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名前: HAPPY <E-mail>
題名: セールス・・・
日付: 2001/01/14 18:59:05

ご無沙汰してます!
ちょっとごあいさつが遅れましたが、今年もたま〜に
書き込みさせていただくと思いますので、皆さんよろしく!

久々にこちらに来てみたら、「セールス」のことで
盛り上がってる(?)ようで・・・

まぁこういう話題って今に始まったことじゃないけど、
そろそろね・・・もうファンも「数字」そのものより
自分が好きな「松田聖子」を追っかけていれば
それでいいんじゃないかなぁ・・・って思ったりもします。
もう21世紀だし。

なんか数字や順位のことって「20世紀の産物」みたいな
感じが自分にはするんだけど。
こと「松田聖子」については。

それにね、もう時代は以前と全く違ってて、
「CD売上」が歌手活動に与えるインパクトって
そんなに大きくないでしょ。

「紅白」なんかでも「CD売上」と無縁な歌手が
半分以上じゃない。
でも「紅白」に出てる歌手のほとんどは「支持されてる」歌手なんですよ。
ちゃんとみんな「人」も呼べてるわけでしょ。
全然「落ち目」じゃないのに「落ち目」だって言われてる歌手が
たくさんいる。
変ですね、これは。

ただセールスが伸びないってのは、その「曲」が「支持されていない」ってこと。
これはどうあがいても「事実」でしょう。

だって「売れる=イイ曲」だとは必ずしも言えないっていうのは、
それは「主観的」に考えれば確かにそうなんだけど、
「客観論」で言えばこんなにわかりやすいメジャーは他にない。

ただ最近ではCDを「買う」以外にも、「レンタル」や「DL」で
手にすることができるから、そういうのも全部ひっくるめて
売れてるかどうかってことになるんだろうけど。

そういう意味で「あなたに逢いたくて」という曲は、
90年代に発表されたどの作品よりもやっぱり「いい曲」なのでしょう。
だから売れた。
これは「主観」でも変わらないなぁ、自分の場合。

一方で「The Sound〜」の惨敗は、たぶん「固定ファン」にも
支持されなかったってことじゃないのでしょうか。
あれだけTVでも唄って、しかも「ワイドショー」でもかなり流れたし
プロモ効果はけっこうあったはずなのに。

でもまぁ、聖子さんやスタッフの皆さんは常に「いい曲」を作りたいと思って
頑張ってるわけです。

「CD売上」はどうでもいいとは言わないけど、
もういまや絶対的に重要な要素ではないと思います。

ファンはとにかくおだやかな気持ちで、新作を待っていましょうよ。