ケタ打瀬漁

10月15日〜翌年2月末日,適度な北風が吹く日

出水の漁業は、八代海南部を漁場とする沿岸漁業が主体となっています。
ケタ打瀬漁は、動力を使わず、風の力に頼って、主として、クルマエビ・クマエビを捕獲するものですが、風速3〜5メートルが最も適した風力といわれています。
網の先に熊手のような鉄製のツメをつけた「桁(ケタ)」によって、海底の砂地を引きずって行くと、砂地に潜っているエビはびっくりして飛び出し、「桁(ケタ)」の後ろに取り付けられた網に追い込まれます。
こうして捕獲された「出水エビ」は、島津藩主の正月料理としても欠かせない物だったようです。

ケタ打瀬漁
ケタ打瀬漁
自宅庭から見るケタ打瀬漁とみかん畑
自宅庭から見るケタ打瀬漁の白い帆('96.11.16 撮影)


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