曲の説明
仰ぎ(あおぎ)見(み)る天(てん)に
齊藤(さいとう) 博(ひろし)氏のご依頼により作曲した尺八と箏の二重奏曲です。
「今こその100年に一度の天の催し物、人間がやりすぎたことに対しての謝りと頑張りを表すような、太陽系外縁天体に敬意を表する音楽を期待します。」とのことでしたので、全体を3つの部分に分け、「謝り」「敬意」「頑張り」をイメージしてみました。
いまだに新型コロナウイルス感染症の終息は見通せず、もやもやとした気分にとらわれがちになりますが、たまには天を仰いで、太陽系の果ての天体から見る地球を思い浮かべると、その美しい本来のすがたから、明日への元気が生まれてくるかもしれません。
音源
mp3 FILE:3ka006a_仰ぎ見る天に v1.01.mp3(7:30)
楽譜
表紙:3ka006b_仰ぎ見る天に(表紙) v1.0.pdf
調弦表:3ka006c_仰ぎ見る天に(調弦表) v1.01.pdf
五線譜(スコア):3ka006g_仰ぎ見る天に v1.0.pdf
縦譜(スコア):3ka006j_仰ぎ見る天に(縦譜/箏・尺八) v1.01.pdf
五線譜は「MuseScore」、縦譜は佐藤祈采氏ご提供の「JapoScore」を使用しています。
非営利目的での演奏については、原則として楽譜・音源は無償(出版しているものを除く)でお使いいただけますが、ここに掲載した曲の著作権は加羅古呂庵一泉に帰属します。改変、転用、複製等はご容赦ください。
営利目的でのご利用の場合等、著作権に関するお問い合わせは、ホームページ管理人までお願いいたします。