Memo/情報の四色分類
概要
情報分類に色を利用する分類ルールの紹介です。
説明
赤・青・黄・緑の4色は「心理四原色」と言い、物品の色分けなどによく使われます。
各種製品のカラーバリエーションでも、この4色を基本としているものがよくあります。
書類フォルダ、ボックスファイル、バインダー、仕切り版、封筒、シールなど、ファイリングや情報分類に使用する製品についても、この4色で製品を揃えることは容易です。
そこで、この4色を利用して情報を色分けするルールを定めると、いろいろな製品を利用してすることが出来ます。
システム・ダイアリーのメモ用リフィル等も四色分類に利用することができます。
分類ルール1/システム・ダイアリーの分類
システム・ダイアリーでは、製品としてカラーコンディションのコンセプトを導入しており、色に以下のような意味合いを持たせています。
- 赤
- 重要
- 青
- 研究
- 黄
- 連絡
- 緑
- 記録
- その他
- グレーはメモ
分類ルール2/鷺ノ宮式分類
以下の例は、本サイトで提案する四色分類方法の案です。
四色の意味
- 赤
- 汎用(Material)
- 青
- 趣味(Hobby)
- 黄
- 研究(Study)
- 緑
- 生活(Life)
- その他
- グレーなどは分類外の雑として扱う。
情報整理の経路
- とりあえずは、すべて赤に分類します。
- 情報収集の度合いが高まった場合は、青、黄のいずれかに分類します。
- 青、黄のどちらに分類するかは、そのテーマへの取り組み方よります。
- 会社、学校など、生活の中心となる行いに関する情報は緑に分類します。
副分類と記号化
- 上記四色分類を大分類とし、中、小分類の三段階分類とする。
- 各分類名の記号(アルファベット数文字)を取り、記号化する。
副分類と記号化(例)
- H・Od・Cp(Hobby、Outdoor、Camp)
- S・C・J(Study、Computer、Java)
- L・Pj・X(Life、Project、X Company)