『アート・スタディーズ記録集』 01号  
       
       アートスタディーズ第1回 1955年〜(64年) 
       テーマ 《1955年体制の建築と美術》 
       開催日  2004年11月6日 
       会場  タマダプロジェクトアートスペース 
       
       最初に 「アート・スタディーズ」開催趣旨 
         彦坂尚嘉(アーティスト・美術史評家)+五十嵐太郎(建築史・建築批評家) 
        
       1 スカイハウス/菊竹清訓の五〇〜六〇年代と丹下健三 
         米山勇(建築史家・東京都江戸東京博物館助教授) 
         
       2 ヴェネチア・ビエンナーレ日本館 吉阪隆正の建築を再考する 
         倉方俊輔(建築史家・日本学術振興会特別研究員) 
         
       3 元永定正の《作品(水)》、村上三郎《空》など初期「具体」の〔新しさ〕について 
         平井章一(兵庫県立美術館学芸員) 
         
       4 抽象表現主義旋風と、麻生三郎の〔超一流〕の絵画 
         原田 光(横須賀市美術館開設準備室長) 
       
       5 彦坂尚嘉による「麻生三郎の研究」 
 
       ディスカッション参加者 
         暮沢剛巳(文化批評、美術評論家) 
         新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長) 
         建畠 晢(美術批評家、多摩美術大学美術学部教授) 
         富井玲子(美術史家、PONJA懇親主宰/ニューヨークからのIP参加) 
         南 泰裕(建築家) 
         美濃ちどり(アート・ディレクター、美術史家) 
       
       (*所属等は、シンポジウム当時のものを記載しています。) 
        
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