曲の説明
里山(さとやま)の四季(しき)
中山駅から歩いて15分ほどのところに、豊かな里山の自然をそのままに残した「四季の森公園」があります。周辺の市街地開発が進む中で、広大な森が残り、その谷あいに湿地や水田、池が点在しています。単に自然が広がるだけでなく、谷戸と里山は、人の暮らしを支え、また人の手が加わることによって自然の中に多くの動植物を育んできました。
この「四季の森公園」というかたちで残された里山と谷戸が、四季を通じて織りなす風景をイメージして、箏・十七絃・尺八の合奏曲を作ってみました。短い導入部のあと、「山(やま)の桜(さくら)」「葦原(あしはら)湿原(しつげん)の輝(かがや)き」「紅葉(こうよう)の谷(たに)」「マンサクの花(はな)が咲(さ)く頃(ころ)」の４つの部分を展開し、最後に軽快なテンポで終曲に向かっていきます。
音源
mp3 FILE：3ka008a_里山の四季 v1.01.mp3(9:45)
楽譜
（準備中）
調弦表：3ka008c_里山の四季（調弦表） v1.02.pdf
五線譜（スコア）：3ka008g_里山の四季 v1.02.pdf
縦譜（スコア）：3ka008j_里山の四季（縦譜／スコア） v1.02.pdf
縦譜（箏・十七絃譜）：3ka008pk_里山の四季（縦譜／箏、十七絃） v1.02.pdf
縦譜（尺八譜）：3ka008pt_里山の四季（縦譜／尺八） v1.01.pdf
五線譜は「MuseScore」、縦譜は佐藤祈采氏ご提供の「JapoScore」を使用しています。
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