船橋・大神宮下「竹とんぼ」

[1] ごまごま - 2007/02/06 22:11

塩梅のキャベツを批判した友人が「美味しい」を連呼するので、「しょうがないなぁ〜」と行ってきました。さりげなく塩を薦められます。船橋駅から徒歩１０分という地理的条件で、ロース１３００円はどうかなぁ？と思っていたのですが、昔ながらの洋食屋さんという店構えで、豚カツに特化しているという意味では、まずまずの合格点でした。キャベツは機械切りではなく、確かにみずみずしい！肉も、かなり良いのを使っている様に思えました。ただ、からしが乾燥物？っぽいのと、豚汁が煮詰まってしまっていて、ちょっと濃かったです。キャベツのおかわりが無いのも寂しい。お腹がいっぱいならないのは何故？と考えてみると、塩梅では、お漬物をいっぱい食べたり、キャベツをいろいろなドレッシングでいっぱい食べてしまうし、更にデザートのアイスもあるから大満足なんだよなぁ〜と思いました。塩梅の様に低温で揚げて、肉の柔らかさを保持するのに対して、こちらのお店は、肉を叩いたりせず、肉の良さだけに頼って、ストレート勝負している様です。当然、衣もからっと仕上がっています。すごくお奨めするかは別として、単純な料理だけに奥が深いなぁ〜と改めて思いました。私は食べませんでしが、タンシチューが非常に美味しそうでした。お米だけは、二重丸です。御飯のおかわりも無かった様でした。
狭い店なので、ランチタイムでは、外で行列が出来ています。サービス等が悪いと、後味が悪いのですが、
御夫婦らしきお二人が真剣に切り盛りされている姿は好感が持てました。
都心からは外れますが、新しい店の情報でした。