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名前: ピンクのスク-タ-
<E-mail>
題名: 気持ちは,あの時のまま...。
日付: 2000/01/05 08:18:06
明けましておめでとうございます
そして新コ-ナ-の開設,おめでとうございます。
何かお祝いの気持ちをこめてメッセ-ジを...と思ったのですが
80年代は私にとって聖子ちゃんとの思い出がありすぎて...。
完全に一方的な片思いですが,ず〜っと聖子ちゃんを見てきました。
資生堂の「エクボ」のCMで「裸足の季節」が流れた時「えくぼっのお〜」
という透明で伸びやかな声にシビれてしまったのでした。
そのままレコ-ド屋さんに買いに行ったのは言うまでもありません。
しかしそれからは苦難の道でした。
言えないのです。大きな声で「聖子ちゃんが好き!」...って。
当時は「お母さ〜ん!」のウソ泣き疑惑(笑)以来,ブリッ子という
イメ-ジが定着し,流行語にまでなってしまったのですから。
男の人はともかく,女である私が同性の「ブリッ子聖子」を好きだなんて
言えない雰囲気があったんです。本当に。
ですから私は隠れキリシタンのごとくひっそりと聖子ちゃんを崇拝していたのです。
その後,一般的には「赤いスイ-トピ-」以降,女性ファンが増えたと言われ
聖子ちゃんもよくそう言っていますが,確かにその頃から徐々に兆しは
ありました。それでも「歌はいいけどね〜,だってユ-ミンだもん」
といった歌の良さは認めるけど聖子ちゃんは...という人も私の回りには
まだまだいました。そのくせ聖子ちゃんカットにしてたりして。
私自身も当時は聖子ちゃんをただ可愛いから,歌がうまいから,声がきれいだから
そういう感覚的な部分だけでファンだったのです。
個人的に聖子ちゃんの歌とダブる事もあったりして,本当に聖子ちゃんは
私の一部でした。
「歩道橋のとこで車を降りて駅まであるいたら電車で帰る....」
「目立たなくて地味な子を変えた人はあなたよ...」
思い出すと涙がでそうな事もあるけれど,聖子ちゃんと聖子ちゃんの歌が
私には元気の元でした。
ピンクのスク-タ-が本当に売ってるのを見た時は感激しました。
もちろん買いました。その後急いで免許を取りました。
そして今,コンサ-トに行くと女性ファンがほとんどですね。
当時,誰がこうなる事を予想したでしょう...。
ずっとスタ-であり,ずっとアイドルのままの聖子ちゃんは奇跡だと思います。
そしてれからもずっとこの奇跡の夢を見つづけていたい私なのです。