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!!!概要
KJ法は定性情報の整理・分類・分析に用いられる手法です。
!!!説明
KJ法は定性情報の整理・分類・分析に用いられる手法で、アイデア創出や問題点抽出、観察事象の整理などに幅広く利用されています。
まず、整理・分類・分析対象となる事柄を、カードや大きめの糊付メモなどに記入し、考え付く限り出し尽くします。
次に、それらを机上に並べ、互いに関係するものをグルーピングし、各グループに見出しをつけます。
さらに、グループのグループを作り、統合していきます。
KJ法は、文化人類学者川喜田二郎氏が考案した情報整理手法です。
元々、野外活動で収集した情報を分類整理するために考案した手法で、現在では、アイデア創出、問題点抽出、観察事象の整理など、定性情報の整理・分類・分析に広く用いられています。
!!手順
KJ法の手順は以下の通りです。
::1.情報の展開
:::整理・分類・分析の対象となる事柄の要約を、カードや付箋などに記入します。
::2.グループ編成
:::それらを机上に並べ、互いに関係するものをグルーピングし、各グループに見出しをつけます。
::3.多段階のグループ編成
:::2.でできたグループを、さらに類似、関連性などに着目してグルーピングを行います。
!!結果の整理
上記の結果を以下のように整理します。
::KJ法A型(図解化)
:::整理した結果を図に写し取ります。
:::グループ間の関係について、相互に矢印で結び、因果・対立・影響など内容に合わせて補足します。
:::元情報の詳細がカードなどに記載されている場合は、カード番号を添え書きしたりあします。
::KJ法B型(叙述化)
:::整理した結果を元に、文章を起こします。
:::論文や報告書作成に関しKJ法を用いた場合、最初から叙述化しても良いですが、まず図解化してから叙述化したほうが書きやすいといわれています(KJ法AB型)。
!!!情報源
[[発想法|Book/発想法]]