あ い お | か | し |
と | な | ふ |
む | ゆ | わ |
現在TVアニメとして放映中の"名探偵コナン"の原作者。 以前は読み切りのシリーズも書いていたが、現在は連載のコナンだけで 手一杯のようだ。
個人的には"まじっく快斗"のシリーズが気に入っているので、年一回でもかまわない ので定期的にでも新作を見せて欲しい。
お勧めは「4番サード(小学館)」・「まじっく快斗」(1)-(3)
一部の人にはすでにお馴染みの作家(笑)ぶっとんだギャグものから、科学学習 漫画まで手広くこなす。(ついでに某アニメの設定補も一部やっていた^^;)
お勧めは「宇宙家族カールビンソン(徳間書店)」(1)-(12)。 特に邦画特撮映画公開時期と雑誌収録時期が重なる話はかなり強烈なインパクトが ある^^; ただしカールビンソンは映画監督の特性を把握しないとついていけない場合もあるの で注意(笑)
東宝特撮映画になじみの深い人でまだ一度も「中空知防衛軍」を読んだことが ないひとは是非一度読んでみて欲しい(笑)
少年サンデーでデビューした筈なんだがいつのまにか徳間に移っていた
作家。(そいえばあさりさんもそうだな^^;)
ハイテンションなギャグが得意で、最近は作品中に惜しみなくどっかで見たような
ネタをばらまき散らす^^;
アイドル系にも強いが、デビュー作もアイドル関係の
話(「アップルシンデレラ(小学館)」現在廃刊)だったので納得できる気もする^^;
お勧めは「東京爆発娘」や
「楽勝ハイパードール(徳間書店)」(1)-(3)
楽勝ハイパードールはOVAになっているが、OVAを先に見てしまった人は
だまされたと思って、コミックの方を読むのが吉^^;
昔は"すくらっぷブック"等の学園物を中心に書いていたが、 この頃は"マリオネット師"や"迷い家ステーション"等のストーリー物を中心に発表して いる作家。
"マリオネット師"が完結した後、作品全体がどろどろした世界へいってしまうのか 心配していた時期があったが、"迷い家ステーション"でこっちの世界(笑) に戻ってきた。
お勧めは「ラストシーン(秋田書店)」・「風の宿」(1-8)。 特に「風の宿」は全巻読む価値があると思う。
現代版すくらっぷブックとでも言うべき"むじな注意報"を週間少年チャン ピオン誌で連載中。
神塚ときお
バイク物がメインだと思われがちだが、実際にはかなり表現に幅がある作家だと 思っている。 現在コミックドラゴンで連載中の"風駆少女組"は、以前アフターヌーン誌で 連載していた"バイキッズ"の焼き直しだと考えるのは私だけではないだろう(笑)
「お父さんといっしょ(富士見出版)」という作品のコミックスがあるが、 話自体は完結していないのでなんらかの手段で話をまとめて欲しいと思っている。
お勧めは「ゆめいろの翼(富士見出版)」(1-2)
椎名高志
昔はゲリラ的(笑)に質の高い4コマを掲載していたが、いまは"GS美神極楽大作戦"の 作家といったほうがわかりやすいかもしれない。"Dr.椎名の教育的指導"が また読みたいと思うのは私だけではないだろう(笑)
"電器製品(アンドロイド)に乾杯"や、"はじめてのおつきあい"
が収録されている「(有)椎名百貨店(小学館)」(1)-(3)シリーズは
必須アイテムだと思う(笑)
ただ残念なのはコミックに収録されている"オールザットギャグ"の中で削除
されているページが数頁あるということだろう。あのシーンがないお陰で
コミック版は唐突に画面が切り替わってしまったような印象を受けてしまう。
(単純にページが足りないだけだったんだろうか^^;)
とり・みき
"てりぶる少年団"で少年サンデー上で打ち切りくらった漫画家(ぉぃ^^;) 個人的には好きな作品だったが、どうも話の内容についていけない読者が多かった ようだ^^;
この人の作品は読者を選ぶ事が多いかもしれない(笑)
お勧めは「DAI・HON・YA(アスキー出版)」
藤子不二雄
いまさら説明する必要も無いと思うけど"ドラえもん""パーマン" 等の少年向け作品で有名な作家。少年向けだけではなく "夢カメラ""未来の想い出"等の短編の方にも良い話がかなりある。
昭和64年を最後にコンビを解消し、藤子・F・不二雄と藤子不二雄(A) と個別に活動をしている。私の趣味的には藤子・F・不二雄(鬼籍) の話作りの方が気に入ってる。 お勧め作品は「T.P.ぼん(潮出版)(中央公論社)」「エスパー魔美(小学館)」
藤田和日郎
短編集「夜の歌(小学館)」がでているので読んでみると良いかもしれない。 短編集中のお勧めは"夜に散歩しないかね"。
村枝賢一
読み切りもかなりあるが、この人の基本は"光路郎"と"俺たちのフィールド" だと思う。(といっても連載はまだ3本しかないけど^^;) ただ"俺たちのフィールド"は突然先の展開が読めてしまう場合があるので注意(笑) (末次の再登場は予想通りだった^^;)
関係ないがサンデー増刊で連載されていた"佃島パイレーツ"は 96/08月号でいきなり終わってしまった^^;
まぁ、今回の話にはダ*アモン*アイのパロがでてきたから (暇な人はどこのコマのことか探してみよう^^;) よしとしよう(笑)
「究極超人あ〜る(小学館)」(1-9)「機動警察パトレイバー」(1-22)等で有名な 作家。昔の作品にアニパロネタがあるが、そちらの方も結構楽しめるので気になる人は 読むと良いかも。
個人的には、"ナイトウォーカー"や"40年目の決算"とかの短編物が もっと読みたいと思っている。