PowerBook G4/500 レポート

Report 2

今日は別途用意しておいたAirPortカードを取り付けることにしました.

底のネジ8個をとります.プラスネジです. 底部は手前に引くようにしてはずします.DVDの部分ははずしにくく、また組み立てるときも留めにくいので注意が必要です.
AirPortカードは購入時基盤が付いていますが、これは取り外します. PowerBookのアンテナ線(ピンぼけの部分)を取り出します.
AirPortカードをスロットに押し込み、アンテナをカード中央に差込ます.線が邪魔にならないように注意します. マザーボード中央にファンがありました.

AirPortカードの取り付け自体は難しくありませんが、チタンボディーは薄いので曲げたりゆがめたりしないように気を付けなければなりません.底部は少し手前にずらすようにすれば外れますが、電池側は簡単に外れるものの、DVD側は丁度スロットインの部分に留め具がありますので、丁寧にはずします.組み立てるときもDVD側がきれいに収まるのを確認します.
底部を外すと、ボードの後方中央部にファンがありました.Windowsノートのファンに比べるとかわいい感じです.

HDDは、20GBのものはIBM製のものがついているとの話もありましたが、私のPowerBookには東芝製MK2016GAPが付いていました.

 

今更ながらではありますが、薄さの比較をしてみました.

Visor Prismよりはさすがに液晶の分だけ厚い Win A4ノートよりはかなり薄いのが明瞭

さすがにPDAのPrismなみとは行きませんが、かなり薄いことがわかります.私が持っているWin A4ノート(DELLのOEM製造元が出しているDELLと同型機)と比べると随分薄く感じられます.

Report3へ