ほさカモパソこんな生活?
最終更新 99.2.21
ダイアルアップ・ルーター de ISDN

ダイアルアップルータを導入しISDNに
※ダイアルアップルータ:1本回線を使って複数のパソコンからのインターネット接続が可能になる(図参照)

いままでISDNにしなかった理由は、地元のCATVの高速インターネットサービスがそのうち引けるようになるだろうと思って待っていたこと、前に勤めていた会社では128Kでつながっていたので、「家ではメール チェックが出来ればいいや」と思ってアナログモデムで我慢できていたことがあります。
ですが、うちは古い集合住宅なので引ける望みがあまり無いことがわかったこと、 家でのアクセスが増えたこところに、「iアイプラン3000」というNTTの料金プランが誕生したことと、どうやら広い地域でISDNの常時接続サービスが1年以内くらいに安価に実現されそうであることからISDN回線に切り替えました。





本当はCATVでインターネットに接続したかったのだが
ホサカの住んでいる横浜市金沢区ではタウンテレビ金沢というCATV会社の回線を利用しての「しーぷるねっと」というインターネットサービスが提供している。現在個人で契約できるサービスでは最速の接続サービスだと思われる。しかもかなり安い。
ホサカの住む公団のマンションにもCATVのケーブルはきているのだが、インターネットの接続の回線は別口で回線がひかれているらしく残念ながら利用することができない。まとまった世帯で管理組合に話を持ち込めばつないでもらえるかもしれないのだが、ほとんど希望がもてない状態。97年の9月から正式にサービスが開始されており様子を見ていたのだが、いい加減にあきらめたほうがいい時期だ。ISDNもだいぶ加入者が増えてきたことと外圧でだいぶ利用料金が安くなってきそうな雰囲気だ。

料金等比較※
  ISDN(INSネット64 地元のCATV(しーぷるねっと
月額
料金
回線使用料 2,830円
i・アイプラン3000
→3000円の料金で7500円分の接続料を含む、ただし指定の1ナンバー

プロバイダー
BIGLOBEの「ばりばり30」コースで
30時間まで 2000円
月額6,500円(プロバイダー&回線使用料を含む)で使い放題、つまり電話代は一切不要
初期
費用
加入電話からの変更 800円
必要機材
→ TA(15,000円程度)か
  ダイアルアップルータ(38,000円程度)
入会金 5,000円※と
工事負担金 24,000円
必要機材
→LANカード(8,000円程度)
回線
速度
64K ベストエフォート方式で
下り 数MBbps
上り 768Kbps
備考 ホサカ宅では兄貴も別口でBIGLOBEの「ばりばり30」に入っている

2人で使う場合の月コスト: 8080円
電話回線2,830-1,750(アナログ回線)=1,080
i・アイの3,000円 + (プロバイダ2,000円×2)

但し、60時間の接続までの料金

但し同一屋内で接続コンピュータを1台追加のごとに2,000円必要

2人で使う場合の月コスト: 8,700円
6,500 + 2,000(追加コンピュータ接続)
+ 200(追加メールBox)

但し、何時間使ってもこの料金

※自分でコンピュータの設定と屋内の配線をする場合



お勧めのダイアルアップルーター

どの機種にも本体に液晶モニターがついており、設定や相手の電話番号等が表示できる。机の上においての表示画面やボタンの操作がすぐできる場所に設置したいところだが、これらの機種は省スペース型なのでお勧めです。

Fujitsu NetVehicle-GX5 (99.11発売)
機能盛りだくさんな機種。縦置きスタンド付属。

YAMAHA RTA52i (2000.2.18発売)
信頼性で定評のあるヤマハのルータ。大人気機種RTA50iの後継機種。形もカッコイイ。

NTT-ME MN128-SOHO Slotin (99.12発売)
無線欄対応なので家の中でノートPCとの間でワイヤレスにネットワーク接続が可能 。




これまでの通信環境の変遷

00.2 ダイアルアップルータFujitsu NetVehicleGX5を購入
家のマシーンが増えてきたので全部のマシーンが一斉に効率よくインターネットに接続出来るようにダイアルアップルータを導入。想定しうる将来の使用状況に対応できる機材を選定。
00.2.17にISDN開通
99.11 インターネット転職活動に備えデスクトップ機に56Kモデムを導入。
安ヤスの3,480円のHSPというとこのチップの入ったモデムを購入。やはりプロバイダとの相性問題か40.0kbps以下でしか接続できず。
98.12 Panasonic Let's Note A44J8(56kモデム内蔵)を購入、引き続き32KでPHSモバイルで快適モバイル。
内蔵56kモデムは何故か36.8kpbs程度のスピードでしか接続しなかった。プロバイダとの相性問題か?PanasonicのマシンにはHiHO(松下のプロバイダ)を使えということなのか?
98.8 32Kパルディオ・データ/FAXカード DC-2Nをネット販売で安く手に入れはれてモバイラーに
ISDN同様2〜3秒で接続できるので重宝、スピードも満足。家でもアナログ回線は使わずこっちを中心に使用
98.5 Panasonic Let's Note Mini N4T(99.1友人に売却)に56kPIMCAIモデムカードと併せて購入
メールに関してはノートPC一本で管理することに
97.3 新卒で入社した会社がOCNエコノミーで128kbpsの常時接続
東京都中央区でも2番手だかでOCNに接続していた会社でHPの制作管理の仕事を主にしていました。 空いた時間には自由に使えたので、家では19.6kbpsで主にメールチェック程度しかしていなかった。
95.6
SONY SMD281[1MB] (28.8Kbps : V.FAST方式) Windows3.1の時代
パソコン本体を立ち上げてない状態でもFaxを受け取れる高性能なモデムだったが、他の家から電話でかかってて不在の場合場合でも10円落ちてしまうことと、当時よく家のブレーカーが落ちてしまいその都度、モデムがリセットされてFAX固定モードに戻ってしまい、電話が受けられず家族の不評を買ったことがあり、FAX機能は使わないでモデム専用として使い続けた。
しかもV.FAST2.88kbpsのスピードも標準化(ITU V.34)争いで敗れ、19.6kbpsでしかつながらない有様で高い買い物をしてしまった。


Niftyserveに95.6入会 → 通信料金の高さにビックリ。自動巡回ソフトとか使わないと大変なことになるのが分かりほとんど使わなかった。
NECのMESH(現BIGLOBE)に95.10に契約 → 当時のプロバイダーとしては画期的に安い月2000円で20時間という料金設定、Windows95が発売されて面倒なPPPのインストール作業がなくなった。


NTT東日本ISDN OFFICIAL PAGE
I「i・アイプラン」などの料金プランや他の接続サービスについてはこちらでチェック


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