dRuby
100%Rubyによる分散Rubyの実装。
distributed Ruby
dRubyはRubyのメソッド呼び出しを拡張し、ネットワーク越しにメソッド呼び出しを 行なえるようにするライブラリです。 JavaのRMIやHORBをイメージすると近いです。
download
- drb-2.0.4.tar.gz - 2.0.4以降はruby-1.8以降に取り込まれています。rubyに添付されているdRubyの方が新しいです。 最新版のdRuby単体のアーカイブって必要?
document
草稿の一部を公開しました。
changes
ChangeLog
ChangeLogのメモ。せめて1.8.2以降の変更はメモしたいと思います。急には無理なので だんだん遡って書きます。ごめんなさい。
- drb_changelog_18 ruby-1.8系ブランチ
- drb_changelog_19 CVS_HEAD
2.0.4以降
rubyに取り込まれました。個別リリースは今のところありません、たぶん。
2.0.4
- LocalJumpError#reasonを使用するようにした。
- 1.6.8依存のスクリプトをinvokemethod16.rbに移動した。
2.0.4b3
- ruby-1.8 CVS版のBlockに対応した。
2.0.4b2
- ruby-1.6.8との組合せでの2.0.4b1でエンバグしたyieldの不具合を修正しました。
2.0.4b1
- ruby-1.6.8との組合せでのyieldの不具合を修正しました。
- ruby-1.8 CVS版のProc#yieldに暫定対応し、引数つきのbreakが使用可能になりました。
2.0.3
オプションつきのURIの形式が変更になりました。
old druby://hostname:port/option now druby://hostname:port?option
- rinda/*.rb イベント通知の不具合が修正されました。
documents
- dRubyによる分散オブジェクトプログラミング
- tutorial
- 古いdruby.html