18947人目
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テキストタイプの
アクセスカウンタ
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目次
ホームページ(最初のWebページ)で使用できるテキストタイプのアクセス
カウンタ”tacf(text-type access counter for first Web page)”をここで
公開しております。
ここから、ダウンロードして貴方のホームページに設置可能です。ここから
直接ダウンロードしてくれた方は、”無料”です。著作権は留保しますが、
貴方のサイトで自由に変更して頂いてかまいません。
このカウンタの特徴は、NECのC&C meshのようにSSI(Server Side Include)
は、使えないが、CGI(Common Gateway Interface)は、使えるプロバイダーの
ホームページで、使うことができる点です。mesh以外のサイトに設置される
場合には、グラフィックタイプのアクセスカウンタgacfのページに他のサイト
の場合の例を示しているのでこのページと合わせて御参照下さい。
2ページ目以降に取り付けるカウンタについては次節”tacs"を御覧下さい。
”tacf”の設置方法
- ”index.html”のWebページの設定
貴方の最初のWebページ(ファイル名を”index.html”とします)の
カウンタの数字を入れたい部分に
<!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角で書いて下さい)
という行を挿入して下さい。この行には、他の文字等は入れないで
下さい。また、このWebページの他の部分には、
”INSERT_COUNTER”(の半角)
という文字列は、使用しないで下さい。使用するとそこにもカウンタ
が表示されてしまいます。だから、ここの説明文では、全角で表示
しています。
例えばページの最初に表示する場合の例を以下に示します。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Any Title</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<P ALIGN=RIGHT>
あなたは、
<!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角で書いて下さい)
人目です。
</P>
ここで、”あなたは、”や”人目です。”の部分は、適宜変更してい
ただいてかまいませんし、なくても問題ありません。その上の
<P ALIGN=RIGHT>
は、カウンタの表示を右側にすることを指示しています。しかし、
”ALIGN=RIGHT”の指定は、Netscape Navigator 2.0等でしか有効では
ありません。TABLEタグを使って右寄せする方法はInternet Explorer
2.0等でも有効です。TABLEタグを使って右寄せする方法については、
”竹ソフト”のホームページの最初の部分のソースを御参照下さい。
それでも、TABLEタグに対応していないブラウザでは、右寄せできませ
ん。
また、このファイルの一番最後の方にIMGタグから
”tacf.cgi”を呼び出す行を必ず挿入して下さい。以下に例を示します。
<IMG SRC="tacf.cgi" BORDER=0 ALT="">
</BODY>
</HTML>
- ”index_.html”の準備
次に、”index.html”をコピーして、”index_.html”という名前の
ファイルを作って下さい。”_”は、アンダースコア(アンダーバー)
です。
- ”tacf”のCGIスクリプト
次のファイルをここからダウンロードして下さい。Netscape Navigator
の場合のダウンロードの仕方は、リンクをクリックして内容を表示
させてから、メニューの”ファイル”から”名前を付けて保存”を選
んで下さい。他のブラウザの場合は、マニュアルを御参照下さい。貴方
のファイル名を指定するダイアログがでますから、同じ名前で保存し
て下さい。このページへ戻るには、ブラウザの”戻るボタン”等を
御使い下さい。
tacf.txt
ダウンロードしたらファイル名を”tacf.cgi”と変更して下さい。
このカウンタをBIGLOBE以外で使用される場合には、一行目の
#!/usr/local/bin/perl
をそのサイトのperlのあるところに変更して下さい。
また、このカウンタに必要なファイル名をここで説明している
ものと変える場合や、CGIではフルパスのファイル名を指定する必要
がある場合には、”(1)”の部分の4個のファイル名を適宜変更して
下さい。
[IE 2.0の場合の注意事項]
Windows 95上で作動するInternet Explorer 2.0を用いて、tacf.txtを
ダウンロードした場合、ファイルの先頭に2行の空白行が勝手に挿入
される場合があります。このような場合は、メモ帳や秀丸のような
エディタで、先頭の空白行を必ず削除して下さい。先頭行で上に
述べたperlのファイルを指定していないとperlのcgiは、うまく動き
ません。
- ”count.txt”ファイル
カウンタの数値を入れるファイル
count.txt
をここからダウンロードするか、エディターで半角の数字”0”のみ
が入ったファイルを用意して下さい(リターンは入れないで下さい)。
カウンタを途中の番号から始めたい場合は、始めたい番号より1小さ
い数値を半角の数字で書いたファイルをエディターで作って下さい。
ファイル名は、”count.txt”にして下さい。
[IE 2.0の場合の注意事項]
Windows 95上で作動するInternet Explorer 2.0を用いて、count.txtを
ダウンロードした場合、ファイルの先頭に2行の空白行が勝手に挿入
される場合があります。このような場合は、メモ帳や秀丸のような
エディタで、先頭の空白行を必ず削除して下さい。そして、count.txtは、
ローカルファイル上でもftpで送ったWebサイト上でも最初は、必ず1バイ
トです。
- ”trans.gif”ファイル
ダミーとして送る小さい透明の四角のgifファイルです。このgifファ
イルはここからダウンロードするか御自分で御用意下さい。ダウンロ
ードする際に、この下の”tarns.gif”をクリックしてもこのgifは、
透明なので、なにもないバックだけが表示されますが、かまわず、
メニューの”ファイル”から”名前を付けて保存”を選ぶ等の
操作で、ダウンロードして下さい。
trans.gif
- ファイルのアップロードとアクセス権の変更
ftpで次のファイルをホームページのディレクトリへ転送(put)して下さい。
gifファイルは、バイナリーモードで、他は、”必ず”テキストモード
(=asciiモード)で転送して下さい。(普通の場合は、html
ファイルはバイナリモードで、送ってもブラウザは、ちゃんと表示して
くれますが、 tacf.cgi(perl)は、改行をLF(0x0A)でしか認識しないので、
うまく動きません。)
- index.html
- index_.html
- count.txt
- tacf.cgi
- trans.gif
そして、”index.html”と”count.txt”のファイルのアクセス許可を
”606”に変更して下さい。”tacf.cgi”のファイルのアクセス許可を
”705”に変更して下さい。そのほかのファイルは、一般の人から読み
出し可能であればよいので、通常変更不要です。
meshで、ファイルのアクセス許可を変更するには、ftpで目的のサイトに
ログインして次のようにします。
ftp>cd public_html
ftp>dir
ftp>quote site chmod 606 index.html
ftp>quote site chmod 606 count.txt
ftp>quote site chmod 705 tacf.cgi
ftp>dir
ここで、cdはディレクトリを移るコマンド、dirは、そのディレクトリのファ
イル一覧を得るコマンドです(”ls -l”でもよい)。quoteのところでファイ
ルのアクセスを変更しています。telnetでファイルのアクセス権を変更できる
サイトでは、chmod以降の部分のみで変更できます。最後のdirは、アクセス権
が変更されたかチェックするためのものです。
ftpのコマンドについて不案内の方は、技術資料のページの”計算機コマンド
のRosetta Stone”を御覧下さい。表2に他のOSのコマンドとの対比を示してい ます。
CuteFTPをお使いの方は、次のようにしアクセス権を変更して下さい。
- アクセス権を変更するリモートのファイルをクリックして選択する
- メニューから Commands/Custom Commands/Change Files Access mask
を順に選択する。
- 出てきたダイアログに変更すべきアクセス権の3桁の数字(”705”等)
を入力し”OK”ボタンをクリックする。
Fetchをお使いの方は、ファイルを指定した後、次のようにして
アクセス権を変更して下さい。
アクセス許可を”705”にするのは Remote/Set Permissions..で
Read Write Search/Execute
Owner x x x
Group
Everyone x x
アクセス許可を”606”にするのは Remote/Set Permissions..で
Read Write Search/Execute
Owner x x
Group
Everyone x x
- ファイルのバックアップ等
ftpでWebページのディレクトリへ送った5個のファイルは、
”tacf”の不具合やサーバーの不調等の原因で破壊されるおそれが
ありますので必ずローカルなディスクにバックアップを保存する
とともに、フロッピーディスクやDAT等別媒体にもバックアップして
おいて下さい。細心の注意を払って作っておりますが、”tacf”および
その設置作業に伴う損害は、補償できませんので悪しからず御了承下
さい。
また、カウンタの数値は、時々ホームページを見て、日付と時刻
とともにメモしておいて下さい。”count.txt”ファイルが壊れた場合
その数値を用いて再設定して下さい。
- cgiの実行許可
meshでは、ファイルの拡張子が”cgi”であれば、自動的
にcgiとして実行可能なように設定済みなので、ユーザは、特別な設定は必要
ありません。しかし、他のサイトでは、cgiファイルを置くディレクトリに
”.htaccess”という名前のファイルを作って、
AddType application/x-httpd-cgi .cgi
という行を書く必要があったり、cgiはすべてユーザのcgi-binというディ
レクトリに置く必要があったりする場合があります。詳しくは、プロバイ
ダーまたはシステム管理者にお問い合わせ下さい。
- 最初のアクセス
最初に”tacf”を設置した後、ホームページに最初にアクセスしたときに
は、カウンタの数字は、表示されません。ブラウザの再読み込みのアイ
コン(Netscapeの場合は、矢印がぐるっと一周しているマークです)を
クリックするかメニューの中から再読み込みを選んで実行してみて下さい。
再読み込みで”あなたは、1人目です。”というような表示がでたら”tacf”
の設置は、成功です。
うまく行かない場合は、ftpで送った5個のファイル名をブラウザのURL
を指定するテキストボックスにフルパスで指定してみて、ファイルの存在
と中身を確認して下さい。gifファイルは、透明なので、見えませんが
ファイルがあるかどうかは、確認できます。すべてのファイルが正常に存在
する場合は、ftp等でファイルのアクセス権が上述の設定通りになっているか
確認して下さい。
- 修正の際の注意事項
”tacf.cgi”は、”index.html”の転送後に起動され、基本的には
”index_.html”を”index.html”に一行ずつコピーします。しかし、その行に
”INSERT_COUNTER”(の半角)という文字列があるとその行
だけは、コピーする代わりに
カウンタの数値を1だけ増加させた数字を”index.html”に書き込みます。
そして、できた”index.html”は、次回のアクセスの際に使われます。
従って、Webの最初のページを修正する場合には、”index.html”では、
なく、”index_.html”の方を修正して、Webの最初のページのディレクト
リにお送り下さい。そして、”index.html”への修正は、一回遅れるので、
再読み込みを実行してから、変更部分の確認を行って下さい。
また、修正の際には、”index.html”をWebの最初のページのディレクトリ
にftpで送らないで下さい。もし、送ってしまった場合には、アクセス許可
を必ず606に変更して下さい。
- 特別に高精度にカウントしたい方へ
tacf.cgiをお使いのうちに、カウンタの数字が最初にアクセスしたときと、
内部で、他のページをみて、最初のWebページに戻ったときで1増加している
ことに気かれるかもしれません。これは、最初は、
”http://www2a.meshnet.or.jp/~takesoft/”
というURLでアクセスしますが、内部からは、”../index.html”というような
指定でアクセスため、ブラウザが別のものと思って、アクセスの設定を
”セッションに一回”としていても、2度index.htmlファイルを読みに行
くためです。しかし、たいていのブラウザは、賢いので、index.htmlファイル
自体を何度か読み込んでも、そこに書いてある
<IMG SRC="xxx.yyy">
の中のxxx.yyyが以前と同じものだと、キャッシュの中のデータからxxx.yyyを
探してきて使います。今回の場合、tacf.cgiは、文字列上は、変化がないので
ブラウザが2回目以降index.htmlファイルを呼んだ際には、サーバーにデータ
を要求せずに1回目のときに送られてきたデータ、すなわち、透明な4角
(trans.gif)を表示します。Netscape Navigator 2.0や
Internet Explorer 2.0では、1回のアクセスでは、内部で最初の
ページに何度戻ってきてもtacf.cgiは、1度しか呼ばれないのを確認しました。
すなわち、NN 2.0やIE 2.0では、正確に外部からのアクセス回数をカウント
しています。
しかし、世の中には、いろいろなブラウザがあり、中には、index.htmlファイル
を読み込む毎に、その中のIMGもすべてもう一度サーバーから送ってもらおう
とするブラウザがあるかもしれません。そういう場合にも、内部のページからの
アクセス分は、カウントしたくないという方のために、indexwot.cgiを作り
ました。使い方は、比較的簡単です。次のindexwot.txtをダウンロードして、
ファイル名をindexwot.cgiに変更して下さい。
indexwot.txt
つぎに、そのindexwot.cgiをindex.htmlのあるディレクトリ
(例えばpublic_html)へテキストモード
(=asciiモード)で送り、アクセス権を705にして下さい。そして、今まで、
最初のWebページへ戻るために、内部のWebページに
<A HREF="../index.html">[ホームページへ戻る]</A>
と書いていた場合には、
<A HREF="../indexwot.cgi">[ホームページへ戻る]</A>
と変更します。すなわち、”index.html”を”indexwot.cgi”に変更します。
indexwot.cgiで行っていることは、単純で、index.htmlを一行ずつ読んで
ブラウザに送るのですがその行に"tacf.cgi"という文字列が
含まれている場合だけその行を、ブラウザに送らないのです。最初のWeb
ページのファイル名を”index.htm”としている方は、indexwot.cgiの
なかの変数$html_fileの設定を"index.htm"に変更して下さい。
- このtacfに関する質問等
当方まで、E-mailをお願いします。
- お詫び
- バグ:1996年6月22日 11:11 以前
”tacf.txt”に次のようなバグがありまし
たので、これ以前にダウンロードされた方は、修正していただくか
もう一度”tacf.txt”をダウンロードしてください。
(誤) if ( $_ =~ /GUEST_NUMBER/ )
(正) if ( $_ =~ /INSERT_COUNTER/ )
全角の部分は実際は半角で書いて下さい。誠に申し訳ありませんでした。
- 説明文のミス:1996年6月29日21:10以前
”ファイルのアップロードとアクセス権の変更”の項で、カウンタの
数値を入れるファイル名が”count.html”となっておりましたが、
これは、”count.txt”の誤りです。誠に申し訳ありませんでした。
- 謝辞
”tacf”の開発にあたり、鈴木 秀夫さんに貴重な助言を頂きました。
ここに記して感謝の意を表します。
- カンパ等
資金カンパ、御寄付等は歓迎いたします。送金方法は、”送金”のWeb
ページを御覧下さい。金額は自由。もちろん義務ではありません。
個人用Webページの2番目以降のページで使用できるテキストタイプの
アクセスカウンタ”tacs(Text-type access counter for secondary Web page)”
をここで公開しております。ここから、ダウンロードして貴方のWebページに
設置可能です。ここから、直接ダウンロードしてくれた方は、”無料”です。
著作権は留保しますが、貴方のサイトで自由に変更していただいてかまい
ません。
このカウンタの特徴は、meshのようにSSI(Server Side Include)は、使
えないが、CGI(Common Gateway Interface)は、使えるプロバイダーのWebページ
で、使用できることです。
ファイルの転送方法、アクセス許可の変更方法、CGIファイルの実行許可
については、”tacf”の場合と同じですので、そちらを参照して下さい。
”tacs”の設置方法
- 呼び出し側のWebページの設定
呼び出し側(リンク元)のWebページが”index.html”で、呼ばれる側
(リンク先)のWebページが”second/second.html”であるとして説明します。
つまり、呼ばれる側のデータは、すべて”second”というディレクトリに入れて
いることにします。実際には”second”という名前でなくてもよく、
他の名称でもかまいません。この呼び出し側で他のページにリンクを
張る場合、通常は、次のように指定します。
<A HREF="second/second.html">second ページ</A>
ここで、second.htmlにカウンタ”tacs”を付ける場合は、次のようにします。
<A HREF="second/tacs.cgi">second ページ</A>
すなわち、htmlファイルを指定する代わりにcgiファイルを指定します。
- 呼び出される側のWebページの設定
カウンタの数字を入れたい部分に
<!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角で)
という行を挿入して下さい。この行には、他の文字等は入れないで
下さい。また、このWebページの他の部分には、
”INSERT_COUNTER”(の半角)
という文字列は、使用しないで下さい。
例えばページの最初に表示する場合の例を以下に示します。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Second Page</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<P ALIGN=RIGHT>
あなたは、
<!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角)
人目です。
</P>
ここで、”あなたは、”や”人目です。”の部分は、適宜変更してい
ただいてかまいませんし、なくても問題ありません。その上の
”ALIGN=RIGHT”に付いては、”tacf”のところの説明を御参照下さい。
- ”tacs”のCGIスクリプト
次のファイルをここからダウンロードして下さい。
tacs.txt
ダウンロードしたらファイル名を”tacs.cgi”と変更してください。
ダウンロードの仕方は、「”tacf”のCGIスクリプト」の項を参照して
下さい。
このカウンタをmesh以外で使用される場合には、一行目の
#!/usr/mesh/bin/perl
をそのサイトのperlのあるところに変更して下さい。
また、CGIの中のhtmlファイル名
$html_file = "second.html";
および、カウンタの数値が入っているファイル名
$count_file = "count.txt";
は、適宜使用しているファイル名に変更して下さい。特にカウンタ
の数値が入っているファイルは、他のページのカウンタのファイル名
と重複しないようにして下さい。ページ毎にディレクトリを変えてい
る場合には、すべて”count.txt”というように同じ名前でもかまいま
せんがおなじディレクトリに入れる場合は、ページ毎に変えて下さい。
”tacs.cgi”ファイル自体も同じディレクトリに入れる場合に
は、ページ毎にファイル名を変える必要がありますが、ページ毎に
ディレクトリが異なる場合には、同じ名前でかまいません。
また、CGIではフルパスのファイル名を指定する必要のあるサイトでは
、上述の2つのファイル名をフルパスに変更して下さい。
- ”count.txt”ファイル
カウンタの数値を入れるファイル
count.txt
をここからダウンロードするか、エディターで半角の数字”0”のみ
が入ったファイルを用意して下さい(リターンは入れないで下さい)。
カウンタを途中の番号から始めたい場合は、始めたい番号より1小さ
い数値を半角の数字で書いたファイルをエディターで作って下さい。
ファイル名は、”count.txt”にして下さい。
- ファイルのアップロードとアクセス権の変更
ftpで次のファイルをそれぞれのディレクトリへ転送して下さい。
すべてテキストモードで転送して下さい。
- index.html を”/.../user_id/public_html/”へ
- second.html を”/.../user_id/public_html/second/”へ
- count.txt を”/.../user_id/public_html/second/”へ
- tacs.cgi を”/.../user_id/public_html/second/”へ
上の例は、”index.html”が呼び出し側(リンク元)のページ
で”second.html”が呼び出される側(リンク先)の場合で、second.html
関連のファイルは、secondというディレクトリにある場合です。
”index.html”に最初のWebページ用のカウンタ”tacf”または、
”gacf”を設置している場合には、”index.html”を”index_.html”
にコピーして”index_.html”の方をftpでお送り下さい。
”/.../user_id/”は、ホームページのftpでloginした際のディレク
トリを模式的に示したもので、実際はこの文字通りではありません。
次に”count.txt”ファイルのアクセス許可を”606”に変更して下さ
い。また、”tacs.cgi”のファイルのアクセス許可を”705”に変更
して下さい。そのほかのファイルは、一般の人から読み出し可能であ
ればよいので通常変更不要です。ファイルのアクセス権の変更方法
については、”tacf”の”ファイルのアップロードとアクセス権の変更”
の部分を御参照下さい。
- ファイルのバックアップ等
ftpでWebページのディレクトリへ送った4個のファイルは、
”tacs”の不具合やサーバーの不調等の原因で破壊されるおそれが
ありますので必ずローカルなディスクにバックアップを保存する
とともに、フロッピーディスクやDAT等別媒体にもバックアップして
おいて下さい。細心の注意を払って作っておりますが、”tacs”および
その設置作業に伴う損害は、補償できませんので悪しからず御了承下
さい。
また、カウンタの数値は、時々Webページを見て、日付と時刻
と共にメモしておいて下さい。”count.txt”ファイルが壊れた場合
その数値を用いて再設定して下さい。
- FRAMEタグを使って”tacs”を最初のWebページに設置する場合(御参考)
FRAMEタグを使う場合には、”tacs”を最初のページにも使うことができ
ます。しかし、FRAMEタグは、1996年6月の時点では、Netscape Navigator
2.0以上のブラウザしか対応していません。FRAMEタグに対応していない
ブラウザでは、一度リンクをクリックしてもらう必要があります。
- Webページの名前変更
最初のWebページ(ホームページ)にカウンタを付ける場合は、これまで
のWebページのファイル名”index.html”を”main.html”に変更して
下さい。
- ”main.html”での設定
カウンタの数字を入れたい部分に
<!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角)
という行を挿入して下さい。この行には、他の文字等は入れないで
下さい。
- 新しい”index.html”のWebページの設定
次のような内容のファイルを作りファイル名を”index.html”にして下さい。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Any Title</TITLE>
</HEAD>
<FRAMESET ROWS="80%, 20%">
<NOFRAME>
Please click this link.<A HREF="tacs.cgi">[HERE]</A>
</NOFRAME>
<FRAME NAME="MAIN_WINDOW" SRC="tacs.cgi">
<FRAME NAME="BOTTOM_WINDOW" SRC="bottom.html">
</FRAMESET>
ここで、”bottom.html”は、ブラウザの下部20%に表示される内容で
貴方のメイルアドレス等を書いたWebページをご用意下さい。
”tacs.cgi”は、「”tacs”のCGIスクリプト」の項で説明したもの
と同じです。同様にダウンロードして下さい。また、”count.txt”
ファイルも上述の方法でダウンロードするかエディタで作って下さ
い。
- ファイルのアップロードとアクセス権の変更
ftpで次のファイルを最初のWebページをおいておくディレクトリへ
転送して下さい。
- index.html
- main.html
- count.txt
- tacs.cgi
ファイルのアクセス権を”count.txt”は、606、”tacs.cgi”は、705
に設定して下さい。
- カウント数を増やしたくない場合のtacs: ”tacs0”
FRAMEを使用して、最初のページにtacs.cgiを設置した場合、Webの他の
ページから、この最初のページに戻る際にtacs.cgiを指定するとカウント
が増えてしまいます。このように内部のページから、最初のページに戻る
際に、カウンタの数字は表示したいが、カウント数は増やしたくない場合
があります。こうのような場合には、次の”tacs0.cgi”をtacs.cgiと同じ
ディレクトリにおいて御使用下さい。使い方や設定は、tacs.cgiとほとん
ど同じです。tacs.cgiで使用しているカウント用ファイル(標準では、
”count.txt”)の数字を読んでWebページに表示を行います。
tacs0.txt(ver.1.0)(2 KB)
ダウンロードする際には、貴方の計算機でのファイル名は、tacs0.cgiと
して下さい。
- METAタグを使う場合(参考用:おすすめは、しません)
”tacs”を最初のページに使うのにMETAタグを使う方法もあります。しかし、
METAタグは、Netscape Navigator 2.0やInternet Explorer 2.0等しか対応して
いません。その他のブラウザでは、リンクを一度クリックしてもらう必要
があります。また、この方法は、METAタグの一定時間後のページの切り替えの
機能を使っていますので、ダミーの”index.html”が一瞬表示されます。
新しいWebページの設定以外は、FRAMEタグの場合と同じ(従来のWebページの
ファイルは”main.html”というファイル名に変更して下さい)ですので、この
部分のみ以下に例を示します。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>TAKE Soft</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0;URL=http://www2a.meshnet.or.jp/~user_id/tacs.cgi">
</HEAD>
<BODY>
Please click this link.<A HREF="tacs.cgi">[HERE]</A>
</BODY>
</HTML>
METAタグの意味は、”このWebページを表示して、0秒たったら、次にURLで
示すページ(ここでは、CGIファイル)を表示しなさい”です。URLは、
貴方のWebページのある場所のtacs.cgiを示すように変更して下さい。
- このtacsに関する質問等:E-mailお願いします。
- カンパ等:資金カンパ、御寄付等は歓迎いたします。送金方法は、”送金”
のWebページを御覧下さい。金額は自由。もちろん義務ではありません。
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