TimerHolder Class

一定期間貸し出されるオブジェクトやセッションなどを管理するCollection。

次のような特徴がある。

変更履歴

1.0b1

Class Methods:

TimerHolder.new(sec=600)

TimerHolderを生成する。オブジェクトはsecで指定した秒数間保持される。 デフォルトは10分間である。

Methods:

TimerHolder#add(data)

TimerHolderにデータを登録し、そのデータを格納したキー(文字列)を返す。 以降、データはこのキーでアクセスできる。キーは時刻を元にした md5 値 である。 同じdataを何度もaddすると別のキーで登録される。

TimerHolder#fetch(key)

keyに格納されたデータを取り出す。keyはadd()で求める。 期限の切れたキー、無効なキーを使用すると 例外TimerHolder::InvalidIndexErrorとなる。

TimerHolder#store(key, data)

keyに格納されたデータを更新する。keyはadd()で求める。 期限の切れたキー、無効なキーを使用すると 例外TimerHolder::InvalidIndexErrorとなる。

Copyright (c) 2000 Masatoshi SEKI m_seki@mva.biglobe.ne.jp