!!!概要 手帳を活用したメモの取り方の説明です。 !!!説明 メモには、人との約束・購入予定の本のタイトル・宴会会場への行き方などの「入力」としてのメモと、思いついたアイデア・ネタなどの「出力」としてもメモがあります。 出力としてのメモについて、時間がなければまずは「[[ちょいメモ|Memo/メモの取り方・ちょいメモ]]」でもよいですが、できれば5分でも1分でも時間を取って「アイデアメモ」として記録すると、後の活用のしやすさが大幅に向上します。 !!一件一葉 アイデアメモは一件につきリフィル一枚とします。これには、2つの意味があります。 なお、原則的はリフィルの片面のみ使用します。 !一枚に広げる 一瞬ひらめいたアイデアはワンフレーズ、イメージの断片かもしれませんが、そのアイデアを数分の思考で広げ、一枚のリフィルに書き出します。 脳内に記憶されている知識の断片をそのアイデアを中心に結びつけ、芋づる式に取り出す きっかけにします。 !一枚に収める 思考が回転すると、連鎖反応的に関連するアイデアを思いつくようになりますが、その場合は区切りの良い範囲でリフィルを分け、個々のアイデアは一枚に収めるようにします。 こうすることで、あとで見返したり、複数のアイデアを比較・関連付けするなどして練り上げるときに、取り回しやすくなります。 !!分類メモに適したリフィル 発想を自由に広げやすいリフィルが適しています。 ,種別,型番,名称,備考 ,SD,C-20A,2ミリ方眼紙,図表を含む発想メモに適当。 ,SD,C-20B,3ミリ方眼紙,図表を含む発想メモに適当。 ,SD,C-21,5ミリ方眼紙,図表を含む発想メモに適当。 ,SD,C-32,色無地シート,無地用紙で自由な発想のメモを。基本は白。好みで他の色を使い分け。 ,SD,C-32U,ウルトラ紙・白無地シート,強い用紙を必要とする場合に。 ,BN,N-411,無地(クリーム),無地用紙で自由な発想のメモを。目に優しいクリーム用紙。