上丹生・醒井養鱒場 GoogleMap

上丹生 木彫の里

JR醒ヶ井駅(又は国道21号線水の宿駅)から丹生川に沿って行くと緑深い山懐に抱かれた上丹生の集落に着く。いぼとり水の湧き出す、いぼとり地蔵そばの駐車場に
車を置いて、木彫の里と書かれた上丹生の集落を散策し、約1kmと書かれた醒井養鱒場へ向けて歩いた。
新緑に覆われた丹生川の支流、総谷川の流れは清らかで、目を凝らすとあちこちに鱒と思われる魚影が見受けられる。

いぼとり地蔵 いぼとり水 いぼとり水
いぼとり水(法性坊初洗(うぶあら)いの水)
法性坊尊意(天台座主13世)は貞観8年(866)息長氏丹生真人一族に生まれました。
法性坊の父母が子宝を願って祈ったということから、このあたり一帯を「子祈(こね)り山」といわれ、小高い林の中から流れ出る水を「法性坊初洗いの水」といわれています。
丹生川の美しい水に魅せられた旅人が思わず手にしたところ今まで手にできていた”イボ”がとれました。以来、霊験あらたかな有難いお水として、いつしか”イボ”に悩める人々の
身代わり地蔵が祀られ、そのお水をもらいに来る人が多くなりました。今ではおできやあせもにもよく効くということで、お肌が奇麗になるとたいへん喜ばれています。
(現地案内板より)
木彫の里 醒井渓谷 総谷川 醒井渓谷 総谷川
醒井養鱒場入口(詳細あり) 醒井養鱒場のニジマス 養殖池
醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)の沿革
当場の歴史は、1878年(明治11年)、当時の醒井村枝折(しおり)に琵琶湖特産のビワマスの増殖のための県営ふ化場として開設されたのに始まります。
翌年に現在地の米原町上丹生(かみにゅう)に移転し、事業を拡大しました。その後一時民間に仕事を移したこともありましたが、1929年(昭和4年)に県水産試験場
醒井養鱒場として復帰し、ニジマス養殖振興のための種苗生産基地として再出発しました。それ以来、種苗生産施設の整備を重ねるとともに、その時代の内水面
漁業や養鱒業界の要請に応えて試験研究や調査事業、技術者指導を進めてきました。また、一方では魚の生態等を学べる研修施設も整備し、広く一般の人々にも
観光を通して水産の普及啓発をはかるなど、総合的で開かれた試験研究機関としての活動を進めてきています。
(現地案内板より)