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名前: windy
<E-mail>
題名: Re: ニューアルバム聴きました。
日付: 2001/06/22 06:51:40
返答先リンク: msg5/03814
6月21日に、アートシアターさんが書いたメッセージは>以下です。
>すこし前から思っているのですが、みなさん良いとか悪いとかでなく、
>もっと好き、嫌いで語りませんか?
>だって、良いとか悪いって言っても、絶対的な基準があるわけでなし、
>第一「あなたはSEIKO女史より高い感性を持っているつもりですか?」と
>聞きたくなってしまう。
人それぞれ、何か、聖子よりすぐれた感性はあると思いますよ。
聖子は歌手としもその存在感にしても飛び抜けた人なだけです。
その魅力だけで十分、決定的なんだと思います。
だからといって、なんでも才能を発揮するかは別問題です。
だからこそ、いいスタッフや助言者が必要なんだと思うし。
そういう意味で今のレコード会社も事務所も弱いんですよ。
私もファンだからこそ聖子が届けてくれるもの
を純粋に「これ、いい」とか「絶対、おすすめ」って、人に言いたい
んですけど、今はなかなかそうは思えないんですよね。
「ファンや自分が分かればいいでしょ」っていう人がいるかも
しれないけど、できればその喜びを共有したいわけだし。
そのことは絶対いい形で聖子に帰っていくと思うし。
今だったら「浜崎の歌いいよね」 「でしょ」みたいな感じ。
今の聖子だと、ファン同士でもこの感覚って難しいと思う。
キャリアが長いとどんな歌手でも起こる問題なんだけど。
>100歩譲ってSEIKO女史の作詞が良くないとしても、他人が作ったよくある詩より
>SEIKO女史の作った詩のほうが、私は良いと思いますけどね。曲にしても同じこと。
>よく語彙がが少ないとか言うひとがいるけど、そういう人はSEIKO女史の「あなた」「愛」「運命」
>など良く使う言葉を、たんなる言葉として聴いているのではないですか?
>言葉で良いのなら歌はいりません。SEIKO女史が歌うことによって表現している“もの”を
>もっと感じるように努力してはいかがですか?
>嫌いならかまいませんが、良くないと言うのなら、もっと真剣に何度も聴いてください!
歌って、努力して聞くものですか?
それに私は聖人じゃないので、目に見える詩の世界を分析してしまうんですよね。
どっちかっていうと、売り手側の立場として聖子を見るくせがある。
「こういうのだったら、もっとファンが喜ぶかも」みたいな。
ガツ〜ンと聖子のすごさを見せつけてやりたいんでしょうね。
ただファンなら、恋愛や親子愛以外の詩の世界も覗いてみたいし、
そういう意味で聖子の詩の風景って、ワンパターンなんですよね。
恋愛なら恋愛の切り口が似通ってて、そろそろ違う味が欲しいんです。
いつまでも同じ味はお米だけでいいです。おかずが欲しい〜。
コンサートまであと1週間・・・