吹屋ふるさと村 郷土館
   
   郷土館   台所   
  郷土館案内
この家は弁柄窯元片山浅治郎家の総支配人片山嘉吉(当時吹屋戸長)が分家され、明治7年頃より企画し本家の材木倉より良材を選び(当時片山家は職業柄千余町歩の山持なり)石川大工島田綱吉の手により明治12年3月完成されたもので当時の模様を最も良く保存されてあるので当主片山恵資氏に請い郷土館とす。
間口五間、奥行16間、中級の商家の定形で店より通り庭で主家の奥に味噌倉、土蔵を配し主家の採光のため中庭をとっている。土台と外側の柱はすべて栗の角材を使い縁敷居は桜の巨材を使ってある。
この家の特徴は、木組みは巨材を使い細部は巧緻というほかなく、ことに座敷の書院まわりは生漆と弁柄で塗り上げ、それぞれに飾り金具を用いている。
専門家も「これ程の良材と大工の手のそろった家は世に少ない」と感嘆す。
   
 
     
   現地案内板