那須高原とは

場 所 自 然 祭 り 遊 ぶ 歴 史 歳時記 気 候

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● 場 所

栃木県那須郡那須町は、東京から新幹線で75分(約150km)の位置にあります。

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● 自 然

 那須高原の魅力は、その景観のすばらしさにつきます。ダイナミックな那須野ケ原 、茶臼岳(1915m)を中心とした周辺の山脈、その中にひっそりと息づく、古き歴史の香りを 今に伝える史跡の数々。それが一体となって、四季のいろどりを添えて語りかけます。 自然と人との対話はつきません。

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● 祭 り

■つつじ祭り
 5月上旬から下旬
 詳細は、新 緑 ・ つ つ じ 前 線
■御 神 火 祭
 5月下旬
■朝 市
 7月20日から8月30日毎朝6時から2時間
 近在農家の人達のとりたての野菜や山菜、果実、漬物から盆栽、かぶと虫や くわがたなどの昆虫までもが温泉神社の参道の両側の露天にならびます。
■りんどう祭り
 9月中旬
 ろんどうの花とりんどう酒を観光客にふるまうという風流なもの。
 参考)平成8年の内容
 九尾みこし、花火大会、九尾太鼓
 観光客への感謝祭として行われ、りんどう娘による、りんどうの花りんどう酒山菜などの  無料サービスがあり温泉街が非常に賑わいます。

 那須の歳時記


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● 遊 ぶ

 真夏でも25度を越えることの少ない、那須高原は別天地。
テニスゴルフ、 釣り、 乗馬、パラグライダー、 サイクリング、ハイキング、キャンプ、フィールドアスレチック、 他色々なスポーツは快適。 冬でも、スキー場が那須高原近郊に4箇所あります。
また、各種テーマパークや牧場美術館・博物館も多数あり、何度那須に来ても飽きません。

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● 歴 史

■那須温泉の由来と伝説
 那須温泉神社蔵版「那須温泉由来記」に依ると、その歴史は、今から千三百年前の ”鹿の湯”の発見に始まるとされている。
 狩野三郎行広という者が狩りに来て、一頭の大白鹿に矢を放ったが、手負いのまま、 山中に逃げられてしまう。現在の元湯付近まで追ってくると、突然白髪の老婆が現われ て、”吾は温泉の神なり、汝の索むる鹿は彼の谷間の温泉に浴して居れり、其の温泉は 万病を癒して甚だ効あり、鹿の浴する亦其の手傷を癒さんが為なり、汝宣しく之を 聞きて万民の病苦を済うべし、”と言って消えてしまった。そのおかげで三郎は鹿を 獲えることができた。これは神のご託宣だと思って温泉を開き、名を” 鹿の湯”と名づけ、 同時に、現在の那須温泉神社を祀ったといわれている。

■俳人 松尾芭蕉
 奥の細道行脚の途中、黒羽に14日間と、長い滞在のあと那須に立ち寄り、いくつかの句 を詠んでいる。

 高久角左エ門宅に宿泊した時の、
 ”落ち来るや 高久の宿の ほととぎす”

 温泉神社詣で、
 ”湯をむすぶ 誓いも同じ 石清水”

 又、殺生石に行って、
 ”石や香や 夏草あつく 露あつし”

 その後、湯本を発って芦野に向かい、遊行柳にて、
 ”田一枚 植えて立ち去る 柳かな”

 という句を残して白河へと向かった。なお、この遊行柳には蕪村の句碑も残っている。


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[協力] 那須町観光商工課
0287-72-1111

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