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聖子さんグッズさん、ならびに同じ思いのみなさんこんにちは。
去年の12月にあなたに返信したのは、覚えています。
ふだんは意識的に誰かに対して返信するということは
あまりしないことにしているのですが、あの時はめずらしく
あなたに対して書いていますね。
もっとも、私としてはあなた個人に対して書いたという
意識は、あまりありませんでした。すみません。
（みなさん見ることができる場所ですし）

文章が堅いことは、私自身堅くて理屈っぽい人間ですので、
できれば我慢していただきたく思います。
このサイトが軽いタッチのコミュニケーションの場かどうかは
少々疑問に思うところもありますが（このサイトはバッシングばかり
と言ってた人もいますし）なかには堅い人が１人くらいいても
良いのではないでしょうか？
それに私はほとんどの場合SEIKO女史擁護派の立場をとっています。

SEIKO女史という呼び方に関しては、私の尊敬の表れだと思って下さい。
私は彼女がいなければ、いまの自分はいなかったと感じています。
いや、実際にSEIKO女史があのときデビューしていなければ
違った進路をとっていましたから。
それで私なりに、しっくりくる呼びかたをさがして、SEIKO女史という
呼びかたに行き着いたのです。私にとっては本当の英語の意味での
アイドルなのです。日本に一人くらいSEIKO女史と呼ぶ堅物がいても
いいではないですか。

コンサートについては、あなたと全く同意見です。
私もそれぞれのアルバム１つか２つの曲を歌うコンサートなんか
やったらいいのにと、いつも思っています。
東京で２.３回公演だけでも、ビデオで出してくれたら良いですし。
凝ったステージでなくても、極端な話バックバンドなしのカラオケ
でもかまわないとさえ思います。
私としては「シルエット」の中の「花びら」とか歌ってくれたら
うれしいです。
しかし、実際はそのようなコンサートを実現するのはむずかしいと
思うので、いまのコンサートを楽しみたいと思っています。
それに忙しい中そんなことまでさせるのも、どうかと思う。

本人が昔の曲の歌詞を忘れているというのは、どのアーティストも
同じだと思います。いくら自分の歌でも全部憶えている人なんて
いないでしょう。本人の思い入れの大小もあるでしょうし、
今では納得いかない歌もあるかもしれません。
ファンでもアルバムの曲まで全部歌える人って少ないでしょう。
でも、大筋ではファンの要望にできるだけ応えているとおもいます。

聖子さんグッズさんと、同じように思っていた方も
納得していただけたでしょうか？