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名前: HAPPY <E-mail>
題名: 「詞」
日付: 2000/10/06 02:22:28

最近、松本さんの話題でけっこう盛り上がってますね。
今日(もう昨日)のテレビ出演はどんなだったのでしょう?
聖子さんの話題は出たのかな?

「ボーイの季節」の「詞」・・・ほんとに難解。
やっぱり未だにピーンとこないんだけど、9月のモンマルトルさんの解説を
読んで、はぁーなるほどってちょっと納得。
よくわかんないけど、心地いい「不思議な詞」。
大好きですよ、この曲。
大村さんのアレンジもすごくいいしね。
そういえば「The 9th Wave」って、全曲大村さんのアレンジだったな・・・
「夏の幻影」なんかも、たまんなく良かったよなぁ。

「ピンクのモーツァルト」は、自分の中ではけっこう消化できてるんですけどね。
すごく「絵画的」っていうか、瞬間的な描写をつなぎ合わせた感じっていうか、
松本さんだからなし得た「詞」なんでしょうね。
細野さんの曲ともぴったりだし。

「優れた詞」ってなんでしょうね?
きれいな言葉が並んでても、たとえ情景が目に浮かんでも、それが優れているってのとは
ちょっと違うような気もしますよね。

理解できること、共感できること、それに・・・「松田聖子」であること。
そんな「詞」であれば、自分はどれも好きかもしれない。
たとえば、けっして「詞的」ではないけど、「感謝しているヨ!」を聴いて
「あぁー聖子ちゃん、20周年本当に良かったよね」って、なんだか
幸せな気分になったファンも少なくないはず。
そんなもんじゃないのかな「詞」って。

90年代、セルフ作品以外ですごく好きな「詞」があります。
「Matins〜朝の祈り〜」。
田久保さんの書かれたこの詞はすごく印象に残ってる。
聖子さん主演の「ドラマ」を見てるみたいだなぁって。
地味だけどねぇ、いい曲だと思います。
A面(?)の「きっと、また逢える」はドラマの主題歌だったけど、
あんまり「ドラマチック」じゃなかったような・・・。