笠岡湾干拓地
     
  国営笠岡湾干拓建設事業の概要
本事業は、岡山県及び笠岡市の要請により、農林水産省が国営笠岡湾干拓事業及び笠岡臨海工業地等造成事業として昭和41年12月に着工し、海面1,810haを干拓して農業用地を1,190ha、工業用地を460ha、残り160haを港湾水域として造成したものである。
また必要な農業用水・工業用水及び上水道用水の各種用水は、水源を備中町の新成羽川ダムに依存し、これを船穂町地先の高梁川にて取水し、延長約24kmの共用導水路で、途中工業用水・上水に分水しながら笠岡湾干拓地へ導水する。
営農としては、畜産・耕種複合・園芸複合経営によるモデル的な大規模自立経営農業の確立を図り、高い生産性及び高所得を目途に、農業の生産地を創設し、これを軸として周辺の諸整備を行うとともに、田園工業都市への発展が大きく期待される。
造成面積:農業用地 1,190ha(甲子園300個分) 土地改良財産(堤防・道路・水路等) 245ha 農地(一般配分地) 471ha 農地(粗飼料生産供給基地) 378ha 
       営農関連用地(営農施設用地入植者用住宅地) 41ha その他用地(一般廃棄物処理施設・運動公園等) 37ha 干拓営農センター 18ha
       工業用地(県) 74ha 工業用地(日本鋼管) 386ha 港湾水域(県) 160ha 計810ha

主要施設:堤防 東側堤防 L=3,816m 西側潮止堤防 L=850m
 
                                                           国営笠岡湾干拓事業完成図
 
現地案内板