2000.05.10.  横浜アリーナ


 start 18:40
 
  1. 楽園
   2. FINE FINE FINE
   3. 新曲
   MC
   4. I LOVE YOU BABY 
   5. VERMILION HANDS
   6. SECOND CRY
   7. A HENな飴玉
  8. 薔薇娼婦麗奈
   MC
   9. HEART BRAKE
 10. DEAR FEELING
 11. 創世児
 12. SPARK
 13. 聖なる海とサンシャイン
 14. ROCK STAR
 15. SHOCK HEARTS
 16. 甘い経験     
  MC
 17. バラ色の日々
 18. 悲しきASIAN BOY

  EC 
  MC
 19. WELCOME TO MY DOGHOUSE 
 20. SUCK OF LIFE 
  MC(メンバー紹介)
 21. JAM 

 
 End 21:00

(感想)
1年2ヶ月ぶりの横浜アリーナです。席はセンター45列目17番で初のアリーナ席。
場所的にはステージから遠いって訳でもないけど近くもなくでした。番号が若いのでヒーセ側だと思い込んでいたのですが実はエマちゃんと吉井さんの間…。こりゃ結構美味しいかも〜。
と、煩悩と期待の間で揺れ動くうちにメンバー登場!!
吉井さんの衣装はかめの期待を裏切り「白」のラメの上下、エマちゃんは黒系のラメ上下でした。きゃ〜!!キラキラぞろいっ!!愛を感じますとも〜!!(←妄想中。)

一発目に「楽園」を持ってくるとは、これからたっぷりとかめを楽園に連れていってくれるという事なのか??と思うのは深読みしすぎ??
そして、うって変わって「FINE FINE FINE」。意外な曲続きで、期待はますます盛り上がります。ステージ上にはメンバーと三国さんに加え女性コーラスにホーンセクション。メカラっぽく来るんだろうか。むむむっ。

美味しいのではなかろうか…と思っていた席なのですがこのあたりで、吉井さんとエマちゃんを同時に追うことが難しい席であることが判明。身体が二つ欲しくなる。しかも、アリーナって平坦だから、背の低い方ではないかめでも見えるポジション取りに苦戦しました。
細かい動きが見にくいケドもエマちゃんのギターアクションはカッコいいっ!!やはりかめは「ギタリストフェチ」であることを再確認。

そして、3曲目は聞き覚えのないノリのいい曲が…。…し、新曲だよねぇ…。…いくらかめがとりあたまでも曲を忘れるなんてね…(でも、不安になるところがミソ(^_^;)。)。なんて思ってしまったのでちゃんと前置きはしてくださ〜い。これが噂の6月の新曲なのでしょうか??詩を眺めながら聴きたいっス〜。>吉井さん

…ここでステージ暗転。アニー班の友達が「あれ??今脱いだ??」と言い出しました。違うところを見ていたかめは「えっ??」
照明がついた瞬間は、もう上半身裸でした〜。苦節2年ついに、かめ達はアニーが脱ぐ瞬間を確認いたしました。(って、見てないでしょ。アンタ。>自分)今日は早いのね。うふ。

吉井さんが「札幌の2日目がスゴイ盛り上がりだったのですが、負けてんじゃねぇぞ!!横浜!!」なんて客席を煽りつつ「I LOVE YOU BABY」。そして「VERMILION HANDS」へ。ライブで聴くのは初めてです。
また暗転すると吉井さんがせり上がってきました〜。ピンスポットに照らされて衣装がキラキラと反射する様はまるで…小○幸子のよう…(^_^;)。感動的な「SECOND CRY」のイントロなのに何考えてるんでしょう。このかめは。
「A HENな飴玉」ではバックにたいまつが…。演出凝ってますねぇ。
「薔薇娼婦麗奈」は緑の照明がとてもキレイ。ジャガーで攻めてくるなんて感激っス。

ここで、吉井さんの本日の衣装についてのMCが入ります。
「反射板みたいな服で皆の安全を守ります」とか、「車にも轢かれない」とか…(爆)。 や、かめは、轢いちゃうな。アクセルとブレーキ間違えて。(その後、お持ち帰り??(^_^;))と突っ込んでいると、「真っ白に燃え尽きてやるぜという事で。」白い衣装なんだそうで。これはまた嬉しいことを言ってくれます〜。

爆笑MCとうってかわって、ちょっとシリアスにチャレンジシリーズの事に触れつつ、「今からやる曲はいろいろ考えていたときに作った曲です」「HEART BRAKE」を紹介。
しっとりムードになった後は、有無を言わさず「DEAR FEERING」で畳みかけてきます。ナマで聴きたかったので圧倒されてかなり感動。そして「創世児」の赤と緑の照明が吉井さんが演じる二重人格を彩ります。

「SPARK」の激しいドラムと眩いフラッシュの様な照明に一気に客席が盛り上がりました。どっかんターボが来た瞬間みたいでした〜。やはりシングル強し?
一転して青を基調とした照明に海に引きずり込まれた様な感覚の「聖なる海とサンシャイン」。吉井さんの歌声が切なく響きます。
しかし、またしても一転、「ROCK STAR」とノリノリ定番チューンに。ううっ、緩急絶妙な手綱さばきっス。
続いて、「SHOCK HEARTS」の影絵のような蜂がくるくる〜(笑)。この曲はライブだと楽しさ増大っスね〜。やっぱり、悩ましい腰つきでいこう。
「甘い経験」では「テーマは蜂」「蝶のように舞い蜂のように刺す」とか言いながら客席を歩き回る吉井さん。ここでかめは「踊れ〜」と吉井和哉様の天声(笑)を聴き踊り狂う。嗚呼っ、御主人様〜。(←ばか?)

大盛り上がりの中、吉井さんが「君達と俺達のテーマソングになれば良いなと思っています。一緒に歌って下さい」なんて泣かせる事を言ってくれたので「バラ色の日々」を思いっきし歌いました。希望があるんだけど、ちょっぴり切ないカンジになる歌。
いつまでも、いつまでも一緒に歌っていきたいです。
花火が炸裂して電飾が降りてきて「悲しきASIAN BOY」。やはりこれが無いと締まりません。燃えました〜。真っ白になって本編終了。

吉井さんは黒いTシャツ、エマちゃんは白のシャツにお召し替えして登場。(←結局、それしか見ていないんかい。)
吉井さんがギターを持って「まだやる?あと2000曲?」とか言いながら「WELCOME TO MY DOGHOUSE」

「SUCK OF LIFE」のイントロに仕舞っていたオペラグラスを出そうかマジで悩むかめ(爆)。しかし、ステージから目を離すのはもったいないという気持ちとここでオペラグラスをやにわに出すという行為はいかがなものかという気持ちで断念しました。かけらほどの理性は残っているのね。ホッ。
そして、例の間奏ではなんと客席の中での吉井さんとエマちゃんの長い生チューが…。
言うまでもなく、オペラグラスを出さなかったことを後悔しましたとも…(ToT)。
や、濃厚カラミはなかったんですけどね…。と、自分をなぐさめてみる。

そして、メンバー紹介。コーラスとホーンの方々を紹介した後に我らが三国さん登場。
「札幌でエロの限りを尽くした」とか、「日本一悪いキーボーディスト」なんて紹介した揚げ句に「バ〜カ」と客席にコールさせる吉井さん。ええのか〜??(^_^;)
そして、言わせておきながら、「失礼じゃないかっ!!」…言わせたのはアンタでしょ…(^_^;)。
お次はアニー。「今回すごく頑張りました。イエローモンキーのエンジン!!」頑張りましたってトコに感動しつつも「えんじん…」って何だろうとかんがえてしまうおおぼけかめでした…。(←アンタ本当に車好きなのか??)
そしてエマちゃんはやっぱり「私の恋人!!そして皆さんの恋人でもある!!」もちろん、かめは「きゃ〜〜〜!!」その後も、「俺のギター」「俺のポルシェ」などいろいろ言ってましたね。うらやましいっス〜。(←どっちが??)
ヒーセの紹介は「ロッケンロールゴリラ、俺の兄貴」「筋肉はゴリラ、牙は狼」なんてとてもワイルドでカッコいい〜。
そして、ヒーセから吉井さんが「とてもキメキメできめ細かい男」と紹介され、吉井さんはナゾの歌を披露。「♪はっぱキメキメ〜♪」??フレーズは聞いたことがあるような気がするもののかめには元ネタがわかりませんでした…。

オーラスはほぼ予想に近く「JAM」
でも、後にもう一曲ぐらいありそうじゃないかとも思ってたんだけど…。
そして、吉井さんの「夏に会いましょう」の言葉とともにライブ終了…。
1000年代最後の「JAM」が1000年代への追憶だとしたら、2000年の「JAM」は明日への希望。そんなカンジかな。明日が約束されたからそう思うのかもしれないけど。(←思考が単純ですみません…(^_^;)。)

体力のなさを噛みしめつつ、椅子にもたれると客電が付き、退場を促す放送が…。
や、もう少し浸らせてくれても…と思いながらもアリーナを出ました。
吉井さん単独インタビューでちょっと大丈夫かなぁ…なんて思っていたんだけど、今日のライブで大丈夫って思えました。
変化は必ずしも悪くはない。成長も変化の一つだからね。

*注* メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。 お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。

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