自然卵ネットワークホーム

自然卵養鶏の研究・交流・情宣のネットワーク since1998

私達が求めているものは自然養鶏、自然卵養鶏の開かれた情報交流です。

自然養鶏、自然卵養鶏を行う多くの有志が知恵を出し合い、永年の自然卵養鶏実践の経験に基いて、真の自然卵養鶏の技術交流と、生産者から消費者までを含めた会員相互の対等で開かれた交流の場を目指して、ここに「自然卵ネットワーク」を設立致しました。

機関紙《自然卵通信》・各種《フォーラム》・《自然卵ネットワーク》コミュニティなどにより、開かれた細やかな情報交流を実現しています。

自然卵ネットワークの目的

自然卵養鶏、自然養鶏を営む上で必要な情報の提供をインターネット及び、「自然卵通信」等を通して行ない、会員の技術向上と情報の交流を図ります。

自然卵ネットワークの概要

	代議員・代表・支部は置かず、対等な会員関係によって運営します。
	事務局を置いてホームページ管理と、会報「自然卵通信」の発行を行います。
	最新の雛・飼料・資材・リサイクル品等の情報交換と、特製卵パック・特製卵ケース等の斡旋を行います。
	会員による各種交流会・情報交換の開催を支援致します。
	１１年現在の会員は北海道から沖縄、海外を合わせて、７８０余名です。

自然卵ネットワークの《自然卵》の条件

１　平飼い　－　床は土間で大地の恵みを与える。
２　開放　－　空気と日光を充分に与える。
３　小羽数　－　無理な集積は病気が集積する。
４　薄飼い　－　密飼いは病気発生のもと。
５　粗飼料　－　繊維多くアルカリ性。緑餌を充分に与える。
６　自家配合飼料　－　無薬剤の自家製発酵飼料。
７　自家労カ　－　共に暮らしてニワトリをよく観察する。
８　低成長育成　－　育成を急がず強健に育てる。
９　腹八分目給餌　－　切り餌をして消化吸収を良くする。
１０　八分目産卵　－　無理に産ませずに卵質を良くする。