Participants of the Forum

フォーラム参加者リスト

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  1. 市川洋一2005年3月02日 00時01分10秒
    はじめまして。エリック・サティの「5つのノクチュルヌ」を推薦します。これはサティ晩年の作品で、二度、四度、五度の響きで対位法的に書かれている作品で、他の音楽には見いだすことのできない独特な雰囲気をもっています。サティというと初期のジムノペディや、中期の諧謔的な作風が語られるにとどまっているような気がしますが、最晩年にこのような魅力的な音楽を書いていたことを多くの方に知ってほしいと思います。ピアニストのA・コルトーはこの曲に関して、「ハイドンの緩徐楽章の原理が現代的な感受性の表現に適応している。・・・・・サティは音楽自体のための音楽の領域に入った。」と述べています。
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  2. 足立安隆2005年1月15日 21時04分36秒
    古い話で恐縮ですが、1970年の大阪万博での武満さんプロデュースの鉄鋼館でヤニスクセナキスの作だと思うんですが鉄琴を適当に叩くとコンピューターが作曲して音が流れるという装置(当時小学生の私もやってみた記憶が有ります)について御存じの方教えて下さい。クセナキスのホームページがフランス語で読めないので之について書かれてあるのかも解らないのです。
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  3. 足立安隆2005年1月10日 21時28分23秒
    野々村さん最近は投稿されてないんですか?Tan-dunの最近の作品について一言お願いしたいです。僕は勉強不足でCD何枚か聴いただけなんですが、何というかとても稚拙な感じがします。現代音楽ってもっと強さとインテリジェンスあったのにね〜。それと以前お書きになった”上を向いてあるこう”にまつわるエピソードありがとうございます。納得出来ますね吉松さんに関してもCD借りて聴いただけですが作品つまんなかったです。
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  4. 足立 安隆2003年12月31日 20時25分42秒
    2002年に作曲した、武満スクール?卒業製作の短い曲”voices"皆さんに聴いていただきたいので、興味がお有りの方にCDかテープにダビングしてお送りしたいと思っています。武満さん的な作曲技法をつかって、即興演奏的にやってみたものです。ちなみに、ショットジャパンに問い合わせても解らなかった事なんですが、武満さんのmystic numberによる例の順番で言うと6か7がkeyになつてる作品てあるんですか?御存じの方いらっしゃればお教えください。
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  5. 中村 ひろこ < http://home.att.ne.jp/wood/marco/ > 2002年7月16日 00時08分37秒
    ちょっとわからなかったのでこの場を借りて書かせて頂きます。 トントレフ・ヒコの管理人、中村と申します。 素敵なページなので相互リンクを御願い致します。 宜しく御願い致します。
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  6. かずき < http://www5b.biglobe.ne.jp/~kazuki/ > 2002年7月03日 15時04分56秒
    武満徹のリタニーを推薦します。初期の作品ですが、弦楽のためのレクイエムにもきける厳しい音調が特徴です。武満とともにかけぬいた昭和の時代の一種の勤勉さが伺えるような感じがします。
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  7. 島田慎一 < http://www4.ocn.ne.jp/~taraga/ > 2002年3月06日 20時37分17秒
    武満作品を含むDVD発売のお知らせです。3つ下に書き込みしています畠中恵子のリサイタル「東洋(アジア)の声がきりひらく音楽の未来 vol.3」を収録したDVDがリリースされました。収録作品は以下の通りです。(1)湯浅譲二“Mutterings”(2)武満徹“環礁”(3)高橋悠治“臨終”(4)林光“アリオーソ” (5)高橋悠治“母韻 ” (6)小杉武久“South l”(7)武満徹“映画「他人の顔」よりワルツ” (8)高橋悠治“ゆめのよる”詳細は上記HPをご覧ください。
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  8. 宮川康子2001年12月16日 12時01分26秒
    12月28日(金)18:00(開場17:30) より、平塚ステーションビル・ラスカホール(6F)にて”保多由子・武満徹「うた」の世界”というコンサートが開かれます。入場料2000円(全席指定、1ドリンク付)。チケット前売り中(問い合わせ先:ラスカ営業部0463-22-0234、チケット”ぴあ”では販売していません)。 出演:保多由子(ボーカル)、寺嶋陸也(ピアノ)、稲垣稔(ギター) 曲目: うた:「死んだ男の残したものは」、「ワルツ」、「翼」、「○と△の歌」、「燃える秋」など ピアノ:「さえぎられない休息」、「こどものためのピアノ小品」 (微風、雲) ギター:〈ギターのための12のうた〉から「ミッシェル」、「早春賦」など
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  9. 竹内紀子 < http://www.t-bunka.jp > 2001年8月24日 20時07分40秒
    東京文化会館で10月1日に、「響の森コンサート JAPAN」と題しまして 邦人作曲家の曲を東京都交響楽団により演奏する公演を行います。 曲目は 武満徹「ノヴェンバーステップス」 芥川也寸志「交響管弦楽のための音楽」 小山清茂「管弦楽のための「木挽歌」」 三善晃「オーケストラのための焉歌<波摘み>」 戸山雄三「管弦楽のためのラプソディ」 です。 (東京文化会館ホームページhttp://www.t-bunka.jpに詳しく載っています) こういった邦人作曲家の代表的作品を一挙に集めて CDでなく、生演奏で聴くことのできる機会は めずらしく、邦人作曲家作品の入門的リスナーにもお勧めです。 また、通の方も改めて聴き直してみてはいかがでしょうか。 18:15開場 19:00開演です。 お問い合わせはメールまたは文化会館事業係03−3828−2111 まで
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  10. 島田慎一 < http://www4.ocn.ne.jp/~taraga/ > 2001年6月01日 02時28分38秒
    先日は、ニュースに下記CDをご紹介いただき、ありがとうございました。 2001年6月10日(日)19:00より、東京御茶の水のカザルスホールで開催される、「東洋(アジア)の声がきりひらく音楽の未来 vol.3」で、高橋悠治編曲によるピアノ伴奏版「環礁」が再演されます。ピアノは高橋悠治氏。 高橋悠治氏との次回コンサート等、スケジュールも更新しています。上記HPをご覧下さい。
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  11. 島田慎一 < http://www4.ocn.ne.jp/~taraga/ > 2001年3月06日 14時17分52秒
    高橋悠治編曲によるピアノ伴奏版“環礁”を含む新譜のご紹介です。 “武満徹/環礁”(TRG-004) 〈東洋の声がきりひらく音楽の未来vol.2〉のライヴ・レコーディング。 (1) 高橋悠治 “ゆめのよる” (2)“はこ” (3)“臨終”(作曲者によるピアノ伴奏版) (4)武満徹 “環礁”(高橋悠治編曲によるピアノ伴奏版) (5)ルチアーノ・ベリオ “セクェンツァ lll ”  (6)モートン・フェルドマン “オンリー” (日本初演) (7)細川俊夫 “琴歌” (8)トーマス・アデス “ライフ・ストーリー” (9)高橋悠治 “こまどから” (10)クルト・ワイル “アラバマ・ソング” 3月中旬からの店頭販売に先駆けて、TaRaGaでの通信販売を開始しています。詳細は上記畠中恵子ウェブサイトをご覧ください。
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  12. 堀越 隆一 < http://www.linkclub.or.jp/~horikosi/ > 2000年11月16日 13時29分18秒
    演奏会のご案内です。12月18日月曜日、ピアノに中川俊郎さんを迎えて堀越隆一(作曲)、堀越みちこ(Vn) の「個 展/リサイタル」を催します。 是非お聞きください。またお知り合いの方にもご案内頂ければ幸いです。 なお、ホームページから直接申込みを頂いた方にはチケットを割引料金で提供させて頂きますのでどうぞ御利用下さい。 堀越 隆一 みちこ 1998-2000 個 展/リサイタル 2000年12月18日(月)すみだトリフォーホール小ホール 18:30開場19:00開演/入場料:3500円(全席自由) チケットお取扱:トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212 C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ 堀越 隆一:彫刻する (Pf.solo)1998 堀越 隆一:ソノリチュード (Vn.solo)1999 ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 堀越 隆一:ヴァイオリン・ソナタ -初演-2000 演奏: Vn. 堀越みちこ、Pf. 中川俊郎 お問合せ:堀越03-3631-5329 horikosi@air.linkclub.or.jp 
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  13. 島田慎一 < http://www1.webnik.ne.jp/~taraga/ > 2000年9月19日 01時21分23秒
    表示が切れて、失礼いたしました。下記コンサート情報の続きです。プログラム=高橋悠治《ゆめのよる》《はこ》《臨終》(作曲者によるピアノ伴奏版初演) 武満徹《環礁》(高橋悠治編曲によるピアノ伴奏版初演) ルチアーノ・ベリオ《セクェンツァ lll 》 モートン・フェルドマン《オンリー》(日本初演) 細川俊夫《琴歌》 トーマス・アデス《ライフ・ストーリー》(日本初演) 2000年10月24日(火) 7:00PM 開演彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 全席指定:3,500円 チケットぴあ 03-5237-9990 コンサートイマジン 03-3235-3777 TaRaGa 042-327-1124
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  14. 島田慎一 < http://www1.webnik.ne.jp/~taraga/ > 2000年9月19日 01時12分36秒
    はじめまして。 高橋悠治氏編曲の武満徹作品が演奏されるコンサートのご紹介をさせていただきます。 畠中恵子”東洋の声がきりひらく音楽の未来vol.2” 出演 畠中恵子:ヴォイス/ソプラノ 高橋悠治:ピアノ 西陽子:琴 98年に大きな話題を呼んだリサイタルシリーズの第2回が開催されます。 今回は、世界的な作曲家・ピアニストである 高橋悠治氏、 グループ「糸」などの活動でおなじみの琴奏者・西陽子氏 との共演となります。 高橋悠治氏の自作や、氏が新たに編曲した故・武満徹作品の演奏、 話題の才人トーマス・アデスの作品やフェルドマンの小品の日本初演など、 畠中の声のみならず、高橋悠治氏のピアノも堪能できるプログラミングとなっております。 コンサートの詳細は、Web Site=http://www1.webnik.ne.jp/~taraga/をご覧ください。  高橋悠治 《ゆめのよ%8
    [Netscape/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

  15. 澤田アキ2000年9月09日 23時16分31秒
    始めまして。最近、武満さん監修の「Music Today」が手に入れたくてたまりません。もう中古でしか手に入らないそうです。何かよい情報がありましたら、宜しくお願いします。
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  16. たなかかつのり2000年6月25日 12時27分31秒
    7/9に南青山マンダラ(地下鉄銀座線外苑前から徒歩5分、03-5474-0411)で「パリクラブ コンサート」が開かれます。午後5時オープン、6時スタート。ドリンク付きで3500円です。 パリクラブは、ピアノ:藪本佳子、アレンジとテノール1:黒木真、テノール2:俵田明、バリトン1:磯貝敦、バリトン2:女屋哲郎の5名で構成されています。 今回は、ヘンリー・マンシーニと武満徹の作品をオリジナルアレンジで演奏します。 プログラム:  Amen / Mr.サマータイム / 雨のステーション / かもめが翔んだ日  昨日のしみ / 武満徹メドレー(小さな空、うたうだけ、翼) / みえない子供(ピアノソロ) / MIYOTA / 3月のうた / 燃える秋  ティファニーで朝食を / いつも二人で / ムーンリバー / Hanging Out / ひまわり / "Ten"(ピアノソロ) / シャレード / 酒とバラの日々
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  17. 安渕 文彦2000年5月26日 20時00分49秒
    初めまして。21歳のクラシック愛好者です。
    
    荘村清志 ギター・コンサート    日時 2000年 6月3日(土) 
    
                      場所 杉並区梅里1.22.32
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  18. 芝 清隆 < http://cell.jfcr.or.jp > 2000年3月12日 21時59分44秒
    amazon.comで武満徹が音楽をつけた勅使河原監督の「ガウディー」のDVDを見つけて、早速手に入れました。$23.99とお安く買えるのですが、知らなかったのですが、DVDは「地域コード」とかなんかややこしいのがあって、米国のDVDソフトと日本の DVDソフトを同時に楽しむのは、なかなかややこしそうです。おりあえず、現在、持っているDVDソフトはこれ一枚ですので、マッキントッシュのDVDプレイヤーを米国のエンコード形式にして楽しんでいます。お買いになる方はちょっとご注意を。日本版がそのうち出ると思いますが。
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  19. 榎並謙二郎2000年2月01日 04時08分10秒
    はじめまして、榎並です。僕の場合、武満さんのことを知ったのは、最近で、たいへん素晴らしい作曲家だと思いました。僕は、ロック以外の音楽は、あまり知らないので、これからこのページで勉強しようと思います。
    [Netscape/3.0 (DreamPassport/2.1)]

  20. 管理人2000年1月30日 09時05分49秒
    60年代の終わり頃にビクターから発売された4枚組LP『武満徹の音楽』(SJV1503/6)を捜しています。 カセットは持っているのですが、急に必用になりました。どこどこの中古盤店に置いてあるとかの情報をお待ちしています。
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  21. Mikako M99年11月11日 14時11分53秒
    I recommend the CD "ircam les annes 90".
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  22. 中村天圭実99年10月20日 00時52分52秒
    藤木明美ピアノソロ◆ピアノが奏でる歌物語 さくら横丁,お月さまいくつ,箱根八里,他 ◆武満徹 「うた」より ◆ソウルオブピアソロ リベルタンゴ,忘却,ミケランジェロ’70 他を演奏します。99年12月21日火曜日2時半開演 横浜市栄区民文化センター「リリス」
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  23. 滝川 智晴99年9月28日 01時10分59秒
    ちょっと見当外れ的で申し訳ありませんが,以前にNHKの教育放送のETV特集にて「武満 徹,創作の世界」というドキュメンタリーが放送されました.生意気なようですが,作曲をしている姿が自分と全く同じように見え,深い感動を持つことが出来ました.偉大なる武満氏と同じようにピアノを弾いているなんて...朝9時に起きて3時間,作曲に没頭されていたそうです.その中で,“今,弟子を持とうかと思ったりする”と言われており,TVの前で立候補した記憶があります. つまらないことですみません.
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  24. 中野99年2月14日 08時34分37秒
    石塚さんが触れられている都響定期の早坂文雄特集、生では聴けませんでしたが、 2月8日付朝日新聞東京本社版夕刊の「音楽評」で、長木誠司さんは、「晩年の大作 である交響的組曲『ユーカラ』(1955年)は、今聴いても惰性に陥らない新鮮な響き にあふれ、聴き手を沈思へと誘う、即座には捉えがたい形式感が、大いなる魅力を 湛えている」と賛辞を送っておられました。
    [Netscape/4.5 [ja] (Win95; I)]

  25. 中野98年11月10日 08時40分18秒
    お問い合わせの『今朝の秋』(87)ですが、残念ながらLP、CDともに出ておりません。 しかし、ビデオはバップから発売されています(VPVX63253)。楽譜は『夢千代日記』 同様、武満家から日本近代音楽館に預けられた、TV・映画音楽の未整理の箱に入って いる可能性があります。
    [Netscape/4.05 [ja] (Win95; I)]

  26. 杉野健一98年11月09日 20時09分28秒
    初めまして、杉野と申します。 突然ですが、山田太一原作のTVドラマで「今朝の秋」というのが約7.8年ほど前に NHKで放送され何度か再放送されていますが。その音楽が武満氏によるもので単調な 旋律でしたが非常に美しい音楽でした。 どなたかこのドラマに使われた音楽のレコード、CDなどが入手可能かどうか教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
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  27. 石塚潤一98年10月30日 04時09分06秒
    『ユーカラ』は1月の都響定期(早坂特集)で再演されますね。私個人としては一緒に演奏される『ピアノ協奏曲』(何年か前の新響の定期で蘇演されたものの、未だにCDにはなっていない)の方が気になりますが、興味がある方は行ってみられる事をお勧めいたします。 早坂氏に捧げられた曲といえば、『弦楽の為のレクイエム』の他に黛敏郎の『涅槃交響曲』が挙げられます。そう言われて聴いてみると、確かに終楽章に*早坂ライク*なものが感じられます(曲から浮いているように思えない事もないが)。こちらもチェックしてみて下さい。 では
    [Netscape/3.03 [ja] (Win95; I)]

  28. 古賀裕二98年8月17日 18時41分08秒
    早速聴いて頂き、気に入って頂けたようで、嬉しいです。
    先の書き込みではあえて書きませんでしたが、プロローグを除く5つの楽章は、急緩急緩急の構成になっていて、急の部分はダイナミックにして簡潔な音楽になっているのです。
    最後の楽章では、シンフォニック・ジャズの影響らしきものもあって面白いと思っています。
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  29. 古賀裕二98年8月12日 12時26分41秒
    お答えします。私の知る限りでは(素人ゆえ、たかが知れてますが)次の1枚のみです。

    ・早坂文雄管弦楽選集2(フォンテック FOCD9082)
      曲目:交響的組曲『ユーカラ』(1955)
       山田一雄/日本フィルハーモニー交響楽団

    ついでに「選集1」も紹介します。
    ・早坂文雄管弦楽選集1(フォンテック FOCD9081)
      曲目:『古代の舞曲』(1937)
         『右方の舞と左方の舞』(1941)
         映画音楽『羅生門』より(1959)
         管弦楽のための変容(1953)
       芥川也寸志/新交響楽団

    こちらは、早坂が調的な作風だった頃の作品が中心です。もっとも『ユーカラ』も調性を完全に排除したわけではないのですが。
    いずれにせよ、東洋人の民族的感性を背景にした音楽であることに変わりはありません。
    他に作品集がありましたら、どなたかお教えください。
    ちなみに、私は明日より休暇です。4日ほどドロップアウトします。ご容赦ください。
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  30. 中野98年8月11日 09時03分12秒
    古賀さんのご指摘の通り、『弦楽のためのレクイエム』は、早坂文雄に捧げられた作品で、 武満も次のように述べています。「ぼくはこの曲を書きながら、しばしば早坂文雄氏を憶い、 その死を悼みました」と。
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  31. 古賀裕二98年8月04日 18時04分41秒
    はじめまして、古賀です。「現代作曲家アンケート」で、早坂文雄にたった1票入っていますが、入れたのは私です。せっかくだから1曲推薦します。
     交響組曲『ユーカラ』(1955年)
    晩年(といっても41歳ですが)の早坂による、強靭な力作です。プロローグと5つの楽章からなりますが、第2楽章に武満徹の『弦楽のためのレクイエム』を思わせる部分があります。『レクイエム』の方が後なので、早坂を尊敬していた武満が、早坂への追悼の思いを込めて『レクイエム』を書いたのかもしれません。以上です。
    [Netscape/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)]

  32. 堀越隆一98年6月12日 17時13分03秒
    日本作曲家協議会の会員です。下記の演奏会の紹介をさせてください。〈追悼 黛敏郎〉作曲家の黛敏郎氏が亡くなって1年が過ぎました。氏の業績を偲んで代表作の「涅槃交響曲」を含む管弦楽作品による追悼コンサートが開催されます。 ■1998年7月2日(木) 19:00開演 ■サントリーホール      ■指揮:岩城宏之        ■管弦楽:東京交響楽団        ■合唱:東京混声合唱団 ■S席5000円/A席4000円/B席3000円 ■プログラム(全黛作品): シンフォニック・ムード トーン・プレロマス '55 呪(しゅ) 涅槃交響曲 ■チケット取り扱い:各プレイガイド、日本作曲家協議会 ■主催/問い合わせ:(社)日本作曲家協議会         E-mall:thejfc@ask.or.jp         Tel:03-5474-1853         Fax:03-5474-1854
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  33. 山中 信 < http://www2n.biglobe.ne.jp/~shin-os > 98年5月26日 16時50分38秒
    はじめまして。山中と申します。漠然と武満さんの曲好きなので、自分のページにリンク貼らせてもらいました。作曲は子供のころからの憧れでした。ドビュッシーが好きだった。それで最近武満さんの晩年の曲聞いて驚きました。貧しい語彙で恐縮ですがすごい作曲家なんですね。レコードマニアでないので覚えてません、確かヴィオラのための協奏曲だったと思います。悪しからず。また寄らせて下さい。
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  34. 坂口 卓也98年1月23日 10時07分27秒
    ベリオ:シンフォニア(ブーレーズ指揮,フランス国立)聴けば聴くほどはまってしまう1曲。聴くたびに違う音が存在する,奥深い曲かと思います。武満さんの生前,ベリオ氏との対談「石の中から彫刻を「発掘」するように」で述べられたとおり,声が本来持つ[言葉と音響の相互作用]を音楽の中で正当に,創造的に生かしていこう,という意図が実現されたスリリングで素晴らしい曲であると思います。
    [Netscape/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows 95)]

  35. 藤原 未佳子97年5月23日 11時34分59秒
    7/4にいずみホールで行われるドビッシー:海、メシアン:微笑み、武満徹:系図。
    [Netscape/2.0 (compatible; MSIE 3.0; SK; Windows 95)]

  36. 中野97年4月30日 08時07分12秒
    日比野さんへ。捨てセリフはよくありません。「WebBOARD」できちんと議論しましょう。それとメール・アドレスは正確にお願いします。
    [Netscape/3.01 (Win95; I)]

  37. 日比野 貴久彦97年4月30日 00時32分51秒
    君たちに苛立ちをおぼえる。
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  38. 石塚潤一97年2月13日 22時45分40秒
    わかりました。フォーラムの方はこれで最後にさせて頂きます。「ナントカ舞曲集」の件ですが本気で比較しようなどとは、はなから思ってはいません。むしろあれだけ多くの人たちが、あの曲を「現代音楽」として(しかも上質のものとして)認識しているという現状に寒気を覚えていて、そのような誤解を解いて頂きたい一心であるというのが本当のところです。しかしリーダーズチョイスに「ナントカ舞曲集」を挙げた人たちは、やっぱりレコ芸誌上での「現代音楽撲滅協会会長」の戯言を真面目に受取ってしまっているのでしょうか?恐ろしいことです。
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  39. 野々村 禎彦 < http://www.angelfire.com/nd/daad/images/review1.html > 97年2月13日 21時45分20秒
    リゲティ全集の話は、掲示板にも振りました。書き込みはなるべく掲示板に一本化してほしい、というのが中野さんの意向のようです。自称「現代音楽撲滅協会」会長氏のナントカ舞曲集は、そもそもリゲティのエチュードとは目指しているところが違うので、比較してもしかたないと思います。彼の音楽の問題点は、例えばこの曲なら、明らかにジョージ・ウィンストンの曲よりつまらなかったりすることです。
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  40. 石塚潤一97年2月12日 22時01分49秒
    どうも始めまして。石塚と申します。SONYよりとうとう発売されたLigetiのEtude(第1集、第2集全曲、また最近作曲された第3集より1曲)その他を収めたCDを推薦いたします。演奏者は作曲者の信頼も篤いEICの主席ピアニストP.L.エマールです。レコ芸2月号のリーダーズチョイスで現代音楽部門第1位になっている某ピアノ曲集などよりも素晴らしいのは自明なので、是非一人でも多くの方に耳にしていただきたく思います。
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  41. 野々村 禎彦97年1月29日 21時49分58秒
    kakiageさんへ:このページの本来の意図としては、現代作品を挙げるべきなのでしょうが、まずは、オケゲムやジョスカンらフランドル楽派の作曲家たち/他リスとバードの宗教作品を幾つか聴いてみて下さい。これらルネサンス期の名曲に匹敵していないと意味はありませんから。
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  42. kakiage97年1月29日 01時45分56秒
    今さらなのですが、STEVE REICHのPROVERBは本当に泣けます。声の感じも中性ぽくて好き。まだ渋谷のタワ-にたくさんあるでしょう。nonesuch Recordです。他にマショ-のような良い歌ものをご存じの方、ぜひ教えてください。個人的には美しく絡み合っている合唱ものに強く引かれます。
    [Netscape/3.01 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

  43. 寺田央96年12月11日 16時11分05秒
    最近よかった(まったく個人的にですが)CDはジャン・アプシル交響作品集です。ベルギーの作曲家である彼は、復調や半音階を多用した独自の世界により今世紀なかごろのヨーロッパ音楽界で活躍しました。このCDには、 ◯ピアノ協奏曲第二番 ○アダージョ ○バレエ音楽(ちょっと忘れた) ○交響曲第二番の四曲が収録されています。演奏が古いのでちょっと難ありですが、貴重な録音です。ジャン・アプシルについてもっと知りたいかたはどうぞ僕のところまで(といえるほど知ってるわけではないですが)。
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  44. 芦田直之96年12月10日 17時38分17秒
    日本の作曲家シリーズ20周年記念演奏会〜新しい響きとの出会い〜をご紹介します。
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  45. 中野96年12月03日 00時34分02秒
    芦田さんから、武満徹の作品で、ショットの目録にも載ってない『東村山市立久米川東小学校校歌』(芦田さんの母校)、『昨日のしみ』(共に谷川俊太郎の作詞)があることを教えて頂きました。
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  46. 芦田直之96年12月02日 18時31分17秒
    先日、僕の地元、東村山で開かれた、谷川俊太郎と小室等による、追悼対談 『武満徹からのメッセージ』の様子をご報告いたします。 ちょっと長いので、僕のサイトのそのページにリンクさせてもらいます。
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  47. 中野96年11月30日 14時14分45秒
    ジョン・ケージの「4分33秒」が録音(?)されたアルバムを見つけました。CDのタイトルは「a chance operation the john cage tribute」(KOCH 3-7238-2 Y6x2)で、演奏者はフランク・ザッパです。ケージの没年の翌年、ザッパの亡くなる直前に、デヴィッド・チュードア、クリスチャン・ウルフ、小杉武久、坂本龍一、オノ・ヨーコ等が作品を持ち寄って制作されたものです。
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  48. 野々村 禎彦96年10月27日 16時28分45秒
    ケージ「龍安寺」(hat hut)を強く推薦します。これは、龍安寺石庭の石の断面図をトレースした旋律楽器パートと、石庭に敷き詰められた砂利を表した不均一なリズムを刻む打楽器パートからなる作品ですが、この録音では、さまざまな旋律楽器のための版を同時演奏しています。この同時演奏の効果が、予想以上に素晴らしい。ソロと伴奏という形態の演奏も幾つか聴きましたが、これだとコンセプチュアルな面ばかりが目立ってイマイチ。ところが、さまざまな旋律がさまざまな方向から同時に聴こえて来ると、「おお、龍安寺石庭だ!!」
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  49. Nakayama96年10月24日 16時36分08秒
    少し話題がもどってすみません、ヨバンナさん。グレゴリオ聖歌といえば、過日NHKで「照柿」(高村薫原作)のドラマ化したものをやっていましたが、その中で、グレゴリオ聖歌とブライアン・イーノの曲が対照的に使われていました。あのドラマの中で流れたのは、他に静かなピアノ曲の3つで、この音響効果にひどく感激した私はNHKに問い合わせた所、グレゴリオ聖歌と思ったのは、「ミサ・コルシカ・イン・モンテカルロ」という曲(アルバム名?)であることがわかりました。コルシカ島独自で発達したグレゴリオ聖歌のようなものをポリフォニータントというそうですが(これはあやしい情報です)、これがすばらしかったんです。迫力があるというかしびれるというか、動けなくなりました。最終回では、ヒリアード・アンサンブルの「オフィチウム」の中のグレゴリオ聖歌も流れました。ブライアン・イーノも聞いてみようかと思っています。
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  50. ヨバンナ96年10月21日 19時33分28秒
    情報ありがとう!!悠治さんに逢いに行って来る!!当日券あるかな・・・・ところで、なんか叙事的な音楽のお奨めあります?みなさん
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  51. 野々村 禎彦96年10月21日 19時19分34秒
    下記の悠治さん情報は、全然間違っていました。コンサートの名前は「音楽を身に着ける」で、今週の土日(10/26,27)の午後3時から世田谷美術館ホールで行われます。全席自由2000円。音出しのワークショップは2日目で、初日は「スンガヨンのリズム」に関するトークでした。
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  52. 野々村 禎彦96年10月19日 18時02分06秒
    ヨバンナさんへ:おっしゃりたいことはわかってきました。ただ、西洋芸術音楽というのは、始まりからしてグレゴリオ聖歌だから、その非日常性に文句を言ってもしかたないのでは?矢野顕子が坂本龍一と(一応)結婚しているように、正反対のものを身近に置いておくことで、《日常性》が維持できるという側面もあるかもしれません。もし彼女が甲斐甲斐しい主夫な人と暮らしていたら、ピアノ1台で出前コンサートなんて方向には向かわなかったような気がします。最後に、悠治さんの近況ですが、ヨバンナさんの考えていることに近づいているのかもしれません。たしか来月の中頃に、「音楽を身に付ける」というレクチャーコンサートを2日続けてやります。内容は、アジアの作曲家の民族楽器による作品と、自作と、音出しのワークショップというもの。
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  53. ヨバンナ96年10月19日 00時14分04秒
    うん、矢野顕子は、僕も大好きです。えーと日常から出てくる音楽とは・・うーん例えば「そーらん節」だと、漁をしている時に船をこぐリズムや、魚を引き上げるリズムで、自然に出てきた歌だと思います、他に農民ならクワを打ち落とすリズムから、子供だったら遊び歌、お母さんだったら子守の歌とか・・色々あるけど、何が言いたいかと言うと、生活と密接している音楽なんです。僕は音楽は「料理」みたいな物と思うんです、つまり料理を作る専門家もいれば、家庭にある主婦の味あるのです僕らは、外食しすぎな様な気がするんです。なんか音楽が身近にあるような気がして、けっこう離れてしまっている気がします。それをどうしろと、言われても分かりませんが、みんなもっている材料として声をとりあげたんです。最近僕は「鼻歌」に興味があります。ところで話は変わるけど、高橋悠治さん、最近なんかやりますか?僕、情報にうとくて・・・
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  54. 野々村 禎彦96年10月15日 19時59分47秒
    ピーター・ゼルキンの武満ピアノ作品集を買いました。「閉じた眼I」までは、従来発売されていた音源がそのまま用いられています。繊細なペダルコントロールはさすがですが、「フォー・アウェイ」「雨の樹素描」「閉じた眼II」の演奏は、ウッドワードの方がいい。この録音で聴きたいのは、「リタニ」「閉じた眼I」「雨の樹素描II」でしょうか。「遮られた休息」「ピアノ・ディスタンス」は、高橋悠治の録音が好きです。なお、「雨の樹素描II」の世界初録音を行ったのは、藤井一興のはず。
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  55. 芦田直之96年10月15日 12時38分40秒
    きのう、Lichtung '96の一環として開かれた、「佐藤聰明個展」に行ってまいりました。演奏された曲と使用された楽器、および、発表年は、次の通りでした。
    1. 「イノセンス」Sop, Vln, しょう (96)
    2. 「時の門」Vln, Pf, Per (88)
    3. 「宇宙(そら)は光に満ちている」Sop, Pf, Per (79)
    4. 「海峡」尺八、十三絃琴 (96)
    5. 「燦陽」尺八、十七絃琴 (92)
    わたしは、「夜へ」のアルバムを持っているのですが、あれと似た響きがしたのは、1でした。高い音の中に、深く悲しい響きがありました。2、3には共通して、スチールドラムが使われていました。2は、主題のようなものが何度も提示され、打楽器が効果的でした。3は、トレモロのようなピアノと鍵盤打楽器が印象的でした。3、5には、(題名からもわかるように)佐藤さんの仏教的な世界観が現れているとわたしには思われました。どの曲も、フェードイン、フェードアウトという感じで、盛り上がりは用意されています(特に2、3は顕著でした)が、基本的に使われる音が少なく、夕食を食べる前に行ったわたしには、いつお腹が鳴りはしまいかと、気が気ではありませんでした。ちなみに、座席には作曲家自身がおられ、さらに、数日後に行なわれる演奏会に出ることになっているチューリッヒ現代音楽アンサンブルの数人のメンバーもいました。Lichtungは11月25日まで続きます。
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  56. 野々村 禎彦96年10月14日 21時57分49秒
    ヨバンナさんへ:《日常から出てくる音楽》として具体的にどのようなものを想定していて、最近のどのような音楽が問題なのかを具体的に書いて頂かないと、議論はできないのですが。矢野顕子なんて、《日常から出てくる音楽》の代表格じゃありませんか?彼女は頑張ってますよね。さとがえるコンサートのラストのNHKホールには行くつもり。チケットもなんとか入手しました。《声を楽器として考えている音楽》は、現代音楽にはたくさんあります。とりあえず、Giacinto Scelsi "Canti del Capricorn" (WERGO, Germany), Georgrs Aperghis "Recitations" (montaigne, France)あたりを挙げておきしょう。
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  57. ヨバンナ96年10月13日 13時45分52秒
    例えば歌で考えると、歌詞だけに意味がありすぎて、楽器の意味がないね、言葉を伝えるだけの音楽になってしまっている。声を楽器として考えてほしいものです。アドレス書いておきました。中野さん
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  58. 中野96年10月12日 12時49分48秒
    ヨバンナさんへ。メール・アドレスは書いてください。どんなにいいことを書かれても責任の所在をはっきりさせないと。。。。
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  59. ヨバンナ96年10月12日 04時11分28秒
    最近、日常から出てくる音楽が少なくなったと思わない?皆さん?
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  60. 野々村 禎彦96年9月22日 13時16分58秒
    私もピアソラは大好きですが、吉松氏や黒田氏のように、《現代音楽》に対するアンチテーゼとしてピアソラを取り上げるのは感心しません。このような態度は、ピアソラの意志にも反していると思います。それはともかく、ピアソラといえばなんといっても五重奏団(バンドネオン、ヴァイオリン、ベース、エレキギター、ピアノ)です。まず、2回目のメンバーによるamerican claveの3枚(Tango: Zero Hour, Rough Dancer and Cynical Night, La Camorra)は必聴。同じメンバーによるウィーンでの2枚のライブ録音(messidor)、Escualo(このメンバーによる最初のアルバム)もすばらしい。1回目のメンバーによる録音も、レジーナ劇場ライブ(アルゼンチン盤しかないので入手は困難だが、『ベスト・オブ・ピアソラ』という国内盤に一部が収録されている)をピークに、なかなかのものです。あと、タンゴ・オペリータ「ブエノスアイレスのマリア」も、聴いておきたいですね。ピアソラも、フランク・ザッパ同様、クラシックのスタイルで書かれた作品よりも、オリジナルの方がずっと面白い。あと、彼自身が卓越したバンドネオン奏者なので、なるべく自作自演を買った方がいいでしょう。
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  61. 中野96年9月22日 04時31分45秒
    レコード芸術10月号は、黒田恭一氏の連載記事と濱田滋郎氏の特集記事でともにピアソラを取り上げていて、秋はピアソラかという気がしますが、クレーメルによる前評判の高い「ピアソラ讃」(ノンサッチ)の発売が待てない向きにはポンス指揮テアトル・リウル室内管弦楽団がマイネッティをソリストに迎えての「バンドネオン協奏曲」他を入れたCD(輸入盤 harmonia mundi FRANCE 901595)などいかがでしょうか。今日、筆者も聴きましたが哀愁を帯びたバンドネオンの音色が今の季節にぴったりだと思います。当然ロマンチックなだけの音楽とは違います。尚、濱田滋郎氏によれば、Astor Piazzollaの姓はブエノスアイレスでは「ピアソーラ」、欧米では「ピアッツォーラ」とそれぞれ発音されるのが普通だと書かれています。
    [Netscape/3.0 (Win95; I)]

  62. 山本裕之 < http://www.netlaputa.ne.jp/~hyama/ > 96年9月19日 01時30分31秒
    初めまして。9/26、JR国分寺駅前のいずみホールで三浦浩・黒川智佐両氏によるギターとピアノの現代曲コンサートがあります。この二人の演奏は聴いたことがありませんが、委嘱で鈴木治行の新作が披露されます。鈴木氏は最近作風が安定してきていますが、同時に何をするかもわかりません(彼の音楽については拙作のホームページをご覧下さい)。他に高橋悠治「Metathesis」、ブレーズ「第一ソナタ」などが演奏されます。
    [Netscape/2.02 [ja] (Macintosh; I; 68K)]

  63. 野々村 禎彦96年9月13日 20時25分42秒
    9月下旬から10月半ばまで、フランスのフリーミュージック界をリードするベーシスト、ジョエル・レアンドレが初来日します。東京での最初のギグは、9/27,28の新宿ピットイン。27日は黒田京子・巻上公一ら、28日は斎藤徹・KOTO VORTEXらとのセッション。詳しい日程は追ってポストする予定ですが、この機会をお見逃しなく。
    [Netscape/3.0 (Win95; I)]

  64. 中野96年9月12日 15時43分06秒
    昨年の芥川作曲賞受賞者で今後の活躍が最も期待される一人伊佐治 直氏の個展が10月2日(水)19:00より護国寺同仁キリスト教会で開かれます。
    あの高橋悠治氏もゲスト出演し、ショパンの作品を合間に弾くそうです。今から楽しみです。東京近郊の方はお出かけになってみてください。(チケットぴあ扱い)
    [Netscape/3.0 (Win95; I)]

  65. 中野 < http://www2a.biglobe.ne.jp/~moyse/ > 96年9月06日 21時46分33秒
    ドイツ文化会館ホール(港区赤坂7−5−56 東京ドイツ文化会館内 TEL.03-3484-3201)で開かれる、フェスティバル《リヒトゥング'96》の大井浩明<ブーレーズ・ピアノ作品全曲演奏会>と佐藤聰明作品展の曲目等が明らかになりましたのでここにお知らせします。
    ●10月20日(日)15:00:大井浩明<ブーレーズ・ピアノ作品全曲演奏会>
    「12の小片」、「ソナチネ」、「第1ソナタ」、「第2ソナタ」、「構造第1巻」、「第3ソナタより<星座一鏡>、<評釈>」、「構造第2巻」、「内挿節」
    ●10月14日(月)19:00:佐藤聰明作品展
    「イノセンス(1996)」、「時の門(1988)」、「宇宙は光に満ちている(1979)」、「海峡(1996)」、「燦陽(1992)」
    問い合せ連絡先は、Art K. TEL.045-546-9301まで。
    [Netscape/3.0 (Win95; I)]

  66. 中野96年8月23日 00時01分58秒
    8月22日付朝日新聞夕刊に、福久さんの推薦下さった佐藤聰明氏が『世界に向け新世代の発信《米で活躍の作曲家・佐藤聰明》自分の言葉で内省的な音楽』と題されて大きく紹介されています。その中で、「クラリネット協奏曲」「渦」「イノセンス」が今年初演されたこと、現在はクロノス・カルテットから委嘱された「リバー」を作曲中で、10月に発表されることが紹介されています。また、野々村さんが紹介しておられる10月の東京での小さな個展についても触れています。
    [Netscape/3.0 (Win95; I)]

  67. 野々村 禎彦96年8月13日 21時38分58秒
    近藤譲(こんどうじょう、1947年生まれ:佐藤聡明と同い年)を強く推薦します。NHK-FMの「海外20世紀ライブ」のしゃがれ声解説で皆さまにもおなじみ (^ ^) の譲さんですが、作曲家としても素晴らしい。「忍冬」(1984)あたりがひとつのピークでしたが、90年代に入ってからはいっそう充実して、新しい曲を聴くたびに、驚きと感動の連続です(時々お手軽なものを書いてしまう癖は直っていないけど....)コジマ録音から最近出た室内楽作品集「彼此」も、非常にレベルが高い。奥さんの昌子さんの手になるジャケットも、作品とよくマッチしています。
    [Netscape/3.0b5aGold (Win95; I)]

  68. 野々村 禎彦96年8月12日 18時53分56秒
    佐藤聡明は、日本でミニマルっぽいことをやり始めたパイオニアの一人ですが、《前衛》したことはなかったと思います。彼の歩みを簡単にたどるには、米new albionの「Litania」から聴き始めるのがいいでしょう。これがよく売れたのが、アメリカでの彼の人気の端緒でした。今年のたしか10/14に、ブーレーズピアノ作品全曲のコンサートと同じくドイツ文化センター(同じ音楽祭の一環)で、日本ではひさびさの彼の個展が開かれます。
    [Netscape/3.0b5aGold (Win95; I)]

  69. 福久正彦96年8月11日 18時30分54秒
    佐藤聰明(さとうそうめい)を推薦します。国内では著名とはいえませんが、アメリカではファンが多いと在米の友人から聞きました。80年代前半まではいわゆる前衛的な作品を発表し、80年代後半より、非常に霊的で静寂な音楽創りに傾注されているそうです。フォンテックから「夜へ」(FOCD3169)「日月」(FOCD3189)の二つのアルバムが発売されています。私は「夜へ」の中の「ホーマ」という作品が大好きです。心が疲れて眠れぬ夜によく聴きます。聴いているうちに、ふと自分の弔いはこの音楽でなどと思ってしまう、そんな寡黙な音楽です。
    [Netscape/2.02 [ja] (Win95; I)]

  70. 中野96年8月08日 12時50分38秒
    10/20(日)の15:00から、青山一丁目のドイツ文化センターで、大井浩明氏により『ブーレーズ・ピアノ作品全曲演奏会』が行われます。京都に住む大井氏はリゲティ《エチュード集》の全曲演奏をすでに3回行なっているそうです。拍手を送りたいと思います。
    [Netscape/3.0b5a (Win95; I)]

  71. 中野96年7月31日 23時32分19秒
    評論家の白石美雪さんから、現代音楽の批評は「演奏批評」と「作品批評」のうち、作品の評価が定まっていない分「作品批評」の比重が高いということを教わりました。これはすごいことです。同時代に生きる多様なわれわれが、同じく多様な作品を見定めていくという.....
    [Netscape/3.0b5a (Win95; I)]

  72. 中野 < http://www2a.biglobe.ne.jp/~moyse/ > 96年7月30日 01時08分59秒
    最近、ある方のご紹介で外人に浮気(?)をしています。その名は、クセナキス。武満徹さんも 対談されています。→ BOOKS
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  73. 中野96年7月24日 23時21分14秒
    野々村さんに教えていただいてペンデレツキの「広島の犠牲者に捧げる哀歌」(EMI CLASSICS CDM 5 65077 2) を今日入手しました。なんとも厳しい激しい音楽です。またペンデレツキの代表作にはルカ受難曲があることも あわせて教わりました。夏休みにCDをまとめて聴くのが今から楽しみです。
    [Netscape/3.0b5a (Win95; I)]

  74. 野々村 禎彦96年7月23日 01時24分31秒
    レコ芸8月号の吉松隆の無内容な戯言は、絶対に許せない。現代音楽 に対する彼のワンパターンな罵詈雑言は聞き飽きたが(戦後も素晴ら しい調性音楽を書き続けたプーランクが、ウェーベルンやブーレーズ の音楽も愛していたのとは大違いだ)、死者を利用して妄言を垂れ流 そうとするモラルの低さには、呆れる他ない。彼も現代音楽関係者の 端くれなら、武満氏は「上を向いて歩こう」を始めとする戦後を代表 する曲を数多く書きながら、妻子を養うために、それが中村八大作品 として流通する事を甘受しなければならなかった悲劇のメロディスト であったことを知らないはずはない。これこそ奢りというものだろう。
    (以上いただいたメールから、許可を得て中野が代理登録しました。吉松記事への皆さんのご意見をお待ちしています。)
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  75. 中野96年7月21日 23時11分12秒
    今夕9時からNHK教育テレビで「ステージドア 現代音楽の指導者ペンデレツキの 作曲論」と題した番組が放映され、その中でペンデレツキの「広島の犠牲者に捧げる哀歌」が紹介されました。 「現代作曲家アンケート」でも名前は入っていますが、このポーランドの作曲家について大変引かれるものを感じました。 お詳しい方、ペンデレツキの他の作品を教えてください。
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  76. 中野96年7月21日 22時03分19秒
    野々村さんのおっしゃる通りかもしれません。私も偉そうに「武満徹のページ」などやっていますが 網羅的に武満作品を聴いたわけではなく、海外での「偉大な芸術家の死」報道にただエモーショナルに 反応しているだけかもしれません。
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  77. 野々村 禎彦96年7月21日 19時22分22秒
    私は、レコ芸の長木さんの文章には、「よくぞ書いてくれた!!」と喝采したいです。 彼は、武満氏の全てを否定しているわけではありません。ある時期から急速に堕落 したと主張しているだけです。それは、大半の現代作曲家がそうなのです。事実は 冷静に認めましょう。「武満作品は全て素晴らしい」という主張は、音楽を聴けて いないという点で、「武満作品は全てくだらない」という主張と何ら変わりません。 70年代半ばまでの(長木さんが70年頃で区切ろうとするのには反対です)武満音楽 の素晴らしさを愛すればこそ、その後の彼の変節を批判せずにはいられないのです。
    (以上、サーバの不調により中野が代理登録しました。)
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  78. 野々村 禎彦96年7月21日 19時10分09秒
    「1901年以降に生まれた作曲家」で、めぼしいものをいくつか。
    ダラピッコラ「夜間飛行」「*囚われ*」(SONY, stradivaruis)
    「ユリシーズ」(stradivarius)
    ショスタコーヴィチ「*鼻*」(CD多数)「ムツェンスク郡のマクベス夫人」(CD多数)
    松平頼則「幽韻」
    ケ−ジ「ユーロぺラス1--5」(mode)
    B.A.ツィンマーマン「*兵士たち*」(TELDEC)
    リゲティ「*大いなる死者*」(WERGO)
    ノーノ「イントラレンツァ」(TELDEC)「偉大な母なる太陽に向かって」
    「*プロメテオ*」(EMI Germany)
    ベリオ「オペラ」「本当の話」「耳をそばだてている王様」
    フェルドマン「*ネーター*」
    カーゲル「*国立劇場*」「*世界の消耗*」「ドイツより」
    ペンデレツキ「ルードンの悪魔」(Philips)
    ライマン「*リア王*」「城」
    近藤譲「羽衣」
    W.リーム「ヤコブ・レンツ」「メキシコ征服」(CPO)
    「ハムレットマシーネ」(WERGO)
    デュサパン「*ロメオとジュリエット*」(ACCORD)
    「メデアマテリアル」(harmonia mundi France)
    *...*で囲ったものは、チェックしておく価値があると思います。
    メシアンヘンツェシュトックハウゼンがもっとくだらないオペラを 山のように書いていますが、そんなものまでいちいち挙げてはいません。

    「オペラ観」について
    1. ドラマとして楽しめるのは20世紀オペラだけである。
    2. 面白いものは面白いし、下らないものは下らない。
    3. いまさらオペラ劇場を壊す必要もなかろう。
    (以上サーバの不調により中野が編集、代理登録しました。)
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  79. 中野96年7月20日 12時43分28秒
    レコード芸術7月号の中で著名な音楽評論家長木誠司氏が「武満徹の遺したもの カラヤン・アダージョとタケミツ・レント」と題して「よく似た、大衆化へのプロセス」などと述べています。 意見は自由に述べてよいと思うのですが、新聞等のジャーナリズムで文化人や評論家はぜひ反論してほしいと思うのですが。
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  80. 中野96年7月12日 23時08分12秒
    野々村さんから「現代音楽作曲家アンケート」への投票の参考にとたくさんの作曲家の名前を教えていただきました。 以下にその名前を掲げます。
    「松村禎三」「松平頼暁」「アンリ・デュティーユ」「ジャン・バラケ」 「ハウベンシュトック・ラマティ」「フランチェスコ・エヴァンゲリスティ」 「ペル・ネルゴー」「メレディス・モンク」「ジョアン・ラ・バーバラ」 「ハリー・パーチ」「コンロン・ナンカロウ」「アール・ブラウン」 「クリスチャン・ウォルフ」「ジェームス・テニー」「テリー・ライリー」 「ブルーノ・マデルナ」「シルヴァーノ・ブソッティ」「ボー・ネルソン」 「ニコロ・カスティリオーニ」「アンリ・プッスール」「ジルベール・アミ」 「フランソワ・ベルナール・マーシュ」「ホライユ・ラドゥレスク」 「ユグ・デュフール」「デニス・デュフール」「ユッカ・ティエンスー」 「ヨーク・ヘラー」「アンデシュ・ヒルボリ」「ヨハネス・シュールヘルン」
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  81. 野々村 禎彦96年7月11日 22時22分14秒
    ついでに、8/6のオーケストラの方の曲目一覧です:樹の曲(1961)・秋 (1973)・マージナリア(1976)・系図(1992)。若書き・絶頂期・ 散り際・×××が一望にできる示唆的な選曲だと思います。
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  82. 野々村 禎彦96年7月11日 22時16分20秒
    現代音楽アンケートに早速協力しました(越権行為との噂あり)。細かい事ですが、 西村「朗」・八村義「夫」が正しいので、訂正をお願い致します>中野さん
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  83. 野々村 禎彦96年7月08日 22時05分50秒
    依然自分のマシンからのポストはうまくいかないので、これは手近なマックから。 8/6に、サントリーホールで武満徹追悼コンサートが行われます。2時からの 室内楽コンサートは、還暦記念マラソンコンサートと比べるとかなり見劣りする 選曲ですが、7時からのオケは、演奏機会は少ないものの実は「ノヴェンバー・ ステップス」を遥かに凌ぐ「秋」が曲目に入っているので、聴き逃せません。
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  84. 三戸哲也 < http://www.kt.rim.or.jp/~t-mito/ > 96年7月06日 21時54分24秒
    こんにちは。「クラシック廉価盤CD情報」ホームページの三戸です。日に日に充実する当ページの 情報量に感服しています。僕は残念ながら現代音楽はまだあまり聴いていないのですが、すこし ずつでも聴いてゆきたいと思っています。廉価盤のお薦めなどありましたら教えてくださいね。
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  85. NONOMURA Yoshihiko96年7月04日 17時24分57秒
    I still have some troubles with using Japanese on linux environment. By the way, rec.music.classical.contemporary is an NG concentrated on contemporary music. It is very active now. Please try first.
    [Netscape/3.0b4 (X11; I; Linux 1.2.13 i586)]

  86. 高崎元宏 < http://www2.meshnet.or.jp/~motaka/ > 96年7月03日 22時39分17秒
    ちょっと見ないうちに、えらく充実したページになりましたね。私は最近「矢代秋雄」にすっかりはまってしまっています。矢代秋雄の音楽を聴いたことのない方は、とりあえず「ピアノ協奏曲」あたりを聴かれてみてはいかがでしょうか。名曲であることは保証します。
    [Netscape/2.01I [ja] (Macintosh; I; 68K)]

  87. 中野 洋一96年7月01日 23時49分08秒
    東京のアマチュア・オーケストラ、新交響楽団が創立40周年を記念して6、7日に定期演奏会「日本の交響作品展'96」を開く。 1930年代、40年代に作曲され、戦後はほとんど演奏されなかった「幻の名作」を集中的に取り上げ、日本の作曲史を振り返る。 6日には、尾高賞に名を残す尾高尚忠の「みだれ」(47年)、早坂文雄のピアノ協奏曲(48年)、「紀元2600年」を記念して作曲された 橋本國彦「交響曲ニ調」(40年)、7日に平尾貴四男「俚謡による変奏曲」(38年)、松平頼則「パストラル」(35年)、深井史郎「ジャワの唄声」 (42年)、諸井三郎「交響曲第3番」(44年)の4作品を演奏する。指揮は現代作品に意欲的な若手の本名徹二、ピアノは今年尾高賞を受賞した 作曲家でもある野平一郎(6日)。6日午後6時半、東京芸術劇場、7日午後2時、サントリホール。 問い合わせは電話03-3235-3777(コンサートイマジン)。−以上7月1日付朝日新聞夕刊より抜粋−
    [Netscape/3.0b3 (Win95; I)]

  88. 中野96年7月01日 07時13分19秒
    6月30日、神奈川県立音楽堂で今人気の女性作曲家田中カレンの新作フルート、ピアノ、弦楽トリオのための「Invisible Curve/見えざる曲線」が工藤重典(委嘱者:fl)他によって世界初演されました。
    [Netscape/3.0b3 (Win95; I)]

  89. hidetaka kishimoto96年6月30日 01時32分39秒

    [Netscape/2.0 (Win95; I)]

  90. 中野96年6月29日 01時52分04秒
    最初に聴かれるのでしたらオーケストラのための「精霊の庭」などいかがでしょうか。
    [Netscape/1.22 (compatible; MSIE 2.0; Windows 95)]

  91. 上野 淳(うえの あつし)96年6月25日 00時36分07秒
    まだ、一曲も聴いたことないんですが、とにかく、なんでもよいから 聴いてみたいと思います。武満さんのことは、亡くなってから知りました。 大江健三郎氏が本当の国際人と絶賛したり、極貧のなかで、奥さんの熱烈な 支援に支えられたエピソードなどを読んだくらいなのですが、とても興味を 惹かれています。
    [Netscape/1.1N (Windows; I; 16bit)]

  92. 中野 洋一 < http://www2a.biglobe.ne.jp/~moyse/ > 96年6月23日 22時43分06秒
    先月に引き続いてレコード芸術7月号に「遮られない休息 武満徹の音楽を聴く−中」と題した特集記事が載っています。 今月号の執筆者は、片山素秀、長木誠司、白石美雪の3氏です。
    [Netscape/3.0b3 (Win95; I)]

  93. 中野 洋一96年6月23日 01時48分41秒
    先月、吉松隆の「プレイアデス舞曲集」が田部京子のピアノで発売されました(DENON COCO80115)。大変耳あたりのよい曲集です。これを「旋法の回復」というのでしょうか?
    [Netscape/3.0b3 (Win95; I)]

  94. 中野 洋一 < http://www2a.biglobe.ne.jp/~moyse/ > 96年6月22日 23時06分17秒
    現代音楽でなくても結構です。音楽全般に関するいろいろな意見をお聞かせください。
    [Netscape/3.0b3 (Win95; I)]