ホテルの営業企画部の方と話が出来た。約30分もの間電話で対応いただけた。やはり営業上の理由が大きくライトの消灯は難しいが、当初3基まで増設を考えていたものを何件かの問い合わせがあるので保留しているとのことであった。
わか天からは、たとえ趣味であっても地域への貢献、新星の探査・確認を行う人への具体的な悪影響が出ていることをご説明した。
7月26日
川和町町内会長に電話すると。町内の住民、近隣のマンションからも苦情が出ていることが分かった。特にホテルの近くにあるマンションの住民28人が反対の声を上げている。会長としては、近隣の自治会、区役所等にも声をかけて全町をあげての反対運動にするとの事。 6月20日にこのマンションで打ち合わせがあるとのことで、都合が付けばT氏に出席出来ないか声をかけた。
ただ当のホテル側は、法的には何ら問題無いとしている。今後3基を増設する予定があるという。
6月15日
無駄とはわかっていても、一応ホテル近くの派出所から港北警察署に電話した。わか天の代表として子供達が非常に憤慨していることを伝えた。実質的に眼視観測では、それほどの影響はないが、それでなくとも見えにくい星空を台無しにしていることを訴えた。 電話に出た警察官は、すぐどうすることも出来ないが、苦情の報告をあげておくとの事であった。
こちらも大変丁寧な対応で、よい理解を得ることが出来た感触があった。
帰りに川和町の町内会長の住所を調べてここまでやっても効果がないなら町内会長に対策を依頼することにする。
6月14日
川和町のホテルにわか天の代表として電話する。わか天では毎月定期的に星空の観察会を開き子供達に星空を見てもらっており、ホテルのサーチライトで困っていることを丁寧に説明。
相手方は、自分では答えが出来ないとのことで、後日施設の担当者より回答をもらえるということ。
対応は非常に丁寧で、私の話をちゃんと聞いてくれた。
鴨居に住む古い友人T氏に電話。同様に協力を依頼した。彼はすでにホテルに電話しており、なかなか責任者と話が出来ないでいるとの事。彼の住むところからは、雲があるとちょうど天頂にサーチライトのスポットが出来、窓からも見えるので気になり、子供達も気味悪がっているとのことであった。
6月13日
川和町の南にある鴨居(緑区鴨居町)に住む天文家H氏に電子メールで協力を依頼。彼とはインターネット上で知り合いまだ面会したことがない。喜んで協力する旨の返事が次の日にあった。電話か手紙を書くときに名前を貸してくれるとのこと。
6月12日