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「永遠の少女」って大好きなアルバムです。
発売されてから今でも、気が付いたらずっと聴き続けてます。

「哀しみのボート」「月のしずく」「ペーパードライバー」「エメラルド海岸」
「心のキャッチボール」「カモメの舞う岬」「櫻の園」「samui yoru」、
あと収録されてないけどボートのカップリングだった「葡萄姫」。

どれも飽きない、自分の中で順番をつけられない曲ばかり。
ヴォーカルも断然いいし、なんと言っても行間に潜む魔法、これに酔える。
この才能って、本当に聖子さんだけが持ってる特別なものだと思う。

「永遠の少女」、他のＨＰでやってるアルバム投票でもダントツの１位でしたね。
また是非、これだけ質の高い素敵なアルバムを発表して欲しい。
そう思ってる表に出て来ないファンがいっぱいいるんだって、やけに嬉しかったな。

今年の歌では「上海ラヴソング」が大好きです。
これもヴォーカルが絶品ですよね。ついヘッドフォンで何度でも聞いちゃう。
聖子さんのヴォーカルって本当に奇跡だ！って、この曲でも改めて思う。

たった一年の間に、自分にとって永遠に残る歌が１０曲も。
本当に心から、聖子さんに「ありがとう」を送りたいです。



僕は、アイドルの定義とか、大人のポップスの定義とかを語るのってナンセンスだと思う。
聖子ファンって、そんなこと充分承知してるんじゃないかな？
セルフと松本隆さんプロデュース（そうそう「永遠の少女」は松本さんのプロデュースでは
ありませんね。）に関しての論議もナンセンスだと思う。
ただ絶対的にいい作品を望む。それだけです。

いいと思わない作品について、自分は語る言葉を持ちたくない。
たとえ大好きな聖子さんの作品であってもそれは同じ。
持ったところで、それは自分にとってどーでもいい作品でしかないから。
また、こう言った公共の場で発言することにより、
少なからず人を不愉快な気分にさせる、そんな可能性もあるから。

僕は聖子さんの話をみんなとしたい。それは強く思うけど、
無意味な論議はごめんです。自分は自分であってその人ではないのですから。

この意味ってわかる人にわかってもらえればそれでいい。