ファイルタイプ関連付け


ホームページを作成する時留意しなければならない事の1つに インターネットエクスプローラとネットスケープナビゲーター の双方で上手く表示されるか確認することがある。
そのため2つのブラウザをインストールしている人が多いが、 この確認作業が結構面倒なものである。
エクスプローラーで目的のhtmlファイルをダブルクリックすれば 通常使うブラウザの方はすぐ立ち上がり確認出来るが、 もう一方のブラウザの方は 「ブラウザのアイコンをクリック」、立ち上がるまで待機し、 「ファイル」「ページを開く」「ファイルの選択」 「ディレクトリー階層を辿ってファイル名を探し」「開く」「開く」 と何度もマウス操作をしなければならない。
ところが「ファイルタイプの関連付け」をしておけば以降 「目的のファイルを右クリック」「NNで開く」を左クリック、 これだけで起動できる。
通常使うブラウザよりマウス操作が一回多いだけになる。
ファイルタイプの関連付けのやり方


Windows98での設定手順


  • @エクスプローラのメニューバーの「表示」をクリック
  • A「フォルダーオプション」をクリック
  • B「ファイルタイプ」フォルダーを表示
  • C登録されているファイルタイプ窓でHTMLドキュメント反転表示
  • D「編集」ボタンをクリック
  • Eファイルタイプ編集画面の「追加」ボタンをクリック
  • F追加するブラウザ名を書く
  • G「参照」ボタンをクリックしてアクションを実行するアプリケーション窓に ブラウザを入れる

    NN6以降の設定では
    ["C:\Program Files\Netscape\Netscp.exe" "%1"]
    のように”%1”を後ろにつけておくとよい。


  • H「OK」ボタンをクリック
  • I「OK」ボタンをクリック
  • J「OK」ボタンをクリック
これで右クリックで起動できるようになります。



WindowXPでの設定手順