パンフラワーをご存じですか? 「なにそれー?パンでつくった花のこと?」なんて思った方、大正解!そのまんまです。
「食べることができるの?」って、よく聞かれるんですが、残念ながら食べることはできません。(ボンドとか油絵の具とか使っていますので。)
昔は本当に食パンを買ってきてそれにボンドを混ぜて粘土を作っていました。で、保存状態が悪いと(日本の湿気の多い環境では)カビてたりしたのですが、今では専用の粘土もありそういうことはなくなりました。
それではちょっくら説明をば。
パンフラワーの歴史
作品
WORKS | NAME | COMMENTS |
---|---|---|
ROSE | 薔薇1 | パンフラワーといえばやっぱりこれだ。 |
SENNITIKOU | 千日紅 | 千日紅(せんにちこう)と薔薇 |
小物 | 小物 | こういうのもあります。 |
つくし | つくし | 日本的なものも...ね。 |
名称について
私たちは「パンフラワー」って呼んでいます。日本国内で呼ぶぶんにはそれでぜんぜん問題はありません。でも、いざ英語で書こうと思ったら詰まってしまいました。
(やっぱ、ホームページって世界に発進するものだから英語で書かなくちゃね。...日本語でしか書いてないじゃないかというツッコミは取り敢えず無視しといてと。)
だって、パンフラワーを英語に訳すと「Bread Flower」になっちゃってなんか変!(「パン」はポルトガル語なんです。) とは言っても「Pan
Flower」と書いちゃうと意味が違ってくるし。今はパンから作ってるわけではなくて小麦粉から作った粘土で作っているので「Flour
Flower」っていうのもおもしろいかなとも思ったけど、やっぱちょっとね。
というわけでわけわかんないけどとりあえず「Pan Flower」にしときました。