Tips/リフィル印刷の設定方法
概要
PCからプリンタでリフィル用紙に印刷する場合の方法です。
説明
8穴リフィルのような特殊サイズの紙に印刷を行うには、以下のようなプリンタ設定を行います。
以下はWindowsXP環境における例ですが、WindowsNT4.0、Windows2000環境においても同様の手順で作成することができます。
用紙設定方法
1.スタートメニューの「設定」から「プリンタとFAX」を選択し、「プリンタとFAX」フォルダを開きます。
2.メニューバーの「ファイル」から「サーバーのプロパティ」を選択、「プリントサーバーのプロパティ」を開きます。
3.「用紙」タブで「新しい用紙を作成する」にチェックを入れます。すると、各項目が入力可能になります。
4.「用紙名」に設定を保存する際の名称を入力します。
5.「用紙の説明」欄の「用紙サイズ」等の項目を入力します。
種別 | 幅 | 高さ | 単位 |
---|---|---|---|
SD | 8.2 | 14.0 | cm |
BN | 8.7 | 14.0 | cm |
PL | 9.6 | 15.0 | cm |
※余白は個別に調整してください。
※用紙は縦位置として幅、高さを設定しています。
6.内容を確認の上「用紙の保存」ボタンをクリックすると、「用紙」欄に作成した用紙の名前が登録されます。
7.「OK」ボタンをクリックして作業を終了します。
印刷時の注意
プリンタによっては、8穴リフィルサイズは小さすぎて設定できない場合があります。
その場合は、少し大きめに設定した上で、用紙を以下のようにして印刷することで対処します。
- 2枚のリフィルを、裏から「貼ってはがせるテープ」で仮止めし印刷する。レーザプリンタだとプラスチックのテープは危険なため、3Mのカバーアップテープが適しています。
- リフィルの裏から大きめのポストイットを貼り、長さを調整する。
情報源
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1020523656/630
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1020523656/632