2003.05.14.  SHIBUYA-AX

SET LIST(start 19:10 End 21:10)
「SPIRIT FREE」「HUSKY STREET」「TIME FOR ROMANCE」「NO HEARTS」「CAMDEN TOWN」「LADY BLACK STOCKIN'」「カリスマ(STRONGMAN IS CRYIN')」「ケセラセラ」「ならず者アイムソーリー」「nymphomania」「BEAUTIFUL ANIMALS」「OLD CHILD」「NAMELESS LOVER」
EC
「KISSメドレー」「DOWNTOWN TOKYO」

燃えたっ!! (感想)
ステージ向かって左手(セニョール側)の一番後ろで見る事にしたのですが人の頭とは右側にブースがあったのでステージの全容が良く確認できなくて、ステージとの距離が全然掴めません。
近くにモニター画面があったりする所が…つくづくロッカーに荷物を入れてくればよかったと思いました。
が、「We Will Rock You」(←この曲のタイトルはわかったらしい。)に続くオープニングの後に現れたHEESEY with DUDESのメンバーは大きかったです!!
距離感は掴めないけど結構近いのかもっーか、同じ空間にいるってカンジ。
メンバーが定位置についた後、MAD大内氏のコートを脱ぐシルエットが見えたりして「最初っから上半身裸じゃないんだねぇ。」という発見もあったり(笑)。
まず「SPIRIT FREE」がつんと来ました〜!!やっぱり一曲目はコレ!!
のっけっから音が内臓に響くっていうか、鎖骨とか肋骨が共振してるのにはビックリ。
そんでもって「HUSKY STREET」の後に「Good eveninng TOKYO!!戻ってきたぜ!!」とHEESEYからの御挨拶が入りました。
ちょっとの間の後ベースをギターに持ち替えて黒いマラボーを首にかけたHEESEYが「軽薄なダンスを踊ろうよ!!」と盛り上げて「TIME FOR ROMANCE」
「ヘビーなナンバー行くぜ!!」と「NO HEARTS」で再びがつんと来た後はHEESEYといえばツアーでお買い物!の話をしてくれたのですが、収穫は0だったとか…。
しかしホテルで精進(?)してたそうで、このツアーに対する気合いが感じられました。
AXの近所ネタで「この歳でこのルックスで竹下通りで買い物!!」なんてセルフつっこみを入れたりして 「一緒に買い物へ行こうよ!!」と呼びかけて「CAMDEN TOWN」に突入。
この曲の後、ヒーセはロングコートを羽織り銀ラメのテンガロンハットにマラカスを持って登場するのですが、サングラスやっぱりしていました〜。んで、ステージに向かって下着(!)が飛んできたような気がしたんですけどっ!!
長いイントロの間にハンカチじゃないであろう暗色系の布をヒーセが口にくわえてみたりして…(^_^;)。「LADY BLACK STOCKIN'」って、初日もこんなカンジのことやってたの〜〜!!ねぇ??ってカンジ。(←大ウケ。)
それでも次は「カリスマ(STRONGMAN IS CRYIN')」でビシッと締めてくれるんだよぅ〜〜!!
「ケセラセラ」の後にはアルバム制作や吉井さんの500円(何故か小声)で作詞のエピソードの話が入りました。
「大親友吉井和哉」という表現や作詞で詰まった時に吉井さんにアドバイスしてもらったという話はやはり嬉しいっス。
で、吉井さんにも拍手〜だったのですが、「近々会うので拍手を届けておきます」なんて言ってくれたのでたくさん大きく拍手を送てきましたとも。そんな「ならず者アイムソーリー」にちょっとほろり。
「ツアーの間でこの曲も成長しました、新曲、日本語では『色情狂』(←ちょっと声を潜めて?)「nymphomania」」 おおぅ!!そういうタイトルだったのか〜!!っーか、また子供向け検索エンジンで引っ掛かりそうなタイトルなのね〜ん!!(笑)
それはさておき、初日は付いていくのでイッパイだったけどは楽しい曲でした〜。「HBの鉛筆でしこしこ」(←かめ的にツボったポイント)書いた詩の全貌が楽しみっス!!
HEESEYが客席に向かって「楽しんでますか〜??」と言ったら「ヒーセは??」「楽しんでるに決まってるだろっ!!」というやりとりもあったりしてすっごい楽しそう。
「野生に戻ろうぜ〜」で「BEAUTIFUL ANIMALS」なんだけど、ヒーセってばステージの上の下着拾い集めてませんか!?(笑)
で、「名前の後にチャチャチャって入れてね。やると楽しいよ〜」手拍子チャチャチャを強要されつつ(笑)メンバー紹介。今回は食べ物ネタらしく、まずセニョールから「この人こう見えてすっごい食べます!!」のつかみで、九州で朝からラーメン食べに行きましょうよと言われて食べに行ったら替え玉3つぐらい食べてたというエピソードを披露。前の晩もカップラーメン食べてたとか??
そんな紹介の後、おヤクソクの「セニョール!!(チャチャチャ)セニョール!!(チャチャチャ)セニョール!!(チャチャチャ)よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!(←溜め。)セニョール!!(チャチャチャ)」が入りました。 (それぞれのメンバー紹介の後にこんなカンジで入ったのですが、確かに楽しかったです!!)
その次はオノチンの紹介。「こいつは逆に食べないの!!皆で肉食え!!とか言ってるのにおでん食べてる。」
…おでんが好きらしいです。んでヒーセに「おでんダイエットの本を出せ!!」って言われてました…(^_^;)。
MADの紹介では飲むのが好きで「酔ってべらべら喋るのに付き合ってたら声が嗄れちゃったよ〜。」とか言ってました。って、この辺「おでんダイエット」が微妙にツボったのでちょっとウロ覚えかもしれません…(;_;)。
MADの「新人ヴォーカリスト」と言うヒーセ紹介の後、「ワタシはいつまでも子供です!!」「OLD CHILD」で、またしてもガツンと!!やっぱりいろんなイミでこの曲好きだなぁ(笑)。
そしてうってかわってスローな「NAMELESS LOVER」のイントロ。
このイントロアレンジ好きなんで楽しみにしてましたっ!!またまたゼヒとも聞きたいです。
曲の後にメンバーが退場していきました。
そして、すぐにアンコールのコールが始まったのですが、あまり間を置かずに再びメンバーが登場してくれました。
アンコール一発目は「たくさんの接吻を贈りましょう。地獄からの接吻を…。」で「KISSメドレー」
タイトルとかわからなくても、ホント楽しくて、踊りました。
途中でヒーセが紫の地にKISSの絵のスカーフ(旗??)を出してきたり、ベースの裏のKISSステッカー(?)を見せてくれたりして、「永遠のロック少年」ってカンジ。
この後「平均寿命80年の半分生きてきたけどこのままじゃまだ死ねねぇよ。」なんてちょっと考えさせられる様な言葉や「こういうライブがやりたくてこのバンドを始めた」とか「1アルバム1ツアーみたいなバンドはやらない」という次のツアーを期待させてくれる言葉もありました。
そして「DOWNTOWN TOKYO」の後は「また必ず戻ってくるぜ」で締められました。
ステージ中央でメンバーが手をつないで万歳をしてからピック等を投げて退場していきました。

ライブは凄い楽しかったけど、楽しかった分だけちと寂しい気分かも…お祭りの終わった後ってカンジで。
最終日はどうだったのかなぁ…。
でも、新曲とか夏のイベント参加があるらしいので楽しみです。
嗚呼…ライブは良いねぇ。音楽は良いねぇ。
やっぱり自分も「OBSTINATE ROCKAHOLIC」だなぁと思った夜でした。


*注* メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。 お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。

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