ホームページのスタートページは「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」というファイル名にする。
こうしておくと「http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/」のようにホームページのアドレス（ＵＲＬ）で呼び出すと「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」が開く
自分でホームページを開設している人なら誰でも知っている常識です。
ところが「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」が無いとどうなるか？、を知っている人は少ない。
実験的に「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」を削除した下のＵＲＬをクリックして呼びだして見よう、
http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/
まるで丸裸になってしまう、危険な状態になることがわかります。
これはフォルダーを作った場合も同じことです。
今度は実際のフォルダーにつないでみますのでクリックして見てください。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/nenga/
表示されたらファイル名をクリックして見てください。
ファイルの中身が見えたことでしょう。
それでは、つぎをクリックしてみてください。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/tori/
今度はフォルダー内を見ることが出来ず、ページが開いたと思います。
このフォルダー内に「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」というファイル名でページが作ってあるからです。
「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」は、その先に入れない鍵の役目もしているのです。
フォルダーを沢山作っている方はこのようなガードをされてはいかがですか。
でも、今からファイル名を「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」にすると、メニューページや関連ページからのリンクを書きなおさなければならない。
そこで、
<html>
<meta http-equiv="refresh" content="1;URL=今のファイル名.htm">
</html>
と書いただけのＨＴＭＬファイルを作って「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」という名前を付けてそのフォルダいに保管しておくとよい。
１秒後に現在のファイルを自動的に開いてくれます。
逆に便利な使い方もあります。
自分のパソコンのファイルをエクスプローラーで見るのと同じ状態になるのですから
ｈｔｍｌを書かずにイメージファイル等を公開するのに便利です
。
たとえば[＊＊＊／]に転送しておき、メーリングリストに「[＊＊＊／]に入れてあるので欲しい人はどうぞ」
とすれば「メーリングリストにイメージファイルを添付するのは常識が．．．」なんて言われずにすむ。
「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍ」は「ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌ」でも良い。またｊｕｓｔｎｅｔの場合は「ＷＥＬＣＯＭ．ＨＴＭ」が使われているし、
「ｄｅｆａｕｌｔ．ｈｔｍｌ」を使っているサーバーもある。
シニアリーグで調査した結果をご参照ください。
＜追記＞上記は1998年12月の調査なので最近の状況をＱＬＩＮＫで2002年12月に再調査しました。
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