土庄町を代表する山・・・淵崎地区から皇踏山への道
皇踏山（おうとざん）は土庄中心部のどこからも見える山です。この山に登るルートはいくつかありますが、 ここでは淵崎地区から頂上近くにある権現社への参詣道を紹介します。なお今は滝宮地区からの 遊歩道が整備されているので普通はそちらの方が便利だと思います。
土庄町を代表する山・・・淵崎地区から皇踏山への道 |
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皇踏山（おうとざん）は土庄中心部のどこからも見える山です。この山に登るルートはいくつかありますが、 ここでは淵崎地区から頂上近くにある権現社への参詣道を紹介します。なお今は滝宮地区からの 遊歩道が整備されているので普通はそちらの方が便利だと思います。 |
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| 淵崎小学校の西側にある道を入っていくと正面の崖で道は左に曲がっていきます。 そのまま進み小さな谷川を越えたところで右に曲がります。そのまま谷川に沿って 登りますと小さい砂防ダムで車では行き止まりになります。ダムのすぐ下に車を止めました。 舗装された道をそのまま歩いて登るとダム堰堤の上から歩道があります。ここが 出発点になります。 |
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| 舗装されたきれいな歩道は砂防ダムのすぐ上流までですが、道はそのまま谷を右手に見ながら 上へ続いています。周りは茂みですが道ははっきりしています。10分ほど登ると大きな砂防ダム（皇踏山堰堤）の下に出ます。 ダム下の広場を歩いて堰堤のすぐ左手から上がっていきます。道はダムの上側で右よりに曲がってから 再び上へ登っていきます。道の目印は何種類もありました。 |
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| しばらく登ると周りは低い松林になります。このあたりに来ると冬でも体が暑くなり 上着を脱ぎました。道は次第に急になり休憩ししたくなりましたが、もう少しと 思いながら登りました。登っていくとと立ち枯れた木が目立つようになります。 この山は何度も大火にあっているので枯れ木も低い松もそのせいだと思います。 倒れた木が道をふさいだりしていました。大きな岩のところでは緑色ペンキで 間違えやすい矢印がありましたが、ここは左手に進みます。すぐに展望台の 横に出ます。大きな砂防ダムからここまで４０分かかりました。 |
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| 展望台からは土庄の中心部が一望できます。 |
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| 展望台のすぐ奥に淵崎地区がまつる皇踏山大権現の社があります。参拝して神社の横をさらに奥へ進みます。 山頂付近は平坦で滝宮からの整備された遊歩道がいくつもあります。道しるべを見ながら 頂上を目指します。山頂まで５０ｍの道しるべからは道は細くなりウバメガシの林に入っていきます。 足もとも悪くなりますが、すぐに山頂に着きます。神社からは１０分ぐらいです。 |
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山頂からは土庄湾入り口から四海方面がよく見えました。 下りは急なところで時間がかかりましたが、３０分で大きな砂防ダムまでおりました。 ここから工事用道路の跡をおりてみましたが、舗装の隙間に草が伸びていて 時間がかかりました。（ルート図写真で左側に白いガードレールが見えます。） |