キャンプの方法
| キャンプビギナー講座 |
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| 1，前日までの準備 日時、場所、キャンプ場予約を決定しましょう キャンプ場は、トップシーズンや連休などは、予約が殺到します｡ 行く日が決まり次第、予約を入れておきましょう！ ２，前日には買い物と、荷物のチェックをしておきましょう｡ 当日に買い物しながら、行こうと思っても、渋滞に巻き込まれ時間が無くなったり、買い忘れが出て来たりします｡ 前日までに出来る事は済ませておきましょう｡そして翌日に備えて、早めの就寝を ★持ち物チェック ・テント 人数に合わせた、簡単に設営できるものを選びましょう｡ ・寝袋 那須の夜は、真夏でもかなり冷え込むため、持っていったほうが良いと思います｡ ・着替え 長袖、長ズボンは、虫刺され対策にも必需品です｡ ・照明ランプ・懐中電灯 照明ランプ用の燃料や、懐中電灯の電池もお忘れなく｡ ・雨具 山の天気は、とても変わりにくいものです｡ ・軍手 何をするのにも、有った方がいい｡多めに持って行きましょう｡ ・調理道具 鍋等には、かなりのすすが付きます｡使い古したものを、キャンプ専用に｡ ・バーナーコンロ・バーベキューコンロ 燃料は、多めに持って行きましょう｡ ・食器 割れにくい、プラスチックや紙のものをお勧めします｡ ・食材 あらかじめ、メニューを決めておいて前日までに、買い物をしておきましょう｡ ジュースやビールなどの飲み物は、かさばり重いので、現地での調達のほうがいいでしょう｡ ・水 ・虫除けスプレー・蚊取り線香など ・ビニール袋に、トイレットペーパー｡ティッシュに、タオルなど ・救急箱や保険証もお忘れなく｡ ※現地のコンビニ情報 ※テントや寝袋などは、レンタルしてくれるところも有ります｡ ３，さあいよいよ出発です 天気予報の、チェックをしましょう｡ 那須の夜は、真夏でもかなり冷え込むときがある｡風邪をひかない為にも、万全の準備をしておきましょう｡ ４，着いたらまず・・ やっと着いて一安心｡でも何はさておき、テントを張っておきましょう｡ キャンプをする中で、一番の大仕事がこのテントの設営と、撤去です｡ ビギナーとなると、特に時間がかかります｡日が暮れる前にテントを設営しておきましょう｡ ■テントを設営する場所には その場所がテントを設営していい場所かチェックしましょう 以下のような危険な場所は避けましょう。 @ 川の中州（増水すると、とても危険｡） A 崖の上やその下（落石の心配が有り｡） B 土地の斜面 C 一本しかない木の近く（落雷の心配が有り｡） ■テントの設営方法 平らなところに、テントの下の石などをどかしてテントを設営しましょう｡ 下からの寒さと痛さを抑える為に、段ボールを下にひく事をお勧めします｡ テントに、虫除けスプレーや蚊取り線香も忘れずに｡ ５，テーブル周りのセッティング バーナーコンロやバーベキューセットをセッティングし終われば、一安心｡ 暗くなった時用のランプを用意しておく事も、忘れずに｡ ●バーナーコンロやバーベキューセットが無い場合の、簡単アウトドアを紹介します｡ （１）持ち物 ・料理用金網（1.000円以下で、市販されています｡） ・木炭または、マキ ・着火剤（木炭を買うと付いてくる事が有ります｡） （２）石がまを作ってみましょう @大きめの石を金網に合わせ、丸く積み重ねる。 A2ヶ所の風の通り道をあける｡（ここが大事です！） （３）火を起こしてみましょう 木炭を入れ、着火剤をのせて点火をする｡ （私はビギナーのときに、木炭は簡単に火がつくものと思い、着火剤を使わずに大変な思いをました｡） 着火剤の変わりに、新聞紙や木片でも出来るが、風を送るとかなり飛び散る｡ 木炭に火がついたら、うちわなどであおり、火を安定させる。 （４）後は、料理をのせて焼くだけです 火がついたら金網をのせ、好みの材料を乗せて焼くだけ｡ ★どうですか？とっても簡単でしょ ６，ホット一息ついたら・・・ テントの周りの探索をしておきましょう｡ トイレの場所やテント周りの状況等、暗くなる前にチェックしておく事が肝心｡ ７，楽しみながらのディナー作り ビールを飲みながら、わいわいがやがや、これが一番楽しいときかも・・・ 楽しく作れば、料理の味も一段とアップします｡ ■定番メニュー ・カレーやシチュー等の汁気の有るもの。（豚汁も意外とおいしい｡） ・焼きそばにスパゲッティー(麺類を茹でる時は、時間で計らずに味見をしながら作りましょう｡） ・焼肉、焼き鳥、魚介焼き、 他にも、アウトドア料理にこだわらずに、色々作ってみましょう｡ ※簡単クッキング ■料理を作る順番も考えましょう｡ バーナーコンロなどは、火力が弱いため煮込むものは一番最初に作ったほうが良いでしょう｡ 焼肉などの焼く物は、食べながらでも大丈夫です｡ ８，夜はマナーを守って・・・ 周りのテントが消灯したら、静かにしましょう｡ テントは、布一枚｡声が漏れやすいため、近くに他のテントがある場合は、特に注意｡ 明日に備えて、早めに就寝しましょう｡ ９，早起きは、三文の得 朝もやに包まれ、森林浴を満喫しつつ飲む朝のコーヒーは、とにかく最高！ 朝食の前に朝のお散歩も、食欲を増すためにもお勧めします｡ 10，最後の大仕事です テントの撤去です｡荷物をまとめて、ごみの持ち帰りも忘れずに！ |
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