パソコンが確実に上達する学習の秘訣 @ 毎日決めた時間は、パソコンに触ること。
A 毎日新しい画面に挑戦し、画面の指示に従って怖がらずに操作してみる。
B 覚えたことは手まめにメモノートに、タイトルと内容に分け自分の言葉で書く。
C 操作が出来たらメモをして、メモを見ながら操作を確認する。
D キーボードの入力の速さは、パソコンの理解とは無関係であることを知る。
E 1つの疑問は、何時間掛けても解決する努力をし、直ぐに他人に聞かない。
F 操作に困ると常にパソコンや解説書や他人のせいにしない。自分が馬鹿だと知ること!!
G パソコンの学習方法は、自転車乗りと同じで、学校の受験勉強方法は通用しない。やって覚える
H パソコンの操作説明書がもしあったとしたら、それは昔の電話帳より厚くなるはずです。
I 文字入力がパソコンだと、思っている人が多いが、間違いである。
J パソコンに愛着を持つため、自作すると上達は二倍違います。
K せめて構造と部品の機能ぐらいは学習するか、秋葉原に散歩することが必要。
L 2〜3本位のソフトを決めて、インストールから操作まで完全に理解に勤める。
M マイコンピュータとコントロールパネルは、必須項目なので必ず理解するまでやる。
N 画面のメッセージはまともに読まないこと、1つのメッセージは複数の類似内容を兼用させているからです。
半分はトンチンカンなメッセージであることを知ってください。
200時間の壁 効果的な学習を行い、パソコン操作に不自由さを感じないための、時間の目安です。この効果的学習とは、上の@〜Nを実践する学習のことです。一般的なパソコンスクールでは、このような学習を行わないため、通学しただけで解ったような気にさせられ、社会に出て恥をかく人が続出するのはそのためです。これに反して、独学で学習した人は、社会でも通用するから不思議です。このことは不思議でも何でもありません、@〜Nの方法で学習していないからです。ワードやエクセルを勉強しただけで、パソコンがわかるはずないのです、スクールの教材としては最適で、結構時間が稼げて、テキスト化しやすい点が挙げられるからです。
パソコンスクールの意義 @〜Nのようなカリキュラムのスクールなら100時間できっと操作に不自由なく、使いこなせることになります。ただし個人の素質は如何ともしがたいことはあります。過去に250人近い生徒を排出しましたが、(1)時間をどんなに掛けてもだめな人約50人 (2)ある程度の操作までは行くが限界がある人約150 (3)効果的な授業にあった学習態度で効果が上がる人約40人 (4)後の約10人の人は学習方法を理解して、あとは殆ど独学で、的を得た質問だけをしてくる理想の人 に分類できます。

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