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名前: ベル・エア
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題名: 長かったから・・・
日付: 2000/10/09 19:51:52
セルフか松本隆かっていう議論って、絶え間なく時々出てくるんですよね。
でも、松本さんが「ストロベリータイム」や「シトロン」を書いていた時は
そろそろ聖子ちゃん自身で作詞作曲してくれないかなぁなんて期待していたものです。
松本さんが詩を書いたのは81年から84年の4年間と86年から88年までの3年間
変わって聖子さんが書いたのは88年から90年の3年間と92年から98年までの
7年間!それも休みなくぶっとおし!長かったです。
松本さんの詩は素晴らしいけど、やっぱり「時間の国〜」あたりから私はちょっと
食傷気味でした。なので「天使のウインク」での尾崎さんへのバトンタッチは
とてもいいタイミングで飽きがくる前のメンバーチェンジといった感じでした。
松本さんが詩を担当なさっていた時も作曲家陣は常に変わっていたし。
80年からの小田裕一郎さん10曲担当の作品も3年も続いていたら、きっと
飽きていたと思います。
聖子作品も「イッツ・スタイル95」までは楽しめましたが、それ以後は飽きがきて
いました。7年間全曲同じ作家陣ならしょうがないと思います。
毎年毎年作品を出すアーティストならやはり4年目には飽きがきてしまいます。
これは聖子さんに限らず、ユーミンもドリカムもチャゲアスもそうですし・・・
(サザンは3年に一度くらいのゆったりペースだし、間にミスチルやらのユニット
いれて工夫してるんで飽きがこないんだと思います)
だから、この問題、単に「長かったゆえの飽き」ではないでしょうか?
もちろん松本さんの詩は聖子さんの声を知り尽くしていて、どういう言葉を
乗せたら一番聖子さんのボーカルが綺麗に聞こえるかを計算できる作詞家だと
個人的には思っていますので、このコンビの復活は願ってやまないのですが、
お互い表現したいものが違ってギャップがあるうちはお互いにとって良くないのかも
しれませんね。