18947人目

テキストタイプの
アクセスカウンタ


目次

○最初のページ用のテキストタイプのアクセスカウンタ”tacf (ver.1.1)”

 ホームページ(最初のWebページ)で使用できるテキストタイプのアクセス カウンタ”tacf(text-type access counter for first Web page)”をここで 公開しております。
 ここから、ダウンロードして貴方のホームページに設置可能です。ここから 直接ダウンロードしてくれた方は、”無料”です。著作権は留保しますが、 貴方のサイトで自由に変更して頂いてかまいません。

 このカウンタの特徴は、NECのC&C meshのようにSSI(Server Side Include) は、使えないが、CGI(Common Gateway Interface)は、使えるプロバイダーの ホームページで、使うことができる点です。mesh以外のサイトに設置される 場合には、グラフィックタイプのアクセスカウンタgacfのページに他のサイト の場合の例を示しているのでこのページと合わせて御参照下さい。
 2ページ目以降に取り付けるカウンタについては次節”tacs"を御覧下さい。

”tacf”の設置方法

  1. ”index.html”のWebページの設定
    貴方の最初のWebページ(ファイル名を”index.html”とします)の カウンタの数字を入れたい部分に

    <!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角で書いて下さい)

    という行を挿入して下さい。この行には、他の文字等は入れないで 下さい。また、このWebページの他の部分には、     ”INSERT_COUNTER”(の半角) という文字列は、使用しないで下さい。使用するとそこにもカウンタ が表示されてしまいます。だから、ここの説明文では、全角で表示 しています。
     例えばページの最初に表示する場合の例を以下に示します。
    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>Any Title</TITLE>
    </HEAD>
    <BODY>
    <P ALIGN=RIGHT>
    あなたは、
    <!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角で書いて下さい)
    人目です。
    </P>
    ここで、”あなたは、”や”人目です。”の部分は、適宜変更してい ただいてかまいませんし、なくても問題ありません。その上の

    <P ALIGN=RIGHT>

    は、カウンタの表示を右側にすることを指示しています。しかし、 ”ALIGN=RIGHT”の指定は、Netscape Navigator 2.0等でしか有効では ありません。TABLEタグを使って右寄せする方法はInternet Explorer 2.0等でも有効です。TABLEタグを使って右寄せする方法については、 ”竹ソフト”のホームページの最初の部分のソースを御参照下さい。 それでも、TABLEタグに対応していないブラウザでは、右寄せできませ ん。

     また、このファイルの一番最後の方にIMGタグから ”tacf.cgi”を呼び出す行を必ず挿入して下さい。以下に例を示します。

      <IMG SRC="tacf.cgi" BORDER=0 ALT="">

      </BODY>
      </HTML>

  2. ”index_.html”の準備
    次に、”index.html”をコピーして、”index_.html”という名前の ファイルを作って下さい。”_”は、アンダースコア(アンダーバー) です。

  3. ”tacf”のCGIスクリプト
    次のファイルをここからダウンロードして下さい。Netscape Navigator の場合のダウンロードの仕方は、リンクをクリックして内容を表示 させてから、メニューの”ファイル”から”名前を付けて保存”を選 んで下さい。他のブラウザの場合は、マニュアルを御参照下さい。貴方 のファイル名を指定するダイアログがでますから、同じ名前で保存し て下さい。このページへ戻るには、ブラウザの”戻るボタン”等を 御使い下さい。

      tacf.txt

    ダウンロードしたらファイル名を”tacf.cgi”と変更して下さい。  このカウンタをBIGLOBE以外で使用される場合には、一行目の

      #!/usr/local/bin/perl

    をそのサイトのperlのあるところに変更して下さい。
     また、このカウンタに必要なファイル名をここで説明している ものと変える場合や、CGIではフルパスのファイル名を指定する必要 がある場合には、”(1)”の部分の4個のファイル名を適宜変更して 下さい。

    [IE 2.0の場合の注意事項]
    Windows 95上で作動するInternet Explorer 2.0を用いて、tacf.txtを ダウンロードした場合、ファイルの先頭に2行の空白行が勝手に挿入 される場合があります。このような場合は、メモ帳や秀丸のような エディタで、先頭の空白行を必ず削除して下さい。先頭行で上に 述べたperlのファイルを指定していないとperlのcgiは、うまく動き ません。

  4. ”count.txt”ファイル
    カウンタの数値を入れるファイル

      count.txt

    をここからダウンロードするか、エディターで半角の数字”0”のみ が入ったファイルを用意して下さい(リターンは入れないで下さい)。 カウンタを途中の番号から始めたい場合は、始めたい番号より1小さ い数値を半角の数字で書いたファイルをエディターで作って下さい。 ファイル名は、”count.txt”にして下さい。

    [IE 2.0の場合の注意事項]
    Windows 95上で作動するInternet Explorer 2.0を用いて、count.txtを ダウンロードした場合、ファイルの先頭に2行の空白行が勝手に挿入 される場合があります。このような場合は、メモ帳や秀丸のような エディタで、先頭の空白行を必ず削除して下さい。そして、count.txtは、 ローカルファイル上でもftpで送ったWebサイト上でも最初は、必ず1バイ トです。

  5. ”trans.gif”ファイル
    ダミーとして送る小さい透明の四角のgifファイルです。このgifファ イルはここからダウンロードするか御自分で御用意下さい。ダウンロ ードする際に、この下の”tarns.gif”をクリックしてもこのgifは、 透明なので、なにもないバックだけが表示されますが、かまわず、 メニューの”ファイル”から”名前を付けて保存”を選ぶ等の 操作で、ダウンロードして下さい。

      trans.gif

  6. ファイルのアップロードとアクセス権の変更
    ftpで次のファイルをホームページのディレクトリへ転送(put)して下さい。 gifファイルは、バイナリーモードで、他は、”必ず”テキストモード (=asciiモード)で転送して下さい。(普通の場合は、html ファイルはバイナリモードで、送ってもブラウザは、ちゃんと表示して くれますが、 tacf.cgi(perl)は、改行をLF(0x0A)でしか認識しないので、 うまく動きません。)

    • index.html
    • index_.html
    • count.txt
    • tacf.cgi
    • trans.gif

    そして、”index.html”と”count.txt”のファイルのアクセス許可を ”606”に変更して下さい。”tacf.cgi”のファイルのアクセス許可を ”705”に変更して下さい。そのほかのファイルは、一般の人から読み 出し可能であればよいので、通常変更不要です。
     meshで、ファイルのアクセス許可を変更するには、ftpで目的のサイトに ログインして次のようにします。

      ftp>cd public_html
      ftp>dir
      ftp>quote site chmod 606 index.html
      ftp>quote site chmod 606 count.txt
      ftp>quote site chmod 705 tacf.cgi
      ftp>dir

    ここで、cdはディレクトリを移るコマンド、dirは、そのディレクトリのファ イル一覧を得るコマンドです(”ls -l”でもよい)。quoteのところでファイ ルのアクセスを変更しています。telnetでファイルのアクセス権を変更できる サイトでは、chmod以降の部分のみで変更できます。最後のdirは、アクセス権 が変更されたかチェックするためのものです。
     ftpのコマンドについて不案内の方は、技術資料のページの”計算機コマンド のRosetta Stone”を御覧下さい。表2に他のOSのコマンドとの対比を示してい ます。

     CuteFTPをお使いの方は、次のようにしアクセス権を変更して下さい。
    1. アクセス権を変更するリモートのファイルをクリックして選択する
    2. メニューから Commands/Custom Commands/Change Files Access mask を順に選択する。
    3. 出てきたダイアログに変更すべきアクセス権の3桁の数字(”705”等) を入力し”OK”ボタンをクリックする。

     Fetchをお使いの方は、ファイルを指定した後、次のようにして アクセス権を変更して下さい。

            アクセス許可を”705”にするのは Remote/Set Permissions..で
                      Read     Write    Search/Execute
            Owner         x        x            x
            Group                                
            Everyone      x                     x
    
            アクセス許可を”606”にするのは Remote/Set Permissions..で
                      Read     Write    Search/Execute
            Owner         x         x            
            Group                                
            Everyone      x         x            
            
  7. ファイルのバックアップ等
    ftpでWebページのディレクトリへ送った5個のファイルは、 ”tacf”の不具合やサーバーの不調等の原因で破壊されるおそれが ありますので必ずローカルなディスクにバックアップを保存する とともに、フロッピーディスクやDAT等別媒体にもバックアップして おいて下さい。細心の注意を払って作っておりますが、”tacf”および その設置作業に伴う損害は、補償できませんので悪しからず御了承下 さい。
     また、カウンタの数値は、時々ホームページを見て、日付と時刻 とともにメモしておいて下さい。”count.txt”ファイルが壊れた場合 その数値を用いて再設定して下さい。

  8. cgiの実行許可
    meshでは、ファイルの拡張子が”cgi”であれば、自動的 にcgiとして実行可能なように設定済みなので、ユーザは、特別な設定は必要 ありません。しかし、他のサイトでは、cgiファイルを置くディレクトリに ”.htaccess”という名前のファイルを作って、

      AddType application/x-httpd-cgi .cgi

    という行を書く必要があったり、cgiはすべてユーザのcgi-binというディ レクトリに置く必要があったりする場合があります。詳しくは、プロバイ ダーまたはシステム管理者にお問い合わせ下さい。

  9. 最初のアクセス
    最初に”tacf”を設置した後、ホームページに最初にアクセスしたときに は、カウンタの数字は、表示されません。ブラウザの再読み込みのアイ コン(Netscapeの場合は、矢印がぐるっと一周しているマークです)を クリックするかメニューの中から再読み込みを選んで実行してみて下さい。 再読み込みで”あなたは、1人目です。”というような表示がでたら”tacf” の設置は、成功です。
     うまく行かない場合は、ftpで送った5個のファイル名をブラウザのURL を指定するテキストボックスにフルパスで指定してみて、ファイルの存在 と中身を確認して下さい。gifファイルは、透明なので、見えませんが ファイルがあるかどうかは、確認できます。すべてのファイルが正常に存在 する場合は、ftp等でファイルのアクセス権が上述の設定通りになっているか 確認して下さい。

  10. 修正の際の注意事項
    ”tacf.cgi”は、”index.html”の転送後に起動され、基本的には ”index_.html”を”index.html”に一行ずつコピーします。しかし、その行に ”INSERT_COUNTER”(の半角)という文字列があるとその行 だけは、コピーする代わりに カウンタの数値を1だけ増加させた数字を”index.html”に書き込みます。 そして、できた”index.html”は、次回のアクセスの際に使われます。
     従って、Webの最初のページを修正する場合には、”index.html”では、 なく、”index_.html”の方を修正して、Webの最初のページのディレクト リにお送り下さい。そして、”index.html”への修正は、一回遅れるので、 再読み込みを実行してから、変更部分の確認を行って下さい。 また、修正の際には、”index.html”をWebの最初のページのディレクトリ にftpで送らないで下さい。もし、送ってしまった場合には、アクセス許可 を必ず606に変更して下さい。

  11. 特別に高精度にカウントしたい方へ
    tacf.cgiをお使いのうちに、カウンタの数字が最初にアクセスしたときと、 内部で、他のページをみて、最初のWebページに戻ったときで1増加している ことに気かれるかもしれません。これは、最初は、
    ”http://www2a.meshnet.or.jp/~takesoft/” というURLでアクセスしますが、内部からは、”../index.html”というような 指定でアクセスため、ブラウザが別のものと思って、アクセスの設定を ”セッションに一回”としていても、2度index.htmlファイルを読みに行 くためです。しかし、たいていのブラウザは、賢いので、index.htmlファイル 自体を何度か読み込んでも、そこに書いてある <IMG SRC="xxx.yyy"> の中のxxx.yyyが以前と同じものだと、キャッシュの中のデータからxxx.yyyを 探してきて使います。今回の場合、tacf.cgiは、文字列上は、変化がないので ブラウザが2回目以降index.htmlファイルを呼んだ際には、サーバーにデータ を要求せずに1回目のときに送られてきたデータ、すなわち、透明な4角 (trans.gif)を表示します。Netscape Navigator 2.0や Internet Explorer 2.0では、1回のアクセスでは、内部で最初の ページに何度戻ってきてもtacf.cgiは、1度しか呼ばれないのを確認しました。 すなわち、NN 2.0やIE 2.0では、正確に外部からのアクセス回数をカウント しています。 しかし、世の中には、いろいろなブラウザがあり、中には、index.htmlファイル を読み込む毎に、その中のIMGもすべてもう一度サーバーから送ってもらおう とするブラウザがあるかもしれません。そういう場合にも、内部のページからの アクセス分は、カウントしたくないという方のために、indexwot.cgiを作り ました。使い方は、比較的簡単です。次のindexwot.txtをダウンロードして、 ファイル名をindexwot.cgiに変更して下さい。

      indexwot.txt

    つぎに、そのindexwot.cgiをindex.htmlのあるディレクトリ (例えばpublic_html)へテキストモード (=asciiモード)で送り、アクセス権を705にして下さい。そして、今まで、 最初のWebページへ戻るために、内部のWebページに

      <A HREF="../index.html">[ホームページへ戻る]</A>

    と書いていた場合には、

      <A HREF="../indexwot.cgi">[ホームページへ戻る]</A>

    と変更します。すなわち、”index.html”を”indexwot.cgi”に変更します。 indexwot.cgiで行っていることは、単純で、index.htmlを一行ずつ読んで ブラウザに送るのですがその行に"tacf.cgi"という文字列が 含まれている場合だけその行を、ブラウザに送らないのです。最初のWeb ページのファイル名を”index.htm”としている方は、indexwot.cgiの なかの変数$html_fileの設定を"index.htm"に変更して下さい。

  12. このtacfに関する質問等
    当方まで、E-mailをお願いします。

  13. お詫び

    • バグ:1996年6月22日 11:11 以前
      ”tacf.txt”に次のようなバグがありまし たので、これ以前にダウンロードされた方は、修正していただくか もう一度”tacf.txt”をダウンロードしてください。

       (誤) if ( $_ =~ /GUEST_NUMBER/ )

       (正) if ( $_ =~ /INSERT_COUNTER/ )

      全角の部分は実際は半角で書いて下さい。誠に申し訳ありませんでした。

    • 説明文のミス:1996年6月29日21:10以前
      ”ファイルのアップロードとアクセス権の変更”の項で、カウンタの 数値を入れるファイル名が”count.html”となっておりましたが、 これは、”count.txt”の誤りです。誠に申し訳ありませんでした。

  14. 謝辞
    ”tacf”の開発にあたり、鈴木 秀夫さんに貴重な助言を頂きました。 ここに記して感謝の意を表します。

  15. カンパ等
    資金カンパ、御寄付等は歓迎いたします。送金方法は、”送金”のWeb ページを御覧下さい。金額は自由。もちろん義務ではありません。

○2番目以降のページ用のテキストタイプのアクセスカウンタ”tacs(ver.1.2)”公開中

 個人用Webページの2番目以降のページで使用できるテキストタイプの アクセスカウンタ”tacs(Text-type access counter for secondary Web page)” をここで公開しております。ここから、ダウンロードして貴方のWebページに 設置可能です。ここから、直接ダウンロードしてくれた方は、”無料”です。 著作権は留保しますが、貴方のサイトで自由に変更していただいてかまい ません。
 このカウンタの特徴は、meshのようにSSI(Server Side Include)は、使 えないが、CGI(Common Gateway Interface)は、使えるプロバイダーのWebページ で、使用できることです。
 ファイルの転送方法、アクセス許可の変更方法、CGIファイルの実行許可 については、”tacf”の場合と同じですので、そちらを参照して下さい。

”tacs”の設置方法

  1. 呼び出し側のWebページの設定
     呼び出し側(リンク元)のWebページが”index.html”で、呼ばれる側 (リンク先)のWebページが”second/second.html”であるとして説明します。 つまり、呼ばれる側のデータは、すべて”second”というディレクトリに入れて いることにします。実際には”second”という名前でなくてもよく、 他の名称でもかまいません。この呼び出し側で他のページにリンクを 張る場合、通常は、次のように指定します。

      <A HREF="second/second.html">second ページ</A>

    ここで、second.htmlにカウンタ”tacs”を付ける場合は、次のようにします。

      <A HREF="second/tacs.cgi">second ページ</A>

    すなわち、htmlファイルを指定する代わりにcgiファイルを指定します。

  2. 呼び出される側のWebページの設定
    カウンタの数字を入れたい部分に

    <!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角で)

    という行を挿入して下さい。この行には、他の文字等は入れないで 下さい。また、このWebページの他の部分には、 ”INSERT_COUNTER”(の半角) という文字列は、使用しないで下さい。
     例えばページの最初に表示する場合の例を以下に示します。
    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>Second Page</TITLE>
    </HEAD>
    <BODY>
    <P ALIGN=RIGHT>
    あなたは、
    <!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角)
    人目です。
    </P>
    ここで、”あなたは、”や”人目です。”の部分は、適宜変更してい ただいてかまいませんし、なくても問題ありません。その上の ”ALIGN=RIGHT”に付いては、”tacf”のところの説明を御参照下さい。

  3. ”tacs”のCGIスクリプト
    次のファイルをここからダウンロードして下さい。

      tacs.txt

    ダウンロードしたらファイル名を”tacs.cgi”と変更してください。 ダウンロードの仕方は、「”tacf”のCGIスクリプト」の項を参照して 下さい。  このカウンタをmesh以外で使用される場合には、一行目の

      #!/usr/mesh/bin/perl

    をそのサイトのperlのあるところに変更して下さい。
     また、CGIの中のhtmlファイル名

      $html_file = "second.html";

    および、カウンタの数値が入っているファイル名

      $count_file = "count.txt";

    は、適宜使用しているファイル名に変更して下さい。特にカウンタ の数値が入っているファイルは、他のページのカウンタのファイル名 と重複しないようにして下さい。ページ毎にディレクトリを変えてい る場合には、すべて”count.txt”というように同じ名前でもかまいま せんがおなじディレクトリに入れる場合は、ページ毎に変えて下さい。 ”tacs.cgi”ファイル自体も同じディレクトリに入れる場合に は、ページ毎にファイル名を変える必要がありますが、ページ毎に ディレクトリが異なる場合には、同じ名前でかまいません。
    また、CGIではフルパスのファイル名を指定する必要のあるサイトでは 、上述の2つのファイル名をフルパスに変更して下さい。

  4. ”count.txt”ファイル
    カウンタの数値を入れるファイル

      count.txt

    をここからダウンロードするか、エディターで半角の数字”0”のみ が入ったファイルを用意して下さい(リターンは入れないで下さい)。 カウンタを途中の番号から始めたい場合は、始めたい番号より1小さ い数値を半角の数字で書いたファイルをエディターで作って下さい。 ファイル名は、”count.txt”にして下さい。

  5. ファイルのアップロードとアクセス権の変更
    ftpで次のファイルをそれぞれのディレクトリへ転送して下さい。 すべてテキストモードで転送して下さい。

    • index.html を”/.../user_id/public_html/”へ
    • second.html を”/.../user_id/public_html/second/”へ
    • count.txt  を”/.../user_id/public_html/second/”へ
    • tacs.cgi  を”/.../user_id/public_html/second/”へ

    上の例は、”index.html”が呼び出し側(リンク元)のページ で”second.html”が呼び出される側(リンク先)の場合で、second.html 関連のファイルは、secondというディレクトリにある場合です。
     ”index.html”に最初のWebページ用のカウンタ”tacf”または、 ”gacf”を設置している場合には、”index.html”を”index_.html” にコピーして”index_.html”の方をftpでお送り下さい。
     ”/.../user_id/”は、ホームページのftpでloginした際のディレク トリを模式的に示したもので、実際はこの文字通りではありません。 次に”count.txt”ファイルのアクセス許可を”606”に変更して下さ い。また、”tacs.cgi”のファイルのアクセス許可を”705”に変更 して下さい。そのほかのファイルは、一般の人から読み出し可能であ ればよいので通常変更不要です。ファイルのアクセス権の変更方法 については、”tacf”の”ファイルのアップロードとアクセス権の変更” の部分を御参照下さい。

  6. ファイルのバックアップ等
    ftpでWebページのディレクトリへ送った4個のファイルは、 ”tacs”の不具合やサーバーの不調等の原因で破壊されるおそれが ありますので必ずローカルなディスクにバックアップを保存する とともに、フロッピーディスクやDAT等別媒体にもバックアップして おいて下さい。細心の注意を払って作っておりますが、”tacs”および その設置作業に伴う損害は、補償できませんので悪しからず御了承下 さい。
     また、カウンタの数値は、時々Webページを見て、日付と時刻 と共にメモしておいて下さい。”count.txt”ファイルが壊れた場合 その数値を用いて再設定して下さい。

  7. FRAMEタグを使って”tacs”を最初のWebページに設置する場合(御参考)
    FRAMEタグを使う場合には、”tacs”を最初のページにも使うことができ ます。しかし、FRAMEタグは、1996年6月の時点では、Netscape Navigator 2.0以上のブラウザしか対応していません。FRAMEタグに対応していない ブラウザでは、一度リンクをクリックしてもらう必要があります。

    • Webページの名前変更
      最初のWebページ(ホームページ)にカウンタを付ける場合は、これまで のWebページのファイル名”index.html”を”main.html”に変更して 下さい。

    • ”main.html”での設定
      カウンタの数字を入れたい部分に

      <!-- INSERT_COUNTER -->(実際は半角)

      という行を挿入して下さい。この行には、他の文字等は入れないで 下さい。

    • 新しい”index.html”のWebページの設定
      次のような内容のファイルを作りファイル名を”index.html”にして下さい。
      <HTML>
      <HEAD>
      <TITLE>Any Title</TITLE>
      </HEAD>
      <FRAMESET ROWS="80%, 20%">
      <NOFRAME>
      Please click this link.<A HREF="tacs.cgi">[HERE]</A>
      </NOFRAME>
      <FRAME NAME="MAIN_WINDOW" SRC="tacs.cgi">
      <FRAME NAME="BOTTOM_WINDOW" SRC="bottom.html">
      </FRAMESET>
      ここで、”bottom.html”は、ブラウザの下部20%に表示される内容で 貴方のメイルアドレス等を書いたWebページをご用意下さい。 ”tacs.cgi”は、「”tacs”のCGIスクリプト」の項で説明したもの と同じです。同様にダウンロードして下さい。また、”count.txt” ファイルも上述の方法でダウンロードするかエディタで作って下さ い。

    • ファイルのアップロードとアクセス権の変更
      ftpで次のファイルを最初のWebページをおいておくディレクトリへ 転送して下さい。

      • index.html
      • main.html
      • count.txt
      • tacs.cgi

      ファイルのアクセス権を”count.txt”は、606、”tacs.cgi”は、705 に設定して下さい。

  8. カウント数を増やしたくない場合のtacs: ”tacs0”
    FRAMEを使用して、最初のページにtacs.cgiを設置した場合、Webの他の ページから、この最初のページに戻る際にtacs.cgiを指定するとカウント が増えてしまいます。このように内部のページから、最初のページに戻る 際に、カウンタの数字は表示したいが、カウント数は増やしたくない場合 があります。こうのような場合には、次の”tacs0.cgi”をtacs.cgiと同じ ディレクトリにおいて御使用下さい。使い方や設定は、tacs.cgiとほとん ど同じです。tacs.cgiで使用しているカウント用ファイル(標準では、 ”count.txt”)の数字を読んでWebページに表示を行います。

      tacs0.txt(ver.1.0)(2 KB)

    ダウンロードする際には、貴方の計算機でのファイル名は、tacs0.cgiと して下さい。

  9. METAタグを使う場合(参考用:おすすめは、しません)
    ”tacs”を最初のページに使うのにMETAタグを使う方法もあります。しかし、 METAタグは、Netscape Navigator 2.0やInternet Explorer 2.0等しか対応して いません。その他のブラウザでは、リンクを一度クリックしてもらう必要 があります。また、この方法は、METAタグの一定時間後のページの切り替えの 機能を使っていますので、ダミーの”index.html”が一瞬表示されます。  新しいWebページの設定以外は、FRAMEタグの場合と同じ(従来のWebページの ファイルは”main.html”というファイル名に変更して下さい)ですので、この 部分のみ以下に例を示します。
    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>TAKE Soft</TITLE>
    <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0;URL=http://www2a.meshnet.or.jp/~user_id/tacs.cgi">
    </HEAD>
    <BODY>
    Please click this link.<A HREF="tacs.cgi">[HERE]</A>
    </BODY>
    </HTML>
    METAタグの意味は、”このWebページを表示して、0秒たったら、次にURLで 示すページ(ここでは、CGIファイル)を表示しなさい”です。URLは、 貴方のWebページのある場所のtacs.cgiを示すように変更して下さい。

  10. このtacsに関する質問等:E-mailお願いします。

  11. カンパ等:資金カンパ、御寄付等は歓迎いたします。送金方法は、”送金” のWebページを御覧下さい。金額は自由。もちろん義務ではありません。

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