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名前: アートシアター
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題名: SEIKO女史の歌が売れるためには
日付: 2001/02/15 18:23:36
SEIKO女史の歌が売れるためには、CMでの使われ方が重要だと思う。
いままでCMで使われたことにより売れた歌は
『裸足の季節』
『SWEET MEMORIES』
『あなたに逢いたくて』 の3つだと思う。
もちろん他にもCMでながれて売れた歌もあるけど
他とくらべて特別売れたわけではないので“CMで売れた”とは言い難い。
裸足の季節は他より売れてはいないが、まだだれも知らないとき
なので“CMで売れた”と言っていいと思う。
上記の3作品の共通点に気づいたでしょうか?
いずれもSEIKO女史自身が画面に出ていないのです。
これは重要なことだとおもう。
なぜかというと、売れるためには松田聖子ファン以外がどれだけ
買うかにかかっている。極端なことをいえば、松田聖子がきらい
な人も買わなければ100万枚などというアイドル時代でさえ
なかったヒットが、いまどき出るとは思えない。
歌が良ければヒットするというより、とりあえず買ってしまう
歌がヒットするのが現状です。
松田聖子がきらいな人は松田聖子のなにがきらいか知ってますか?
もちろん、人それぞれではあるだろうけど、ほとんどの場合顔がきらい
らしいです。私たちファンにはさっぱりわかりませんけど(笑)
それで、SEIKO女史自身が画面に出ないことが重要なわけです。
一般的にファン意外には、何を歌っても松田聖子的と思われていますが
歌だけ聴くと、まったく別人のように聴こえることも多いのはファンなら
みんな知ってること。何の先入観も持たずにきいて、はじめてその
すばらしさがわかる場合も多いものです。
もちろんCMの商品や映像とマッチしていることは大前提ですけど。
ところで余談ではありますが、『あなたに逢いたくて』のとき
めざましテレビで軽部アナがコメントとして、SEIKO女史は
生前の夏目雅子さんと個人的に親交があったと言っていた。
長年どういうつながりで?と思っていたのだけど(もともと
SEIKO女史の交友関係は謎の部分が多い)良く考えたら、
伊集院静氏がコンサートの演出してたじゃないですか!
たぶんそのつながりなのでしょうね。