草津温泉山本館御座の湯

 

 

山本館源泉御座之湯由来
建久4年 源頼朝三原野狩の時間湯といふ。
御座の湯、沸出づる所に大石あり。
右大将「頼朝」此石に座し給ふによりて御座と名づくといへり。
今もこの所は棚でかこみ、石で溜りを作ってあり、頼朝の宮とよばれている。
この湯は草津温泉の湯の中で最も効能ありといはれている。
いはば草津湯の第一位におかれている。
湯の効能
草津温泉はきわめて廣い医療要素を含んでおり、戦国時代には戦傷者の刀きず、槍きずに対して著しい効果があるのできずの湯としてもてはやされた。
また、明治時代になると、白寿湯、玉の湯といはれ「色の黒き人、此の湯に入れば白玉のごとくなるといふ」と宣伝された。
しかも、江戸時代中ごろ、高尾太夫が入浴している美人の湯として草津も名高かった。
浴用の適応症
高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ性疾患、慢性中毒症、糖尿病、皮膚掻痒症、慢性湿疹、にきび、しもやけ、慢性膿皮症、創傷、女性性器慢性炎症、月経異常、
浴用の禁忌症
高齢者の皮膚乾燥症、皮膚や粘膜の過敏な患者
泉質
酸性、含鉄、硫黄、アルミニウム カルシューム、硫酸塩、塩化物温泉
(現地案内板より)