THE EXHIBITION AND VIDEO FESTIVAL
OF THE YELLOW MONKEY
「メカラウロコ・15」
2004.12.26. 東京ドーム

(感想)
開場は10時だけど、ビデオ上映開始は16時だからドームに14時に着けば展示も余裕で見れるだろう等と思っていたのですが…その認識は、思いっきり甘かったです…。
14時に到着していたのですが、もうすでにドーム付近は人人人…んでもって入り口の方を見ると、もうすでに大行列!!
その行列に驚き、まず入場を優先しようと思い、周囲の観察もろくすっぽせずに自分の座席番号に近いゲートの最後尾を見つけて列に並びました。
周囲が見渡せるような所まで列が進んだところで、ふと回りを見ると場外にファンクラブ会員のプレゼント引換場が場外にあったことを発見してしまいました…。
が!!その近くにはコレまた大行列が出来ている(後で考えるに、グッズ売り場だった…。)し、会場への列は大分、進んだしもう入場を優先するしかないだろうという気持ちになったので、そのまま並び続けました。
結局、会場に入ってお茶を飲みつつ一息入れながら、時計を見ると14時40分でした…って事は入場するまでに30分ほどかかってるのか!!
と思っているうちに、展示があるアリーナは14時30分以降は入場制限がかかっている旨を伝える放送が流れました…。…マジですか…(ToT)。
…甘く見過ぎていたよ…東京ドーム…(ToT)。
かめに付きあってくれた方と話をしたり座席の確認をしたり会場の写真を撮ったりしているうちに、あっという間にビデオ上映の時間が来た様な気がします。

ビデオの内容は記憶をたどるとこんなカンジ。(大分抜け落ちてる所が多くてすみません。)
故小渕首相が「平成」と書かれた紙を持つあの映像から始まり世相の映像がイントロ。
デビュー直前の映像
デビュー当時のTVゲストの映像
「チャームポイントは?」という質問に吉井さんが「鼻」、エマちゃんが「眉毛」と答えていたのが笑えました。
裸の女性を後ろにした赤いコートの吉井さんの「MORALITY SLAVE」の冒頭部分。
司会の吉井さんが視聴者(ファン?)からのハガキを読み上げている「LIVE Y」の映像。
富士急のイベントヘ向かうファンのツアーバス車内で上映されたらしいメンバーと三国さんのビデオレター
「JAM」のPV
「太陽が燃えている」(「TURE MIND」に入ってるヤツ??)
英国での「LOVE LOVE SHOW」
多分、SYNの写真をバックに「SO YOUNG」
FC限定公演の「毛皮のコートのブルース」
嵐の中のパール
東京ドームの吉井さんのMCで始まる「バラ色の日々」でスタッフロールが出てビデオはフィナーレ。

テロップの字が小さくて見えにくかったんだけど、双眼鏡を出すために画面から目を離すのがもったいなさ過ぎる!!という気持ちにさえなる内容でした。
前半は「おお!!お宝映像満載!!」な純粋にミーハー的視点からの観賞といった見方だったけど、後半はファンになってからの映像で、その時その時にまつわる色々な想い出も呼び起こされて、ものすごく胸が熱くなりました。
後ろの方から啜り泣く声が聞こえてきたりして…って、かめも泣きそうでした。

ビデオが終わると、ステージにスポットライトが当たり、メンバー登場しました。
吉井さんは鍔のある帽子と首にマフラー(ストール?)を巻いてて、テリー伊藤とか赤坊主を見てきたかめ的には妖艶な印象を受けました。
エマちゃんは黒のジャケットの下にグレーのパーカー。ヒゲはあったけど、髪は短めで爽やかお兄さんといったカンジ。
2人ともボトムがチェックできなかったうえ、ヒーセとアニーは手が回らなかった状態です…。ゴメンなさい…。
アニーは髪は短めでコレまた爽やかお兄さんなカンジでした。

ここで、一人ずつコメントとかやるのかなぁ…と、思っていたら楽器を持って演奏し始めたのは「JAM」でした。
もうここで涙腺決壊。
最期の方は、「I'm dreamer」の大合唱になり、会場のアカペラだけになったときに吉井さんが「ずっと歌っていて下さい。」と言ったのが、かめ的に微妙にウケました。
確かに、これからも歌い続けると思いますもん。心の中で。
演奏終了後、何かあるのかなぁ…と思ったけどメンバーは退場していきました。
客席には「え〜」といったかんじのどよめきが起きた後、アンコールの拍手になったのですが、会場ではミラーボールがくるくる回り、ファンキーな(?)アレンジの「My Way」が流れました。
そして、公演終了と退場に関するアナウンスが入りました。

コメントはなかったけど、正直、それで良かったと思いました。
というか、あそこで一人ひとりのコメントがあったら、かめは落胆したと思います。
ビデオの締めの「バラ色の日々」から生演奏の「JAM」ヘの流れで、THE YELLOW MONKEYからのファンへの愛情は十分、伝わってきたし、かめの想いは十分に報われたと思いました。
THE YELLOW MONKEYは本当に素晴らしいバンドだった。
THE YELLOW MONKEYと共に在った日々は本当にバラ色の日々だった。
ありがとう。
そんな気持ちで一杯になるぐらい、潔い最期でした。

終了後は、20時までアリーナにある展示が見られるようになっていましたが、ここでもブロックごとの入場規制があり、しかもアリーナ席から入場…。良いなぁ…アリーナは…(ToT)。
一応、19時まで粘ってみたのですが、自分のブロックが入場できるようになるまではかなりかかりそうだし、ファンクラブ会員のプレゼントも引き換えていなかったしグッズも見ていないしという事で、諦めてしまいました…。
プレゼント引換場はがらがらだったけど、グッズ売り場はコレまた人でイッパイ…(ToT)。
「メカラウロコ・15」のツアーパンフは欲しかったけど、諦めました…(ToT)。
…展示関係をレポできなくてすみません…。
イベントの内容自体が満足なものだっただけに、自分の認識の甘さ、下調べの不十分さが悔やまれる一日でした。
…会場10時ってのは伊達じゃなかったんだね…。
ホントにヘタレレポですみません…(ToT)。


*注* メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。 お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。

いんちきレポート目次に戻る
THE YELLOW MONKEYトップページに戻る
Return to My TopPage