備中国分寺 五重塔 GoogleMap
     
    五重塔  
     
    備中国分寺 五重塔   備中国分寺五重塔内陣  
    
  備中国分寺 五重塔
この塔は、江戸時代後期の文政4年(1821)から弘化年中まで、二十数年をかけて建立されたもので、奈良時代の備中国分寺の塔とは別のところに建っています。
総高約34mで、3層までは総欅造りですが、四・五層は松材が主体となっています。
心柱はは大面取りをした松材が用いられており、床下の礎石から塔の中心を貫いて相輪に達しています。
初層の四面、頭貫の上には、十二支の禽獣彫刻がはめこまれており、また尾楼の上には龍の彫刻なども施されています。
内陣には、仏壇を設けて、像・馬・鳥などの動物に乗った金剛界の五智如来像(大日、阿弥陀、宝生、阿問、不空成就各如来像)が安置されています。                                                    昭和61年8月 文部省 岡山県教育委員会
(現地案内板)

なだらかな起伏の丘に建つ五重塔は、四季折々に美しい表情を見せる。
ここ岡山市西部から総社市にかけて地域は、2-3世紀に大和朝廷に匹敵する勢力を誇った古代吉備王国の中心であった。
仁徳・応神・履中天皇陵に次いで全国第4位の規模を持つ前方後円墳、造山古墳。少し西には、こうもり塚古墳や備中国分寺がある。

そして、その周囲には、桃太郎伝説に秘められた、吉備津神社、鬼ノ城、矢くいの宮、鯉くい神社、血吸川、赤浜 など数多くの神社、地名、史跡が存在する。
この古くから栄えた吉備王国の中で、この五重塔のある備中国分寺から吉備津神社、鬼ノ城、宝福寺などを含む一帯を吉備路と呼んでいる。

吉備路風土記の丘県立自然公園
歴史的景観とそれを含めた自然景観の優れた地区を中心として、文化財保護上必要な地域が風土記の丘に指定されたもので、造山古墳、作山古墳、こうもり塚古墳、備中国分寺、備中国分尼寺跡など、貴重な文化財が数多くある。なかでも備中国分寺は、なだらかな松林を背景にした田園風景の中に、五重塔と共にいにしえの姿をそのままとどめており、吉備路のシンボルとなっている。
(地区)岡山市・総社市 (面積)888ha (指定年月日) 昭和47年1月11日 (区域)(岡山市)新庄上 新庄下 (総社市)赤浜 下林 上林 三須 (旧山手村)宿 岡谷 地頭片山 西郡                                                                                                             
(岡山県観光便覧より)
  
 
       
 

早春の国分寺

 

春の国分寺

  春の備中国分寺五重塔  
備中国分寺五重塔 五重塔 備中国分寺五重塔 頭貫上の禽獣彫刻 申
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