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名前: 真っ赤なフィアレディZ
<E-mail>
題名: 多方面からの解釈。
日付: 2004/01/14 01:17:19
いつも楽しく拝見してます。
昨年の紅白にも出場した五十五歳の歌唱力派の男性歌手ですが
デビューより全ての公演を生歌でこなしてきたそうです
(プロダクションの社長様より聞いた話しですので名前は伏せます)
が、このところ喉を悪くして声が出なくなってきたそうです
ある演歌の御大は、口パクと生歌を上手に使い分け六十八歳の現在も現役です
社長は、男性歌手の為にもっと早く口パクを取り入れれば良かったと言っていました
生歌でやってきた誇りとともに、長く歌い続けることの難しさを私は感じました。
天才美空ひばりさんは、三、四十代の公演では
六〜七曲しか歌わなかったそうです
それ以上歌う集中力は難しいという事で踊りやMCで楽しませていました。
小比類巻かおるさんや早瀬香美さんがブレイクした時
何故、全国ツアーをしなかったかというと
自分の持ち歌とはいえ、十数曲を数十ヶ所で歌いこなすのは無理だと判断した為
限定コンサートを行いビデオで発売しました。
元アイドル歌手が思いついたようにディナーショーを行うのではなく
我らが松田聖子ちゃんは、二十数年もの夏コン及びディナーショーを続けてきました
その喉、声にかかる負担は計り知れないものがあると思います。
歌い手側も、全てのツアーのレベルを同じにしなければいけないだろうし
仕事上の方針も妥協も有るのでは無いかと思います。
もちろん全て口パクは考えモノだし
一曲でも多く生歌が聞きたい!
でも、それよりも何よりも
一年でも一日でも多くの生聖子ちゃんを見つづけたい!!
きれい事だけど
マイペースで元気に歌いつづけてほしいです。
口パク残念派の方々の気持ちも理解した上で
一筆申し上げました。