!!!概要 情報分類に色を利用する分類ルールの紹介です。 !!!説明 赤・青・黄・緑の4色は「心理四原色」と言い、物品の色分けなどによく使われます。 各種製品のカラーバリエーションでも、この4色を基本としているものがよくあります。 書類フォルダ、ボックスファイル、バインダー、仕切り版、封筒、シールなど、ファイリングや情報分類に使用する製品についても、この4色で製品を揃えることは容易です。 そこで、この4色を利用して情報を色分けするルールを定めると、いろいろな製品を利用してすることが出来ます。 システム・ダイアリーのメモ用リフィル等も四色分類に利用することができます。 !!分類ルール1/システム・ダイアリーの分類 システム・ダイアリーでは、製品としてカラーコンディションのコンセプトを導入しており、色に以下のような意味合いを持たせています。 :赤:重要 :青:研究 :黄:連絡 :緑:記録 :その他:グレーはメモ !!分類ルール2/鷺ノ宮式分類 以下の例は、本サイトで提案する四色分類方法の案です。 !四色の意味 :赤:汎用(Material) :青:趣味(Hobby) :黄:研究(Study) :緑:生活(Life) :その他:グレーなどは分類外の雑として扱う。 !情報整理の経路 +とりあえずは、すべて赤に分類します。 +情報収集の度合いが高まった場合は、青、黄のいずれかに分類します。 +青、黄のどちらに分類するかは、そのテーマへの取り組み方よります。 +会社、学校など、生活の中心となる行いに関する情報は緑に分類します。 !副分類と記号化 *上記四色分類を大分類とし、中、小分類の三段階分類とする。 *各分類名の記号(アルファベット数文字)を取り、記号化する。 !副分類と記号化(例) *H・Od・Cp(Hobby、Outdoor、Camp) *S・C・J(Study、Computer、Java) *L・Pj・X(Life、Project、X Company)