私は今回のアルバムに新しいものを期待していたのでちょっとがっかりしました。 その大きな原因は聖子さんの詩ではなく鳥山氏の曲にあるように思います。 私は最初は歌詞カードを見ずに聞いたのですが、幾つかいいなと思った曲は 全て鳥山氏の曲ではありませんでした。 鳥山氏の曲はシングルの時にも感じたのですが、聖子さんには少し大人しすぎる気がします。 これはあくまで25周年アルバム、アルバム全体としての印象です。 曲の善し悪しについてはまだ感想は保留にしています。 なぜなら、今回のアルバムは何度か聞いただけで結論を出せるようには思えないからです。 これから何度も聴くうちに聞こえてくるものがあるように感じてます。 ただ鳥山氏の曲はコンサートでは栄えるような気がします。