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10月26日に、アートシアターさんが書いたメッセージは＞以下です。

＞私は『Sweet  Memories』は93年バージョンが好きなのだけど、
＞みなさんはどうなのかなあ。
＞初期バージョンは幽霊声も入ってるし！（笑）
＞年齢的にも今聴くと無理があるし。
＞アレンジも93年バージョンのほうが良いと思う。
＞赤いスイートピーも今は歌いかたが変わってるから
＞歌いなおしてくれるといいよね！

僕は「SWEET　MEMORIES」は一番最初のバージョンの方が好きです。
ボーカルもアレンジも。
何か思い入れがあるんですよね。
ボーカルはもちろんNew　Versionのほうがクオリティが高いと思いますが、
感情過多になっている気がします。
言い方が悪いかもしれませんが。

聖子さんがセルフプロデュースするようになってから、
いくつかの作品のNew　VersionやEnglish　Versionが誕生しましたが、
もともと完成度の高い作品だし、それぞれの曲に思い入れがあるので、
僕個人としてはあまり違うバージョンを発表してほしくないです。

確か、聖子さん自身も「夜ヒット」で
「（アレンジを変えたりせず）元の曲のままが好きです」って言ってましたよね。
その数年後になぜか「Sweet  Memories（New　Version）」と
「抱いて…（New　Version）」が出たんですけど。

この二曲は日本人なら誰でも知っている（と僕が勝手に思っている）超代表曲で、
おそらくこの先ずっと人々に聴かれる曲ですよね。
だから聖子さんもより歌唱力のアップしたボーカルで
のこしておきたいと思ったのでしょうか？

それにしても「抱いて…（New　Version）」のほうは最初のバージョンと
アレンジャーがちがうのに、なんであんなにアレンジが似てるのでしょうか？
それこそ最初の方の完成度が高かったから？

いろいろと書きましたが、なぜかライブではいつもおなじみの曲を
別バージョンで聴きたいんですよね。
そのライブでしか聴けないバージョンが数曲あればいいと思うんですけど。
数年前のライブで披露されたアコースティックコーナーのように。

あと、ベスト盤にライブバージョンを収録するのは大賛成です。
もうベスト盤ってさんざん発売されているし、僕はその都度買っているので
少し工夫がほしいところですね。
工夫という点では、１１月に出るベスト盤には新曲も収録されるし、
僕的には満足度が高いです。
でも、「永遠の少女」からもっとセレクトしてほしかった。
あのアルバムの立場って一体…。