ニューマンに師事し、天保9年(1838年)、木村益次郎、福沢諭吉、橋本左内、大鳥圭介らを輩出した蘭学塾「適塾」を開いた。
また、公的には天保十年に藩主木下候の侍医として三人扶持の禄を受け、嘉永3年(1850年)には前年から取り組んでいた日本での種痘普及活動の意義が認められ、藩主の命を受け領内に設けた種痘館で近隣の5千に及ぶ人たちに種痘を行った。

   

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