SINGLE

「本命吉井さん対抗エマちゃん者」の偏った(誤った?)かめ的プロモーションビデオ(PV)鑑賞のツボ(?)もつけてみました。
24th
「プライマル。」(01.01.31)
(1.プライマル。 2.ネバーギブアップ 3.プライマル。(Karaoke) 4.ネバーギブアップ(Karaoke))
PV Director:岡田俊二

リハーサル風景をPVに収めたといったカンジのシンプルなPVです。
あまり作り込んでいない印象を与えつつもメンバーの魅力は十分に出ていて、とても新鮮に感じられました。
ロビエマ班のツボも押さえられていたトコロが何とも心憎かったです(笑)。
たくさん良いカットはあったんだけど、かめ的いち押しポイントはもちろん、吉井さんとエマちゃんが顔を寄せて歌っているところです。
あと、吉井さんがスタッフの人に耳打ち(?)しているところもドキドキ。
吉井さんがマラカスを持っているのが可愛かったです。
ただ一つ難点をいうと、吉井さんがサングラスをしていたところが何とも残念でした…(;_;)。

23rd
「BRILLIANT WORLD」(00.11.01)
(1.BRILLIANT WORLD 2.GIRLIE(ORIGINAL MIX) 3.メロメ(DEMO) 4.BRILLIANT WORLD(Karaoke))
PV Director:高橋栄樹

二重螺旋から人工物、自然まで壮大で生命感溢れるPVです。
映像の入れ方とか色調とか高橋栄樹ワールドです。(メンバーの映像が少ないトコも…(^_^;)。)
かめの中では出てくる男の子は病弱で寝込みがちという設定になっております(笑)。
男のコの手から二重螺旋までズームになる所はちょっと鳥肌が立ちました。(や、ヒフの顕微鏡写真が苦手なのもあるかも知んないけど…(^_^;)。)
二重螺旋の次に吉井さんが来るんだもん(しかも青い色調)、吉井さんが二重螺旋設計図の管理人というか、人間を超越したモノのように見えてしまいました。(眉も薄いし…って、それは関係ないか(笑)。)
吉井さんが歌詞のように(但し自分の)胸に手を当てるところにドッキリで、エマちゃんと月の二重写しにうっとりでした。
ヨコシマになりながらもPVを見終わった後に「今日も生き(生かされ)ている」と思いました。
そして、途中にちらっと出てくる駆動する歯車(?)は某エンジンのローターだと信じてやまないかめです。

22nd
「パール」(00.07.12)
(1.パール 2.STONE BUTTERFLY 3.サイキックNo.9 4.パール(Karaoke))
PV Director:竹内スグル

白が基調の清々しくシンプルなPVです。衣装も皆真っ白。
背景のオブジェ(?)は目にも見えるし、貝殻の中の真珠にも見えます。
吉井さんがなぜか裸足で黒っぽいペデイキュアをしていたり、手の爪にもラメのネイルアート(?)をしていたりなどの小ワザが効いています。
見どころは何と言っても吉井さんの表情。何か掴んだような、物凄くすっきりとした表情をしています。
オトナの男を感じさせつつもその中に潜む可愛らしさがたまりません。
表情と歌詞がかめの心情に見事にハマり大泣きしました。
そんな吉井さんがフィーチャーされているせいか特にエマちゃんがあんまし映っていないトコロが…(ToT)。
ロビン班兼エマ班なのにヒーセの方に目が行きました。可愛くて。
それにしても、吉井さんの見えそで見えない…のぎりぎりカットを初見で目ざとく見つけてしまうかめって一体…(^_^;)。感動して大泣きしてもヨコシマな視点は忘れないかめであった。ちゃんちゃん。

21th
「SHOCK HEARTS」(00.04.05)
(1.SHOCK HEARTS 2.DEAR FEELING 3.SHOCK HEARTS(Karaoke))
PV Director:高橋栄樹

エロさ満載、サイケでグラムなカンジのPVです。
個人的にはメンバーのシーンは「Romantist Taste」のPVを彷彿させるようなカンジだと思いました。(って、吉井さんのメイクと黒を基調とした背景でそう思っただけだったりして…(^_^;)。)
途中サイケ効果があったり、昔の洋画(?)や「LOVE LOVE SHOW」のPVの映像が挿入されていて面白いPVになっています。
つり輪の選手がくるくる回っているところがシュールっス…。
何と言っても見どころは吉井さんのセクシーさ。髪型にメイク、あの腰つきとかが過剰にセクシーでドギマギしつつ「昔のかめならちょっと引いてたカモ…」と思いつつも目が吸い寄せられてしまいます。
そんな訳で、どうしてもまず吉井さんに目が行ってしまうのですが、横でギター を弾いているエマちゃんもものすごくカッコ良くて、2人のツーショットもドキドキモノです。
フカン構図のアニーの目線にもゾクゾクしてしまう罪作りなPVでした。
最後の外国人家族のお父さんとお母さんが顔を見合わせるシーンが曲とPVの内容が内容だけにイイ味だしてます。

20th
「聖なる海とサンシャイン」(00.01.26)
(1.聖なる海とサンシャイン 2.聖なる海とサンシャイン-Suspend Minnow Version- 
3.聖なる海とサンシャイン-Sunshine- 4.聖なる海とサンシャイン-Sunnyside of winter mix- 
5.聖なる海とサンシャイン-jaz raser drive mix-)
PV Director:高橋栄樹

いつもと違って演奏シーンは一切なく映画のようなPVです。
ストーリー性があり、しかもカッコ良く切ないカンジ。
かめ的解釈としては吉井さんが死んだ(殺した)恋人を背負って、恋人の死体とともに二人の想い出を燃やす…みたいなストーリーを勝手に思い描いてしまいました。
で、頭に浮かんだ言葉が「イエローモンキー版火曜サスペンス劇場」…(^_^;)。
間違っても「土曜ワイド劇場」ではイケマセン(笑)。(「土ワイ」だとギャグが入っちゃうから…。ほら〜「混浴露天風呂殺人事件」とかさ〜。)
見どころは…吉井さんすべて。前のPVで「…ぷぷぷ…」だった髪型もイイ感じになってるし〜。くぅ〜。かめも背負って欲しいっ!!とちょっとジェラシーモード。(絶対、「…お前、重いなぁ…。」って言われるね(泣)。)
女の人の役はエマちゃんが…いいなと妄想モードにも入ったりして…(^_^;)。
それはおいといて、イチオシシーンは本の山を燃やす吉井さんの後ろ姿かな。
後ろで髪を束ねた髪型でクールで理知的な面が強調されたアニーも素敵。
いや〜、ホント相変わらず皆カッコ良いです。

19th
「バラ色の日々」(99.12.08)
(1.バラ色の日々 2.HEART BREAK 3.バラ色の日々 -RAM JAM WORLD REMIX-)
PV Director:高橋栄樹

まず吉井さんの髪型と服装にかなりビックリしてしまうPVです。
その上、ロケ地が北海道帯広市にある「グリュック王国」とくれば元道民としては1粒で2度ビックリ。(「グリュック王国」なんて忘却の彼方でしたもん。)
お城風の建物にお貴族様なメンバーと乱入してくる兵士の対比、赤(暖色系)と青(寒色系)の画面の対比が緊張感を醸し出します。
エマちゃんの煙草を吸う姿と兵士が乱入してきた時に振り向く吉井さんの表情がイチオシ。
ゴージャスで、緊迫感があって少し寂しげでむちゃむちゃカッコイイPVなのですが、吉井さんのアップが…ぷぷぷ…。(←容赦ないファン(^_^;)??)

18th
「SO YOUNG」(99.03.03)
(C/W:MEW YORK CITY LOSER)
PV Director:高橋栄樹

セピアの色調で普通にメンバーが演奏しているというとってもシンプルな映像。
途中で突然映像が(ちょっと赤みの強い)カラーになったりするバランスが絶妙だと思います。
自分の中にある過去と現在。過去を思いながら、もがきながら、傷つきながら歩いていく。
「SO YOUNG」って凄いタイトルの曲だなぁ(^_^;)と思っていたのですが、イエローモンキーの歌う青春はやはり一筋縄では行きませんね。
吉井さんの身振りのついた歌い方が押し殺した中にほとばしる感情ってカンジで好きです。
アニーのアップの時の目が凛々しいです。

17th
「MY WINDING ROAD」(98.10.21)
(C/W:O.K.)
PV Director:高橋栄樹

裁判所とディスコという面白い取り合わせのPV。
高橋栄樹監督によると「ディスコ大岡越前」とか…(爆)。(でもかめは大岡越前(と言うか榊原伊織)好き。)
個人的には裁判長のおじ様が「セクシ〜」ってやるところが好き。
次元大介入ったエマちゃんもカッコいい。
髪を切った吉井さんもカッコいい。ヒーセのアメリカンな感じもいい。
しかしっ!!しかしっ!!注目すべきはアニーの白の…でしょう…(^_^;)。
                     (↑嫌でも目が釘付け???)
某友人(その3)の指摘を受けるまで気がつきませんでした。
私はいったい何を見ていたんでしょう??

16th
「SUGAR FIX」(98.8.21)
(1.SUGAR FIX 2.BULB 3.MISHITE MISHITE Bonus Track:PUNCH DRUNKARD)
PV Director:高橋栄樹

吉井さんがおもちゃの家の部屋を組み立てているうちにその部屋の中に吸い込まれてしまったり、見ていたカブトムシになったりする哲学的なPV。
驚いたように後ろを振り向くシーンとベビーベッドで暴れる(?)吉井さんがかわいい。
エマちゃんのアップがアニーのアップに変わるところは違和感がなくてドキドキ。さすが兄弟っス。

15th
「離れるな」(98.6.3)
(C/W:ゴージャス)
PV Director:高橋栄樹

宇宙的なカンジのするラメラメ感満載なPV。
観客の誰もいないホールがこの曲のちょっと寂しげな感じを盛り上げています。
当然ツボはライブでもおなじみの吉井さんとエマちゃんの頭をくっつけながらギターを弾く所ですね(笑)。
そこのフレーズが終わるときにお互いのギターを「じゃ〜ん」ってやるところがたまりません(はあと)。(←おいおい。)
そうそう、ジャケットの写真って函館市民会館で撮影されたものなんですよね。
行きたかったなぁ…函館…(;_;)。

14th
「球根」(98.2.4)
(C/W:甘い経験)
PV Director:高橋栄樹

英国ロケによるPV。
イグアナ君(?)が主人公のナマモノ系ですが最後は可哀想な結末を迎えているように見えるんですけど…。
綺麗なんだけどちょっと寂しげで冬の匂いのするPVです(って、冬にとったんだもん当たり前か)。
球根が春を待つように、あのイグアナ君も次の生命につながっていくんでしょう。
天体望遠鏡を覗く吉井さんの雰囲気がgoodです。
ダイヤルエマちゃんもいいですよ。

13th
「BURN」(97.7.24)
(C/W:LOVE LOVE SHOW(English Version))
PV Director:高橋栄樹

古屋敷村と蔵王山頂ロケによるPV。メンバーの幼少時写真も有り。
まるで恐山のイタコでも出てきそうな東北モード全開の雰囲気はこの曲にハマり過ぎてコワイ。一番お気に入りのPV。
すべてを燃やし尽くす炎はまるでこの曲の主人公の女性の情念のようです。
吉井さんのくねくね踊りがセクシー。
あと、エマちゃんの構えるライフルと標的の(?)吉井さんがツボかも…。

12th
「LOVE LOVE SHOW」(97.4.19)
(C/W:NAI)
PV Director:高橋栄樹

アヤシイ万国博覧会感覚と妙なジャポニズム、そしてアニメ有りのPV。
アニメキャラクターになったメンバーがかわいい。(アメコミ調吉井さんも有。)
吉井さんとじゃんけんに興じる(笑)のもいいでしょうが、ポイントはやはり吉井さんのナゾの踊りでしょう。
あと、吉井さんの羽根羽根マフラー(←正式名称があると思う…(^_^;)。)に憧れてしまいました。

11th
「楽園」(96.11.25)
(C/W:見てないようで見てる)
PV Director:高橋栄樹

英国ロケによるPV。
オレンジと青の色彩が綺麗です。特にオレンジでまとめているところにメンバーが服の黒が溶け込んでていい感じです。
出てくる女の子がちょっと吉井さんっぽいと思ったのは私だけでしょうか?
エマちゃんの素肌に黒の毛皮がとってもセクシー。うふっ。
確か、ライブ(「メカラウロコ7」)版のPVもあったはず…。

10th
「SPARK」(96.7.10)
(C/W:MOONLIGHT DRIVE)
PV Director:高橋栄樹

白と黒のコントラストがが美しくスピード感に溢れるPV。
これまた、集中しすぎに注意しましょう(笑)。
あの黒い格子は檻に閉じ込められているように見えるのですが…。
吉井さんの手の動きがアヤシイ(←爆弾発言?)けど綺麗。
壁にもたれながらギターを弾くエマちゃんもいいカンジです。

9th
「JAM/TACTICS」(96.2.29)
PV Director:吉井和哉

両A面シングル。「TACTICS」は「るろうに剣心」のエンディングでした。
PVは監督が吉井さんなので曲の主旨(?)がストレートに表現されているのではないかと思われます。
TVの中で起きている喜びや悲しみに対して無力な「僕」の想いが伝わるようなカンジ。
吉井さんはやっぱり、歌以外でも優れた表現者なんですね。
PVに出てくる女の子の化粧は妙に大人びててどきっとします。

8th
「太陽が燃えている」(95.9.30)
(C/W:Sweet&Sweet)
PV Director:丹修一

「えっ、イエローモンキー(-_-;)?」だった私に「イエローモンキーっていいカモ…。」と思わせてくれた曲です。
初の海外ロケ(ロンドン郊外とロイズヒル)で録られたPV。
お庭でたわむれるメンバーがほのぼのしています。
吉井さんが革のスーツを着てのたうちまわる(?)場面は対照的にシャープな印象でこれもまたカッコいい。
花の中で起き上がる吉井さんにもちょっとドキドキします。
(地べたに寝るのって大変だろうなぁ…。)

7th
「追憶のマーメイド」(95.7.21)
(C/W:アバンギャルドで行こう)
PV Director:丹修一

PV冒頭のアンニュイに煙草をふかしている吉井さんもいいのですがアニーが太鼓をたたいている雰囲気が妙に可愛いです。
色合いとかとっても幻想的な仕上がりになっているPVです。
吉井さんが水色の背景の中で両手を上にあげて広げているところが好きです。
横たわる吉井さんもマーメイドのようでセクシーですけど。
(男の人はマーメイドっていわないか(^_^;)。)

6th
「嘆くなり我が夜のFantasy」(95.3.1)
(C/W:夜明けのスキャット)
PV Director:丹修一

加工されたライブ映像も挿入されていてじっくり見たくなるPV。
でも、きらびやかでチカチカなカンジなので集中しすぎには注意しましょう(笑)。
吉井さんの踊り(?)もとっても好きです。ポーズもカッコいいし。
吉井さんの胸チラが「セクシー」(「MY WINDING ROAD」風に(笑))。
CDジャケットはかなりイイです(^_^;)。

5th
「Love Communication」(95.1.21)
(C/W:See-Saw Girl)
PV Director:吉井和哉

吉井さん初監督作品。
最初見た時、吉井さんが非常に濃ゆいキャラクターに見え、しかも「悲しきASIAN BOY」の次に見たため私のイエローモンキー(吉井さん?)嫌いが決定的になっ てしまった作品です。(嗚呼、もったいない(ToT)。)
エマちゃんがギターを弾いている時のメンバーのヤル気のない手拍子がいい味出してます。
あと、ギターの中(?)からのカメラアングルが面白くて好きです。
もちろん、吉井さんとエマちゃんの絡みもあるのだけど、それよりもマネキン人形を愛撫する吉井さんが「おセンチ日記」を読んだ人間にあらぬ妄想を抱かせてくれていいです。(←そりゃ、あんただけだよ(笑)。)

4th
「熱帯夜」(94.7.21)
(C/W:LOVERS ON BACKSTREET)
PV Director:鈴木勝夫

浅草ロック座で踊り子さんがハけてから録られたPV。
背景がきらびやかで吉井さんが妖しくってステキ。(でもちょっとお茶目。)
本命吉井さん対抗エマちゃん者としては、「CRIPS」に挿入されていたメイキングでの吉井さんとエマちゃんの絡みが好きだったりして。
でも、出だしのアニーが寝転がってリズムとっているところって吉井さんのひざまくら?(う、うらやましい(^_^;)。)
それはいいとして、あのひまわりが置かれている丸い所って回るの???
子供なのでよくわからないっス。(←うそこけ(笑)。)

3rd
「悲しきASIAN BOY」(94.2.21)
(C/W:赤裸々GO!GO!GO!)
PV Director:鈴木勝夫

初めてイエローモンキーを知るきっかけとなった記念すべきPV。(時期で妹に負けた?)
しかし、ロン毛フェチの私にとって鼻血を出す短髪の吉井さんとイエローモンキーというコテコテのネーミングははあまりにも挑発的で、アンチイエローモンキーの方に振れました。今にして思えば…アサハカでした…(と言うかもったいない)。
画面の色彩も内容も強烈で、良くも悪くも1度見たら忘れられないPV。
ヒーセの軍服がカッコいいっス。吉井さんの赤いスーツ(?)も強烈だけど。

2nd
「アバンギャルドで行こうよ」(93.3.1)
(C/W:SUCK OF LIFE -Original Version-)
PV Director:福田是久

一瞬、女の人がアニーに見えてビビりました。
こんなところにも某友人の悪しき(?)影響が…(^_^;)。
(でも、それでもいいかも…(^_^;)。)
ちょっとジュリー入った吉井さんがカッコいいのですが、ここはやはりマリーさんを押すべきでしょう。
私の妹にはちょっと刺激が強すぎたようでアンチイエローモンキーの方に振れてしまったらしい。教育(洗脳)せねば(笑)。
1st
「Romantist Taste」
(92.5.21)
(C/W:不愉快な6番街へ(Unpleasant 6th Avenue))
PV Director:安田潤司

花、マウスの赤ちゃん、ハ虫類等のナマモノてんこ盛り(笑)です。
液体の中にぷくって浮いていく黄色系の丸いものは何だろう?
ちょっと気になります。
多分、クローバーを火で燃やすイメージの所の吉井さんがイチ押し。
何よりもメンバーのメイクの濃さが微笑ましいPVです(^_^;)。
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