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!!!概要
優先度判断ツールの説明です。
KJ法は定性情報の整理・分類・分析に用いられる手法です。
!!!説明
「アイゼンハワーの四角形」は、仕事の優先度を判断する方法の一つです。
第34代アメリカ大統領・アイゼンハワーが考案したかどうかは不明ですが、少なくともその任期(1953〜1961年)ごろから使われていると言われています。
重要度
+−−−−−−+−−−−−−+
| 緊急でない| 緊急 |
高| が | かつ |
| 重要 | 重要 |
+−−−−−−+−−−−−−+
| 緊急でなく| 緊急 |
低| かつ | だが |
| 重要でない| 重要でない|
+−−−−−−+−−−−−−+
低 高 緊急度
KJ法は、文化人類学者川喜田二郎氏が考案した情報整理手法です。
元々、野外活動で収集した情報を分類整理するために考案した手法で、現在では、アイデア創出、問題点抽出、観察事象の整理など、定性情報の整理・分類・分析に広く用いられています。
まず、仕事の優先度を、上図のように「重要度」と「緊急度」に分けて考え、仕事を4つのグループに分けます。
次に、書く分類ごとに、仕事の基本方針を決めます。
!!手順
KJ法の手順は以下の通りです。
::1.情報の展開
:::整理・分類・分析の対象となる事柄の要約を、カードや付箋などに記入します。
::2.グループ編成
:::それらを机上に並べ、互いに関係するものをグルーピングし、各グループに見出しをつけます。
::3.多段階のグループ編成
:::2.でできたグループを、さらに類似、関連性などに着目してグルーピングを行います。
::緊急かつ重要
:::ただちに自分で取り組む。
::緊急だが重要でない
:::ただちに誰かに委任する。
::緊急でないが重要
:::自分実行予定か誰かに委任かを計画する。
::緊急でなく重要でない
:::中止にできないか検討する。
!!結果の整理
上記の結果を以下のように整理します。
::KJ法A型(図解化)
:::整理した結果を図に写し取ります。
:::グループ間の関係について、相互に矢印で結び、因果・対立・影響など内容に合わせて補足します。
:::元情報の詳細がカードなどに記載されている場合は、カード番号を添え書きしたりあします。
::KJ法B型(叙述化)
:::整理した結果を元に、文章を起こします。
:::論文や報告書作成に関しKJ法を用いた場合、最初から叙述化しても良いですが、まず図解化してから叙述化したほうが書きやすいといわれています(KJ法AB型)。
この基本方針に従い、緊急な事案について、自分自身で、または他人に委任し取り掛かります。
次いで、緊急でないが重要な事案を、計画を立てて適宜実行します。
緊急でなく重要でない事案については、なるべく省力化したり、中止できないか検討します。
!!備考
*「[[7つの習慣|Memo/7つの習慣]]」で説明されている「[[時間管理のマトリックス|Memo/時間管理のマトリックス]]」も、基本的には同じ内容です。
!!!情報源
[[仕事と人生がシンプルになる! 手帳とノート 魔法の活用術|Book/仕事と人生がシンプルになる! 手帳とノート 魔法の活用術]]
[[発想法|Book/発想法]]