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さいたまスーパーアリーナのライブを観ました。
個人的には、かつてマドンナ張りのダンスミュージックを中心としてきた
ライブに惹かれるので、今回のような選曲やダンスでは物足りないはずなの
ですが、なぜか観ているうちにこみ上げてくるものがあって涙が流れそうに
なりました。それも前半のベルベットやモーツァルトの時にです。
原点回帰といったステージですが、２５年たっても失わない輝き、そして
ダンサーたちとの一体感に感動してしまったとしか言いようがありません。
懐かしさと、２５年たっても良い意味でスタイルを変えず堂々としている
聖子にやられてしまいました。
このまま王道を突き進んでほしい思う一方、ａｒｅａ６２のような楽曲で
国内でも勝負してほしいという気持ちもあります。海外進出ももう一度
トライしてほしいです。小倉さんと再び組むということですが、新しいことに
挑戦するというのであれば、バラード中心のシングルだけではなく、ダンスもの
にも是非挑戦して頂きたい。・・と思うのは私だけ？多くのファンは昔のままで
いてもらいたいんですかね？　聖子自身も、そう分析しているような気がするの
ですが、もう聖子が何をしてもファンは離れはしないので、ぜひ新しいことに
チャレンジしてほしい！　あともう一つ・・歌詞も作家に頼んでほしい。聖子
自信の思いを作家に伝えれば、必ずその思いを反映した作品になると思うので、
自作にこだわらなくても良いのではないでしょうか・・？